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フォト撮れメモ 平成28年
1月
1/1 初日の出(北展望台より)
1/1 池めぐり
1/4 金御岳・湯屋谷の滝
1/10 韓国岳
1/16 金御岳
1/16 母智丘神社・くまそ広場・関之尾滝
<
1/20 東岳川
1/25 高城工業団地
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1/31 大浪池
2月
2/3 硫黄山
2/6 白鳥山
2/11 くまそ広場・関之尾滝
2/11 金御岳・母智丘神社
2/16 一堂ケ丘公園かかしの里
2/18 大浪池
2/25 金御岳
2/18 川の駅公園
3月
3/7 新床
3/12 関之尾滝
3/17 御池
3/20 生駒高原〜御池
3/22 高原町蛍の里・御池
3/24 御池
3/26 金御岳
3/28 道の駅霧島
3/30 観音池公園・一堂ケ丘公園かかしの里
4月
4/1 観音池公園桜並木と日和城
4/1 やまだ温泉・関之尾滝・くまそ広場・母智丘神社から
4/5 まきばの桜と出の山公園
4/6 金御岳
4/11 新湯・牧園線・小林線
4/16 小林線展望台
4/23 ミニマムーンと御池・高原町
4/29 新湯・えびの高原
5月
5/2 えびの高原
5/4 金御岳
5/12 コスモス牧場
5/14 生駒
5/18 新湯
5/20 高原町蛍の里
5/21 高原町蛍の里
5/23 出の山公園
5/30 高原町蛍の里
6月
6/2 硫黄山散策路
6/6 えびの高原つつじヶ丘
6/6 大浪池
6/11 山之口町あじさい公園
6/15 池めぐり登山道
6/26 えびの高原小林線
6/27 金御岳
6/30 東岳川
7月
7/5 大淀川堤防
7/6 えびの高原
7/15 御池
7/18 東岳川
7/21 道の駅霧島
7/24 大淀川堤防
7/30 えびの高原展望台
7/31 東岳川
8月
8/8 えびの高原展望台
8/10 御池
8/13 新湯
8/17 宮崎市青島
8/27 えびの高原
8/29 小林線
8/31 えびの高原
9月
9/1 金御岳
9/10 皇子原公園
9/12 皇子原公園
9/16 生駒
9/21 硫黄山
9/24 新湯
9/26 大浪池
9/30 高原町蛍の里
10月
10/6 生駒高原
10/10 生駒
10/13 小林線展望台
10/20 池めぐり
10/24 霧島バードライン・六観音御池
10/26 観音池公園池
10/29 金御岳
10/29 日豊本線
10/30 新床の沢
10/30 六観音御池
11月
11/1 大浪池
11/2 ななつ星in九州
11/4 山之口町・東岳川
11/6 新湯・霧島バードライン
11/9 青井岳駅
11/11 青井岳・妙寺ケ谷踏切
11/13 えびの高原
11/15 東岳川
11/15 東岳七折滝と相聞の滝
11/16 山之口町・東岳川にかかる鉄橋
11/16 新湯
11/16 池めぐり
11/26 道の駅霧島
11/26 霧島神宮
11/28 東岳川
11/30 山之口駅を通過する「ななつ星」
12月
12/2 三股町・沖水川にかかる橋
12/3 庄内川・霧島川
12/7 青井岳駅
12/10 東岳川
12/11 東岳川
12/14 日豊本線・餅原
12/17 大淀川
12/19 金御岳
12/21 三股町・沖水川鉄橋
12/23 山之口町・東岳川鉄橋
12/25 三股町・沖水川鉄橋
12/28 山之口町・東岳川鉄橋
12/31 大淀川堤防
2016
平成28年
1/1 初日の出(北展望台より)
1/1 池めぐり
1/4 金御岳・湯屋谷の滝
1/10 韓国岳
1/16 金御岳
1/16 母智丘神社・くまそ広場・関之尾滝
1/20 東岳川
1/25 高城工業団地
1/31 大浪池
H28年1月1日(晴れ) 初日の出(北展望台より)
フォト「韓国岳登山道の灯り」「初日の出」「韓国岳」
29日に母智丘神社から日の出を見て拝んだが元旦1日も天気が良いとのことで午前1時前にえびの高原を目指す。
午前2時過ぎ不動池、韓国岳登山口には10台位の車が停まっていた。不動池には2台だけである。
雪がうっすらと積もっている池めぐりの登山道を歩く。六観音御池から白紫池に進み星景を撮影、白紫池では撮影していると男性が一人ライトを照らしながらすれ違った。私のような人がいるもんだとびっくり。
午前4時半過ぎ、北展望台から韓国岳を見ると多くの車のライトと韓国岳登山道に登山者のヘッドライトが並んでいる。
韓国岳山頂での初日の出が7時3分なので後2時間でご来光だ。
北展望台には私一人だけで初日の出を待っている。それにしても登山口から山頂までの光の列が絵になる。
午前7時12分、北展望台からご来光だ!!
U P
H28年1月1日(晴れ) 池めぐり
フォト「白紫池」「六観音御池」「不動池」
北展望台から下って白紫池に行く。
白紫池に夜中来た時は氷が張っていなくて星が映っていたのに、今の時間は午前735分で池に張った氷が朝日に輝いている。
水鳥も1羽のんびりと泳いでいる。ビデオカメラで水鳥を追っかける。潜ったりしているから魚がいるのだろう。
六観音御池へ下る登山道にも所々に雪が残っている。下って六観音御池は強い逆光で撮影にならない。
六観音御池から不動池に戻る登山道の坂は私にとって難所で戻る時間も通常の2倍かかっている。
午前9時20分不動池に戻る。六観音御池から約1時間かかってしまった。
今朝は自宅で正月を迎えるのだが遅刻である。
U P
H28年1月4日(晴れ) 金御岳・湯屋谷の滝
フォト「金御岳から霧島連山を望む」と「湯屋谷の滝」
午前6時、金御岳にはすでに2人の男性が来ていて写真を撮っていた。
都城市の街灯りの先には霧島連山が見えているが靄が少し立っている程度で雲海はない。
西に目を向けると高隅山系の山頂辺りが見えていて、その右手にある桜島は見えない。
午前7時22分、日南方向から太陽が昇る。雲で太陽は歪んで見えるがカメラで撮影するも太陽の丸さを出そうとすると周囲がアンダーになる。
午前8時20分離陸場から下りて日南方面から金御岳と霧島連山を撮影して湯屋谷の滝に行く。
金御岳から湯屋谷の滝までは車で約20分駐車スペースに着き、ここから歩いて約10分山道を登ると標識があり下ってすぐに滝が見える。
水量は少ないが結構流れ落ちている。
U P
H28年1月10日(曇り) 韓国岳
フォト「登山道から望む」
午前2時、新湯から韓国岳を見ると雲がかかっていて案の定えびの高原に行くと星が見えない。
夜明けまでは時間がたっぷりあるので霧島バードラインに行って見る。いつもの撮影場所ではオリオン座が見えたり消えたりだが撮影は出来た。
午前4時前不動池の駐車スペースに車を停める。ここから見る韓国岳は雲に隠れていて雪景色が見えないが、次々と車の流れがあり韓国岳登山口ににもここにも車が増えてきている。韓国岳登山口にはヘッドライトの明かりが揺らめいている。
午前9時前、太陽を見ないまま韓国岳登山口から韓国岳を登って行く。1合目から霧氷が木々についていて撮影しながらマイペースで登る。
2合目3合目から先は進まず登山道から外れて北峰が見える場所で午撮影する。5合目から上は雲がかかっていて時々太陽が見えたりする。
白鳥山方向は青空も見えて霧氷が鮮やかになる。
今日は3連休の中日で雪もあり登山者も多く、えびの高原のスケート場からは拡声器から声が響いて賑やかそうだ。
下山途中で「霧島フォトギャラリー」の管理人Sさんと久しぶりに会った。
U P
H28年1月16日(晴れ) 金御岳
フォト「都城市の夜景」「金御岳金御岳から望む霧島連山」「希望の鐘」
午前3時半、インターネットで見るとえびの高原へはチェーン規制になっている。
せっかく起きたのだからと金御岳に向かう。午前4時半前には展望所に到着、ほかに1台停まっていた。
搬入路から離陸台までの上りがすごく急こう配で一苦労で、道路から見えていて時間にして5分ちょっとかかる。
頂上は風が冷たく吹き東屋では風を遮る場所がないので吹きっさらしということだ。
星を撮影したり夜景を撮影していると一人男性の方が来られた。2台カメラで撮影されていた。よくここに来るとのこと。
今朝は高隅山系や桜島が見えたのだが雲海はなく盆地は朝霜で真っ白である。
午前8時半金御岳を後にして母智丘神社に行く。
U P
H28年1月16日(晴れ) 母智丘神社・くまそ広場・関之尾滝
フォト「母智丘神社」「くまそ広場から望む霧島連山」「関之尾滝」
金御岳から車で約30分、母智丘公園の桜並木を走って5分くらいで母智丘神社参道に到着。
参道の石の階段は敬遠して車で回り込むように走って裏側の駐車場に停める。
母智丘神社の展望所から眺める盆地は霞んでいて遠くの山並みはぼんやりしている。金御岳もよくわからない。
母智丘神社で参拝してくまそ広場へ向かう。
くまそ広場にはまだ人はいなくて滝の音だけが聞こえてくる。青空に霧島連山が映える。
くまそ広場から下って関之尾滝近くの納骨堂に車を停めて川沿いを歩き滝を撮影する。
対岸は広場になっていて駐車場もありここに停めると滝のそばまで行ける。前来たときは星景を撮影した。
U P
H28年1月20日(晴れ) 東岳川から
フォト「高千穂峰と韓国岳」「高木町から望む霧島連山(昼)」「高木町から望む霧島連山(夕方)」
霧島連山はすっぽりと雪景色である。
出勤途中に東岳川に寄りビデオとカメラを持って堤防下から撮影、時間が気になる。
この天気では日中には雪も解けるだろうと会社に行く。遅刻はしなかった。
昼休み、食事で自宅へ帰る途中でも東岳川そばから撮影する。やっぱり雪が減っていた。雲も多い。
夕方、会社から帰って一旦自宅に帰り日が沈む前にまた東岳川に行く。
月も天空に見えていて西は太陽が沈む前である。午後5時半太陽が沈んで霧島連山も暗くなっていく。
とても寒くて星を撮るどころではない。すぐに家に帰る。
U P
H28年1月25日(晴れ) 高城工業団地から
フォト「雪と高千穂峰」「菜の花と霧島連山」「東岳川から望む霧島連山」
10年来の大寒波で24日から里にも雪が積もり、夜になっても雪が降っている。
朝、辺り一面銀世界になっている。天気は快晴で西に目をやるとまだ満月がある。
道路は凍っているようで歩いて工業団地のそばから10号線を渡り、また工業団地の横を新雪を踏みながら家から15分ほどで外れの田んぼに到着。
10号線を走る車は通勤時間帯でスピードを控えめにして走っているので渋滞気味である。
三脚も一眼レフカメラも持ってこなかったので少々ビデオはぶれている。月と霧島連山を撮ったので一度家に帰る。
朝食を終わって今度は三脚も一眼レフカメラも持っていく。今度も歩いて工業団地の外れまで行く。
工業団地から東岳川まで歩くのだが平たんな道なのに足が重い。東岳川からは堤防沿いに進み良いウォーキングになった。
川べりまで下りると高千穂峰が映り込んでいた。
U P
H28年1月31日(晴れ) 大浪池
フォト「大浪池から見る日の出」「新燃岳と日の出」「大浪池と韓国岳」
サッカーの日本韓国決勝戦を見ていたが後半すぐに2点目を取られてしまっている。
外を見ると星がきらめいているではないか。韓国相手ではと星を撮りながら大浪池に行くことにした。
午前3時過ぎ大浪池登山口に着く。登山口の星景を撮影しすぐに登山道を登る。他に車も人も見かけず。
避難小屋は解体されていて重機も置いてある。
今日は新燃岳から登る日の出を撮るのだが、東回りはすごい風が吹いていて三脚を立てるにも立てようがない。
空は晴れて星もきれいで東の空はグラデーションだ。都城盆地には街の明かりが輝いている。
都城の山の中間に斜めに3つ灯りがあるのが金御岳である。
盆地が雲海に覆われたのは午前6時半頃で街灯りも消えてしまった。
日の出は午前7時13分、新燃岳のうさぎの耳から昇ってきた。日の出の場所はアプリで調べていた通りに昇ったので感心する。
登山道にはカチカチに固まった雪があり池に戻る氷が張っている。日の出の後は風も止み気持ちの良い朝になった。
翌日ニュースで日本が逆転勝ちしたのを知る。
U P
平成28年
2/3 硫黄山
2/6 白鳥山
2/11 くまそ広場・関之尾滝
2/11 金御岳・母智丘神社
2/16 一堂ケ丘公園かかしの里
2/18 大浪池
2/25 金御岳
H28年2月3日(晴れ) 硫黄山
フォト「硫黄山の噴気と韓国岳」「硫黄山の噴気」
今夜は御池から小林線経由で甑岳に行く。
いつものパターンで星景を撮りながら車を走らせるのでえびの高原に着いた時間が午前4時半過ぎ、家を出発して約3時間かかっている。
えびの高原は西から南へ風が吹いていてとても寒い。日の出にはまだ3時間あるが硫黄山に向かう。
平日でも韓国岳登山口には車が停まっていた。
硫黄山の火口周辺まで来ると掲示板があり中に入らないよう書いてある。
硫黄山の登山道を歩くとまだ雪がありその先に噴気しているガスが風に流されているではないか。
先日、韓国岳に登った時より噴気が大きくなっているようだ。
日の出は韓国岳稜線から昇るのだが日の出時間より約1時間遅く、日の出を見たのはえびの高原を去る時で8時20分だった。
U P
H28年2月6日(晴れのち曇り) 白鳥山
フォト「えびの高原」「二湖パノラマ展望台から(合成)」「えびの高原展望台から」
えびの高原の広場前に車を停めて白鳥山に向かう。
えびの高原の駐車場には除雪された雪がガチガチに固まっている。雪を入れて記念の撮影である。
午前2時、えびの高原展望台から韓国岳は星と共に見えているが、ちょと肌寒さを感じる。
ここから松林を登り二湖パノラマ展望台に着く。時間は午前3時過ぎである。
ここで約1時間インターバル撮影をする。結構明るい流れ星が流れたが画面には入っていなかった。
風は強くタイマー付きリモートコントローラーを握っての撮影だった。
二湖パノラマ展望台から白鳥山に進み、塔を入れて北斗七星のインターバル撮影と始めたがコントローラーが動かずもう1個のリモートスイッチで自分だカウントしながら40枚くらい撮影する。
午前5時過ぎ、鹿児島方向から雲が立ちこみ韓国岳はすぐに見えなくなった。
風は冷たく大きな岩に身をかがめ寒さをしのごうとするが気休めだった。
日の出を迎えるまでここにとどまるのは無理と下山する
午前7時10分、えびの高原展望台に戻る。体力の消耗が激しく車の中で休憩する。
U P
H28年2月11日(晴れ) くまそ広場・関之尾滝
フォト「くまそ広場から」「関之尾滝」
午前4時過ぎ、くまそ広場からインターバル撮影を始める。
しかしながら関之尾滝駐車場の灯りに滝の水しぶきが見えて25秒露出で白く飛んでしまう。 それでも80枚撮影した。
午前5時40分に母智丘神社に寄り、金御岳には午前6時半過ぎに着く。車が2台停まっている。
雲海は正面にはなく今日は駐車場から撮影する。星景は撮れなかったが日の出は撮影できた。
辺りを見渡すと桜が咲いていて、霧島連山をいれて桜を撮るのだが霧島連山がぼんやりとしか見えない。
3月末か4月にソメイヨシノが咲くのでその時を期待しよう。
午前9時前にまた母智丘神社、くまそ広場に戻り関之尾滝に行く。
関之尾滝へは手前の庄内川沿いにある広場に車を停めて関之尾滝近くまで歩いて行ける。
ウォーキングにはいいところである。
U P
H28年2月11日(晴れ) 金御岳・母智丘神社
フォト「サシバの館」「桜」「金御岳展望台」
午前5時40分に母智丘神社に寄り、金御岳には午前6時半過ぎに着く。車が2台停まっている。
2台とも撮影されている人で、1人は頂上の東屋に、もう1人は希望の鐘のところで撮影されている。
雲海はなく私は駐車場から撮影することにした。
展望所から頂上への道には桜があり3月末が楽しみだ。
前方の木は彼岸桜だろうピンクの花が咲いている。
霧島連山を入れて撮影するも山がぼやけて見える。その木にモズも止まりさえずる。春だ。
3月末に咲くソメイヨシノが楽しみである。
今日は夜明け前からくまそ広場、母智丘神社、金御岳と動いて、また逆をたどり関之尾滝まで撮影した。
家に帰ったのは昼前になった。
近々又くまそ広場から星景を撮ろう。インターバル撮影もしよう。
U P
H28年2月16日(晴れ) 一堂ケ丘公園かかしの里
フォト「かかしの里から望む霧島連山」「梅と高千穂峰」「一堂ケ丘公園展望台」
また寒の戻りで日中の寒さが厳しい。
前の夜は寒かったが星がきれいに瞬いていたので今夜も期待するが、その前に昼間の景色を撮るために家を出る。
主に山田町がメインで青空に浮かぶ雲が良い。
いつもの場所で撮影して一堂ケ丘公園に向かう。
一堂ケ丘公園から霧島連山を見ると韓国岳は雪で雲に覆われている。寒そうだ。
えびの高原はチェーン規制になっている。雪も見たいがもうその元気はない。
ここにも梅や紅梅が咲いていて家族連れが来ていて小さな子は遊具で遊んでいる。里はのどかである。
夜に星景を撮るため再度訪れたが昨夜と違って雲がかかって高千穂峰は見えたり隠れたりで星も少ない。
無理していろいろ撮ろうと頑張ったが寒さもあり早々に帰る。
U P
H28年2月18日(晴れ雲多し) 大浪池
フォト「新燃岳から日の出」「樹氷と大浪池」「大浪池と韓国岳」
家を出る前に見た道路情報ではえびの高原線はチェーン規制のマークがあった。
新湯を過ぎて大浪池登山口に着いたが、その先えびの高原までには道路に雪はなさそうだったのでいくことにした。
えびの高原までの道路にも雪はなくすんなりと行けた。道路沿いには雪がある。
凍結しているところもなくえびの高原から大浪池に戻る。星は雲が多くて撮影には適しなかった。
大浪池登山道はタイル張りの登山道はまあ雪は少なく登れたが石畳みからは凍り付いていた。
大浪池頂上から空はというと変わり映えなくどんよりとしている。
東回りに進みながら韓国岳を見ると灯りが2つ見える。桜島を見ると噴煙が見える。
大浪池東側の崖には霧氷がびっしり、登山道にも霧氷に雪が積もって残っている。
午前6時57分、新燃岳から太陽が昇ってくる。雪にグラデーションといい感じである。
湖面にも韓国岳が映り込み、無理して登った甲斐があった。
U P
H28年2月25日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳」「金御岳から霧島連山を望む」「鰐塚山」
金御岳に行く途中途中で星景を撮影していくが何せ上空には満月を過ぎた月が輝いている。
沖水川にかかる橋の上から撮影したかったがこの次としよう。
金御岳駐車場に着くと他に誰もいないようで、夜景と霧島連山を撮影する。
そこに男性1人が歩いてきたのだろう、そのまま過ぎて行った。
車をパラグライダーの搬入路に停めて離陸台へと急坂を登る。この坂がきつい。
午前6時前、金御岳頂上から見る眺めはなかなか良いが、今朝は高隅山系と桜島が見えない。
冷え込んでいるが雲海は望めず霧島連山にかかる朝焼けを撮影して午前7時過ぎ離陸台を降りる。
帰りは梅北周りで帰るがちょうど通勤帯で車が多かった。
夜撮影したところを戻りながら撮影する。
U P
平成28年
3/7 新床
3/12 関之尾滝
3/17 御池
3/20 生駒高原〜御池
3/22 高原町蛍の里・御池
3/24 御池
3/26 金御岳
3/28 道の駅霧島
3/30 観音池公園・一堂ケ丘公園かかしの里
H28年3月7日(晴れ) 新床
フォト「えびの高原牧園線」「マンサク」「新床の沢に咲くマンサク」
大浪池登山口を通ると月曜日でも駐車場には車が溢れていた。
硫黄山から韓国岳へのルートが閉鎖されたので大浪池から韓国岳を登られるのだろう。健脚がうらやましい。
大浪池登山口を過ぎて新床に到着、沢に下りると黄色が目に入る。
マンサクの木は沢沿いに数本見るがなにせ木が高い。ビデオカメラはズームで大きく撮れるがデジカメではクローズアップとはいかない。
沢を動き回りなるべく花が近くなるよう四苦八苦する。
大浪池だったら崖から見下ろして撮影できるが、ここは見上げての撮影である。
まあ体力的にはここがぐんと楽なのだが。
雲の流れが早くて青空を見たと思うとすぐにどんよりとした空になる。
沢から出ても一度ブッシュに入りマンサクを撮る。
U P
H28年3月12日(晴れ) 関之尾滝
フォト「都城市の夜明け」「くまそ広場」「関之尾滝」
午前4時前、大浪池登山口で星景を撮る。遠く天の川が写っていた。
すぐに登山道を登って行くが登り始めて15分くらいで体調が悪くなり引き返す。
車に乗るとまあ落ち着いてきて、大浪池は諦めてくまそ広場から星景を撮影しようと引き返す。
くまそ広場に着いたのが午前5時40分過ぎで星はほとんど消えていて北斗七星が見えるだけだ。
この後、母智丘神社に行き日の出を待つ。午前6時39分日の出、都城盆地が色ずく。
日の出を撮ったら又くまそ広場に引き返し桜が咲いていたので桜と霧島連山を撮影する。桜の名前は判らない。
今月末にはソメイヨシノが満開だろう。楽しみだ。
くまそ広場から下って納骨堂に車を停めて関之尾滝を撮影、ここにも桜の木があり構図的にも絵になる。
庄内川を渡り広場から関之尾滝のそばまで進み撮影して帰る。体調は芳しくない。
U P
H28年3月17日(晴れ) 御池
フォト「御池の星景」「御池と高千穂峰場」「霧島東神社」
午前2時過ぎ、自宅から見上げる夜空に星がある。
予報通りで行き先は御池から高原、小林の星景撮影で家を出る。
辺りには靄が立ち込めていて車のライトは下向きにしてゆっくり慎重に走る。
御池に着き空を見ると雲はなく星がきれいに見えているではないか。
すぐに下に下りて見ると湖面に高千穂峰が映り込み、湖面に光る星も結構見えている。すぐにインターバル撮影を始める。
インターバル撮影の間は何もすることもなく星を見たり歩き回ったり、時々レンズの曇りを確認したりして時間をつぶす。
帰ってから見ると流れ星が1枚写っていた。
午前6時半過ぎ、太陽の光が二子石に注ぎ出し鮮やかさを増す。湖面も静かで自分ながらいい写真が撮れたと自負。
このあと霧島東神社から御池を見、キャンプ村からも御池を見て帰る。
U P
H28年3月20日(晴れ) 生駒高原〜御池
フォト「生駒高原より日の出」「生駒高原から望む韓国岳」「夷守岳と甑岳」
フォト「出の山公園」「牧場の桜」「コスモス牧場」
17日は御池止まりだったので今夜は高原から小林は生駒高原まで星景と日の出の撮影である。
今まで撮影したことがないコスモス牧場の星景に挑戦だが月も西に沈んでいて星はよく見えるが辺りが暗い。
道路をゆっくりと走りながらコスモス牧場の建物を探す。道路沿いは木立で見づらい。
初めての撮影だったがまあまあというところだ。
ここに来るまでに御池、高原町蛍の里に寄っていて、このあと出の山公園、生駒から生駒高原で星景を撮り日の出を待つ。
日の出は午前6時20分、雲にかかった太陽が素晴らしく絵になる。
午前6時半過ぎ生駒高原を後に夜撮影した場所に寄りながら朝の景色を撮影する。
出の山公園の桜は咲いていたが山際はまだだった。牧場の桜もまだ蕾だった。
コスモス牧場から夷守台に行く道路沿いにトサミズキが咲いていた。青空に黄色が映える。
トサミズキと言うのは通りかかりの人が教えてくれた。
蛍の里、御池によって帰る。桜はあと10日くらいで満開だろう。
U P
H28年3月22日(曇り) 高原町蛍の里・御池
フォト「菜の花と高千穂峰・矢岳」「御池に咲く桜」「御池の夕暮れ」
高原町蛍の里近くの道路沿いに菜の花が咲いているのを20日の帰りに見ていたので再度訪れる。
青空はあるが曇り空で風が強い。道路沿いの菜の花も激しく揺れるがミツバチも飛んでいて一応撮影する。
御池にはここに来る前に寄っていて状況を把握していたが、高原町蛍の里の帰りに寄ると御池は波高しであった。
先日湖面に映り込む景色とは雲泥の差である。
それでも夕焼けが見れるかもと寒い中を待っていたが高千穂峰には雲がかかり太陽も見えず。
日の入りの午後6時半前まで頑張ったが諦めて帰る。
U P
H28年3月24日(晴れ) 御池
フォト「御池から月の入り」「朝の御池」「御池近くの牧場から望む高千穂峰」
御池には2日おきに3度来た。
2日前は太陽が沈みこむところの撮影だったが、残念ながら雲が邪魔をして日の入りは見れなかった。
今朝は満月で月の入りが高千穂峰に午前6時頃沈んでいく。
月の入りを狙って午前4時過ぎ、家を出る。
御池はあいにく今日も雲が多いのだが、高千穂峰上空には満月が見えビデオカメラで撮影する。
デジタルカメラでは暗くて露出時間を長くすると月がぼける。
明るくなったところで霧島東神社に行き日の出を撮ろうとしたが位置がずれていて撮影できず。
御池に戻り桜を撮影して近くの牧場へ行く。
牧場からはモクレンを入れて撮影、スイセンも咲いていたのでこれも撮影する。
U P
H28年3月26日(晴れ) 金御岳
フォト「里から望む金御岳」「金御岳」「金御岳から望む霧島連山」
家にいると家内が「ハングライダーが飛んでるよ。」と言うので見ると1機飛んでいる。
天気もいいので桜の咲き具合を見ながら金御岳に行くことにした。
まず観音池公園の桜並木を走ったがまだ1分咲きくらいで来週あたりから賑やかになるのだろう。
観音池公園には出店も出ていて花見客でごった返すはずだ。
金御岳に行く途中、まずIC近くから霧島連山を撮影し、次に沖水川堤防から菜の花と川べりから霧島連山を撮影する。
このあと市街地を抜けてここでも菜の花に金御岳を、霧島連山を撮影する。春霞で霧島連山は霞んでいる。
日南に行く途中から金御岳に進む道路に着くと正面に桜が咲いている。ここを過ぎて登って行く途中でも桜が咲いていて車を停めて撮影する。
今日は土曜日で金御岳の駐車場まで歩く人を結構目にした。
駐車場にも車が多く、サシバの飛来するところを撮影されていた。桜島も高く噴煙を上げている。
ここ金御岳から望む霧島連山は霞んで見えるが眼下に広がる都城盆地と桜でほんわかとした気分になる。
U P
H28年3月28日(晴れ) 道の駅霧島
フォト「高千穂峰と日の出」「日本の道100選」「桜」
毎日のようにアプリで日の出、日の入りの方角、時間と月の出、月の入りの方角、時間をチェックしている。
今日の星は月が明るすぎてはっきりしないので道の駅霧島から日の出を狙う。
その前に月が出ていても星は見えるので、新湯からえびの高原、丸尾に下りて丸尾滝を撮影し道の駅霧島で日の出を待つ。
えびの高原も寒かったが、ここ道の駅も風が強く寒い。
6時24分、高千穂峰の右手から太陽が昇る。高千穂峰を真横に朝日が照らし神秘的でもある。
錦江湾方向はもやがかかっていて桜島は見えない。噴煙も上がっていない。
桜は結構咲いていて、高千穂峰を入れて撮影すると逆光になり桜か何か判らない。
太陽を背にすると青空に桜が綺麗だ。でも風が強くて桜の花が思いっきり揺れている。
今週から来週は桜の撮影で忙しい。
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H28年3月30日(小雨) 観音池公園・一堂ケ丘公園かかしの里
フォト「観音池公園への桜並木」「観音池公園」「一堂ケ丘公園かかしの里」
小雨模様だが明日も雨なので昼から観音池公園に出かける。
桜100選の観音池公園への桜並木は5,6分咲きといったところか、それでも公園には大勢の花見客がいた。
傘を差しながらの撮影は難儀する。ビデオカメラに一眼レフカメラと三脚、レンズを拭きながらいい加減安堵する。
まだ雨は降っているがもう1件、一堂ケ丘公園かかしの里の桜を撮りに山田に向かう。
お菓子とジュースを買って孫の家に寄り2人を乗せてかかしの里へと車を走らせる。
ここは観音池公園よりは咲いていないが丘に登る並木道は桜が綺麗である。
孫は2人で遊んでいる。霧島連山の高千穂峰は雲がかかっていて風が強くて桜が揺れている。
三脚も揺れるほどで撮影はままならない。雨も横殴りに近くて傘は役に立たない。
明日は1日中雨ということで今日は頑張った。
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平成28年
4/1 観音池公園桜並木と日和城
4/1 やまだ温泉・関之尾滝・くまそ広場・母智丘神社から
4/5 まきばの桜と出の山公園
4/6 金御岳
4/11 新湯・牧園線・小林線
4/16 小林線展望台
4/23 ミニマムーンと御池・高原町
4/29 新湯・えびの高原
H28年4月1日(晴れ) 観音池公園桜並木と日和城
フォト「観音池公園桜並木」「日和城」「日和城から望む高千穂峰」
先日撮影した観音池公園の桜並木は曇りだった為今日再度トライ。
今日は車の流れも多くてビデオ撮影には適している。青空も広がってきて絶好調だ。
桜並木を撮影するポイントとしては少し背伸びすれば並木が見えるのでいいところを見つけたとホクホクである。
観音池公園へは先日撮ったので車で流すだけにして日和城に行く。
日和城は高城町にあり城まで歩くと遠く霧島連山が見える。桜も咲いていて雲も取れて撮影に支障はない。
日和城には若かりし頃子供たちを連れてよくピクニックに来たものだ。
今は孫がいる年だが日和城は変わらないし、遠く浮かぶ霧島連山も変わらない。
このあと、山田温泉の桜と関之尾滝、くまそ広場、母智丘神社と桜を追う。
もう満開だ。
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H28年4月1日(晴れ) やまだ温泉・関之尾滝・くまそ広場・母智丘神社から
フォト「やまだ温泉から望む高千穂峰」「くまそ広場」「母智丘の桜並木」
日和城のあと山田町に向かう。この時間になると青空がぐんと広がってきた。
青空に桜は良く似合う。やまだ温泉の周りも沿道も桜が満開で車が通るたびに桜が大きく揺れる。
関之尾滝近くの広場から子供たちの声が周りにこだまする。
関之尾滝は昨日の雨で水量が多く濁っていた。納骨堂の桜を入れて撮影する。
くまそ広場には大勢の人がいて賑わっている。遊具があり家族連れも多くて、また当然花見をする人も多い。
桜に霧島連山が絵になる。
鳥のさえずりに、子供たちのはしゃぐ声が広場に響く。のどかである。
くまそ広場から母智丘神社への沿道にも桜並木となっていて、ゆっくりと走りたくなる。
母智丘神社から見下ろす母智丘公園の桜並木も見事だ。
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H28年4月5日(晴れ) まきばの桜と出の山公園
フォト「まきばの桜と夷守岳」「出の山公園」「高原町畜産試験場の桜」
午後から小林市のまきばの桜並木を訪れたが桜は散っていた。
まだ花見をしている人もいるが少ない。昨日雨が降らなかったら良かったのにと残念。
まきばの桜に来る前に、高原町の畜産試験場の桜並木を撮影する。
牧場に牛が出ていなくて思っていたようにはできなかったが、遠目に桜は撮影できた。
まきばの桜並木を車で通ったが桜は散っていて、時折吹く風に桜の花びらが舞う。
ビデオカメラではたぶん映っているはずだが、一眼レフカメラで桜吹雪とはいかない。
ドライブレコーダーでも桜並木が撮れているがなにせ桜が少ない。
出の山公園も山肌の桜は少なく残念、来年に期待することになった。
今年の桜はあちらこちらと巡り回ったので、雨もあり仕方がない。北郷町の花立公園にも行ったし。
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H28年4月6日(曇り) 金御岳
フォト「桜と星景」「くまそ広場から」「金御岳」
星景を撮りに、山田町から美川町、関之尾滝、くまそ広場に母智丘神社の順に深夜1時半家を出る。
自宅から見上げる夜空には星が見えているのだが。
山田町から星景は良し、美川町からもオーケー。桜を入れて北斗七星も入れて撮影できた。
関之尾滝に来ると空には雲が広がってきて星も段々少なくなってきた。月明かりもないので滝がよく見えない。広場からの撮影もパッとしない。
くまそ広場からは霧島連山は見えていて桜もまだ咲いていた。ただ星が見えない。
ヘッドライトで桜を照らしてどうにか撮影する。自分ながらうまくいった方だろう。
くまそ広場から母智丘神社に回り都城市の夜景と桜並木を撮影する。月明かりがないというのは心理的にちょと怖いなと感じる。
午前5時半過ぎ、金御岳に着く。霧島連山は見えない。桜ももう終わりのようである。
今朝は鳥のさえずりがよく聞こえて気持ちいい。鶯の谷渡りも耳にした。桜吹雪も見たし、日の出もきれいだった。
桜の撮影は今日で終わり、今度はミズキにツツジだ。
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H28年4月11日(晴れ) 新湯・牧園線・小林線
フォト「キリシマミズキ」「牧園線に咲くキリシマミズキ」「小林線に咲く桜」
今日は新湯からえびの高原に行き、通行可能になった硫黄山脇の県道を小林に下りる。
牧園線・小林線にはキリシマミズキが風に揺れている。
新湯では霧島川沿いに咲くキリシマミズキを撮るが上空には雲が広がっていて青空に映えるミズキとはいかない。
他に訪れている人はいなくて、時々車が通るだけだ。月曜日だからだろう。
新湯から牧園線を走り新床で駐車、沢でキリシマミズキを撮影する。ここでは青空もありミズキが映える。
えびの高原では止まらず通行可能になった県道をゆっくりと走る。硫黄山の噴気はわからなかった。
韓国岳登山口は入山禁止で車は止められないようになっている。
韓国岳登山道のう回路が出来ているそうで、不動池駐車場にも車はたくさん停まっていた。
県道を止まらず走り小林線を下るとすぐに黄色い色したミヤマキリシマが目に飛び込む。
相聞の滝にも寄ってみたが、目の前のミズキはまだ房になっちなかった。木越に崖下を見ると黄色があったが木が邪魔をして撮影できず。
さらに小林を下ると沿道の桜が綺麗で、さらに下ると大きな桜の木が1本あり甑岳をバックに撮影する。
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H28年4月16日(晴れ) 小林線展望台
フォト「夷守岳」「小林線展望台から」「キリシマミズキ」
前夜、玉名市で高校生活を送っている孫から電話があり「大丈夫だよ。」と言っていた。
熊本地震のことで、まず安心して今夜キリシマミズキと星景を撮りにえびの高原に行く。
えびの高原に向かう途中で緊急地震速報が鳴り車を停めたところ、車がユッサユッサと揺れる。
帰って知ったが、午前1時25分頃の本震で14日発生した地震は前震だそうで、本震は前震の16倍とのこと。
孫が気になってしょうがない。
沿線ではキリシマミズキが咲いているが雲が多すぎるので星景とはいかない。
撮影にあまり夢中になりすぎたのだろう、道路との段差につまずいて膝を擦りむいた。
えびの高原を通過して小林線展望台で星景を撮り夜明けまで待機する。
待機していると、またまた緊急地震速報が鳴ったので車を展望台から道路に移動する。崩れたりしたら大変だ。
携帯にも頻繁に地震メールが入り、ラジオも地震を流している。
結局、日の出まで撮影しえびの高原を車で走り家に帰る。
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H28年4月23日(曇り) ミニマムーンと御池・高原町
フォト「ミニマムーン」「御池近くの牧場から霧島連山の夜景」「コスモス牧場の朝」
今年最小の満月ミニマムーンと「こと座流星群」を期待して深夜1時半家を出発する。
「こと座流星群」は前日の午後が極大だそうで見れるかどうか、満月は薄雲でぼんやり見えている。
御池近くの牧場から見ると北斗七星が上空にあり、1本の木を構図にして縦撮りする。なかなかいい感じである。
この後、御池から畜産試験場、コスモス牧場まで星景を撮影するのだが雲が広がってしまい、月明かりの写真になった。
コスモス牧場に行く途中で飛行機がミニマムーンを通過するところをビデオカメラで撮ろうと粘ったが月の傍をかすめただけで撮れず。
満月が高千穂峰に沈む前にと午前5時前に御池に戻ってミニマムーンを撮る。
やっぱり雲が多く星も少ない、救いは湖面に高千穂峰が映っている。今度は日の出を撮影、また同じ道を引き返す。
えびの高原を通過して小林線展望台で星景を撮り夜明けまで待機する。
日の出は畜産試験場脇の道路沿いで撮影。陽が昇ったところでコスモス牧場に行く。
コスモス牧場は高台にあり見晴らしが良いので星景を撮るにも、風景を撮るのもいいところだ。
天の川が見えるときにコスモス牧場をバックにして星景を撮りたい。
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H28年4月29日(晴れ) 新湯・えびの高原
フォト「不動池」「牧園線に咲くミツバツツジ」「ノカイドウ」
久しぶりに星景を撮影する。新湯から霧島バードラインとえびの高原、それに不動池である。
天の川ははっきり見えないがえびの高原で北極星に向けてインターバル撮影をする。が、今夜は車の通りが多い。
インターバル撮影も早めに切り上げる。今夜は新湯でもえびの高原でも風が強く吹く。
新湯に戻り日の出を撮るため風が強い中、車の中で待つ。
新湯からの日の出は午前6時15分で、この後以前の水汲み場に行く。
ここにはミツバツツジやヤマツツジ、山藤にハイノキが咲いていた。
牧園線には夜には判らなかったが沿道の沢にミツバツツジが結構咲いていた。
えびの高原のつつじヶ丘に車を停車、すでに2台停まっていた。
今日の目当てのノカイドウだが毎年たくさんの花を見ているのに花がない、花芽も少ない。
来ている人に話しかけるとはっきりしない返事だ。
広場に行き柵の中に入りノカイドウを探すがほんとに少ない。管理棟の近くでまあ多めに花を咲かせているノカイドウを見つけ写真に収める。
帰りは小林線を下り、コスモス牧場から夷守台、ふるさと林道を通り家路に着く。
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平成28年
5/2 えびの高原
5/4 金御岳
5/12 コスモス牧場
5/14 生駒
5/18 新湯
5/20 高原町蛍の里
5/21 高原町蛍の里
5/23 出の山公園
5/30 高原町蛍の里
H28年5月2日(晴れ) えびの高原
フォト「韓国岳」「ミツバツツジ」「ノカイドウ」
今夜は天の川が撮れるようで小林線からえびの高原に行く。
御池→高原町蛍の里→コスモス牧場→出の山公園→生駒→えびの高原には午前4時過ぎに着く。
すぐにインターバル撮影を始めたが空が明るくなってきて正味15分位しかできなかった。
このあと、牧園線に咲くミツバツツジを撮るのだが星はほとんど消えてしまった。
不動池に戻り硫黄山の噴気を撮りながら夜明けを待つ。吹く風が穏やかである。
午前5時半、東の空が染まりだしたので硫黄山の登山道を少し登ったところから日の出を撮影する。
朝焼けがほんとにきれいで不動池の湖面にも雲が映り込んでいた。
今年のノカイドウは裏年で花芽が少ないとのこと、来年を楽しみにするしかない。
牧園線に咲くミツバツツジはピンクが綺麗でよく目につく。ただ車からは見過ごすだろう。
6日の夜明け前には「みずがめ座η流星群」が極大日なのでこれも楽しみにしている。
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H28年5月4日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳頂上の東屋」「野鳥」「ハングライダー」
午前2時半前、金御岳には他に車が来ていない。駐車場からインターバル撮影を約30分して頂上に向かう。
頂上では東屋を入れてインターバル撮影を約30分する。流れ星が写ったのはラッキーで流れ星の尾が長く写っていた。
インターバル撮影が午前4時過ぎに終わり、あとは夜明けを待つ。
日の出は午前5時39分、ビデオカメラでもしっかりと撮影しているのだが、編集のときにタイムラインでレンダリングが実行され作業がはかどらない。
霧島連山が見えないかなあと待っているとハングライダー同好会の人が上がってきた。
巡り合わせがよく話も出来て離陸も撮影する。ハングライダーの重さは約30キロあるそうだ。
3機とも飛び立ち霧島連山も見えてこないので帰ることにした。
帰りに早水公園のあやめを撮影する。先月29日に「あやめ祭り」が催されたとのこと。
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H28年5月12日(晴れ) コスモス牧場
フォト「コスモス牧場」「夷守岳」「牧場の朝」
今夜の天の川がきれいだ。コスモス牧場に行くまで天の川ばかり撮っている。
南の空に低く「さそり座」が判った。赤い1等星のアンタレスかれたさそり座のS字カーブが天の川にかかっている。
コスモス牧場に行ったのはここでインターバル撮影を初めて実行するためで楽しみにしていた。
午前3時8分インターバル撮影開始、終わったのは午前4時ちょうど、約1時間弱である。4時を過ぎると星がぐんと少なくなる。
25秒露出の5秒間隔で撮影するのだが、いかんせん夜露でカメラのレンズが曇りレンズを拭きながらの撮影になってしまった。
レンズを拭くペーペーがカメラにあたるのでブレが心配だ。
朝日だがコスモス牧場から昇ってく所を撮るはずが位置が随分とずれていた。帰りは夜中星景を撮ったところに寄りながら帰る。
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H28年5月14日(晴れ) 生駒
フォト「生駒の日の出」「夷守岳」「生駒高原」
平成23年7月30日、生駒で初めてインターバル撮影をした。この時は感度も上げず標準のレンズで適当に撮影したのを覚えている。
それから5年近く経って、手際よく設定して約1時間半インターバル撮影を実行。
前回曇ってしまったレンズにも曇り止めを塗布している。
午前2時半インターバル撮影を始める。いつもは目的地に着く前に寄り道が多くて肝心のインターバル撮影も夜明け前に終了する。
今夜は御池や高原町蛍の里などスルー、おかげで1時間半撮影できた。
出来栄えは5年前とは比べようもなく安心して編集できた。
けれども編集ソフトが思うようにいかずちょと困っているところだ。
ネット上ではミヤマキリシマが咲いているとあり、行くには行くにだが登るのがつらいのでどうなるか。
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H28年5月18日(晴れ) 新湯
フォト「新湯から」「ミヤマキリシマ」「新湯から」
いつものように星景を撮りながら今夜は高千穂河原に行く。
高千穂河原の駐車場には平日なのに5,6台の車が停まっていた。月はまだ西の空にあり煌々と照らしている。
天の川は見えないが駐車場に咲くミヤマキリシマを入れて御鉢を撮影する。距離は∞の設定。
古宮跡に行きここで中岳を入れてインターバル撮影をする。タイマーのリモートコントローラーは持ってこなかったので口でカウントしながら北極星の軌跡を撮影。
この後、新湯に行きここでもインターバル撮影をする。
レンズには先日曇り止めを塗っていたのでレンズの曇りを確認しないまま1時間を過ぎてレンズを見ると曇っていた。
時間も午前4時前で月も西に沈んで天の川がよく見える。午前4時を過ぎると空は明るくなってくる。
日の出は午前6時6分、新燃岳の耳から昇る。新湯でミヤマキリシマを撮り、えびの高原に向かい道路沿いからミヤマキリシマを撮り不動池まで行き今日は終わりである。
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H28年5月20日(曇り) 高原町蛍の里
フォト「満月手前の月」「蛍の里のホタル」「蛍の里のと霧島連山」
今、乱舞しているホタルは源氏ボタルとのこと。
暖かい夜の8時前から9時頃まで活発に乱舞すると言っている。高原町の蛍の里に直行で夜7時半過ぎに着く。
満月に近い月が雲の中で霧島連山も低い雲が垂れ込んでいる。水路には蛍の光が舞っている。
ビデオカメラでは何も映らなく、一眼レフカメラでインターバル撮影をする。
道路沿いにある水路なので車の往来が多い時間帯である。
時間が経つにつれてホタルも飛ぶ数が減りじっとしている。9時を過ぎると飛んでいるホタルが極端に減った。
雲間から星も見えたりするが霧島連山は見えなかった。
蛍を見に来た人は他にも数人来ていて見ていたようだ。明日もトライしてみよう。
U P
H28年5月21日(曇り) 高原町蛍の里
フォト「高原町蛍の里」
昨夜に続いて今夜も高原町の蛍の里に出向く。
今日は早めに午後7時前に着き山も見えているので蛍が飛ぶ前から撮影し始める。
霧島連山は見えているが空はどんよりとしていて星空に期待なし、午後7時半過ぎ暗くなると水路のあちこちから光が点滅しだした。
ビデオカメラもずーと回していて、一眼レフカメラもインターバル撮影を開始。
今夜は昨晩に比べてホタルの飛び交う数が少ないような気がする。
それでも合成すると賑やかな絵になる。本音は霧島連山に星景と蛍の乱舞の構図を狙っていたのだが。
今夜は午後8時半過ぎに終了である。
今夜訪れた人が数人だった。写真を撮る人は私1人だけだった。
U P
H28年5月23日(晴れ) 出の山公園
フォト「出の山公園」「出の山公園に舞うホタル」「鑑賞遊歩道」
出の山公園のほたる祭りは5月21日から6月5日まで鑑賞遊歩道が開放(料金100円いるらしい)されている。
平日で交通規制はなかったが夕暮れ時からたくさんの人がホタルの鑑賞遊歩道が開くのを待っている。
辺りが夕闇になる午後7時半に遊歩道が開き、水路沿いの距離にして100m位だろう鑑賞路に下りて行かれる。
私は入り口上の広場からビデオカメラと一眼レフカメラで撮影する。
ホタルの乱舞は私からは離れていて一眼レフカメラでは撮影できるのだが、ビデオカメラでは感度を上げてもホタルの光は映り込まない。
遊歩道では立ち止まっての撮影が無理なので致し方ない。
午後9時、遊歩道が閉まり撮影終了。
夕方見えていた夷守岳は雲に覆われていた。
U P
H28年5月30日(晴れ) 高原町蛍の里
フォト「夕暮れ時」「田植え前」「高原町蛍の里のホタル(合成)」
ここ高原町の蛍の里も今回で3回目になる。
3回目にしてやっと星景とホタルと霧島連山が撮影できた。足しげく通った甲斐があったということだ。
それにしても水路沿いを走る車からは不審者風に見られているかも・・・。
今夜のホタルは元気よく乱舞している。ビデオカメラのプレビュー画面でもホタルの明かりがよく見えている。
一眼レフカメラの設定はASO400で1秒の開放から初め、暗くなるに従って感度を上げ開放時間を長めに設定しなおす。
高千穂の峰は夕方来たとき雲に隠れていたが、陽が沈み夕闇になりホタルの光が見える時間には雲もなくなった。
ホタルと星が撮れて満足する。今夜は午後9時前に撮影終了。
U P
平成28年
6/2 硫黄山散策路
6/6 えびの高原つつじヶ丘
6/6 大浪池
6/11 山之口町あじさい公園
6/15 池めぐり登山道
6/26 えびの高原小林線
6/27 金御岳
6/30 東岳川
H28年6月2日(晴れ) 硫黄山散策路
フォト「ミヤマキリシマと甑岳」「硫黄山」「韓国岳北峰」
えびの高原に着いたのが午前2時15分頃、エコミュージアムセンターの駐車場に10台位の車が停まっていた。
ここで星景を数枚撮り不動池に行く。不動池の駐車スペースから見る天の川がきれいだ。
不動池へは登れないが下側の登山道は不動池沿いに歩けて、ミヤマキリシマが咲き散策路になっていた。
この散策路から不動池を入れて北極星の軌跡をインターバル撮影、約1時間30秒開放、1秒インターバルの設定である。
インターバル時間はふつう5秒をセットしているので、インターバル途中でレンズの曇りをチェックしたら失敗した。
そのコマは編集ソフト時にカットするのでいいがよくレンズをのぞき込んで失敗する。レンズの曇りはやはり気になるというものだ。
午前5時過ぎ、日の出である。日の出前には朝焼けがきれいで不動池にも朝焼けが映り込んでいた。
もちろん不動池に星が少し映っていた星景も撮影している。
午前6時過ぎにはえびの高原を後にした。つつじヶ丘に寄るつもりだったがスルー、つつじヶ丘のミヤマキリシマも車からきれいに咲いているのを確認。
U P
H28年6月6日(雨) えびの高原つつじヶ丘
フォト「つつじヶ丘」「広場のステージ」「広場の天気」
4日梅雨入り、昨夜から霧雨が舞い朝方4時になっても雨は止まない。
星はないので花を見にのんびり大浪池に行くことにした。大浪池登山口に午前5時過ぎ着くが他に車はない。
えびの高原つつじヶ丘も雨で傘をさしてつつじヶ丘を撮影しながら歩く。韓国岳は見えたり隠れたりだ。
つつじヶ丘から道路を渡り、広場横を流れる沢沿いにキャンプ村のほうへ歩く。
雨は霧雨となり風も出だして傘があおられる。写真もどんよりとしたものになっているので帰ってから画像の修正が必要だ。
午前7時前に大浪池に向かう。
大浪池登山口はまだ他に車は来てなくて閑散としている。
登山口にはオオバウマノスズクサが咲いていた。登山道が楽しみだ。この雨では山頂からの景色はないだろう。
U P
H28年6月6日(雨) 大浪池
フォト「ギンリョウソウ」「大浪池頂上」「オオヤマレンゲ」
霧雨が風に流れるつつじヶ丘から大浪池登山口に来ると雨は止んでいた。
まだ駐車場に車はなく、午前7時過ぎ自分が思っている花を見つけるのを期待しながら登山道をのんびりと登る。
花だがオオバウマノスズクサは登山口の駐車場に咲いていて、あとギンリョウソウにキヨスミウツボ、タマゴ茸、オオヤマレンゲを見ることだ。 頂上までにタマゴ茸以外は見ることが出来て良かった。キヨスミウツボは土から出てきたばかりだ。
登山道の中間点手前で外国の2人連れに追い越され、頂上手前で夫婦連れ2組と長崎北陽台登山部の高校生に先に行かれてしまう。
平日で雨が降るのに山好きが私を含め本当に多いものだと感心する。
大浪池頂上の取り壊された避難小屋跡地で登山部の人や夫婦と少しだが話し込む。
頂上からは韓国岳も池も見えず、もう少しと元気を出して東回りに進む。
天気は良くはならず傘をさして東回りの登山道を歩く。
周囲の景色は望めないが、ヤマボウシやシロドウダン、ベニドウダンにミヤマキリシマ、ヤマツツジが雨粒を花弁や葉っぱにつけている。
崖下にちょっと下りるとオオヤマレンゲが咲いていて、蕾から花が過ぎて茶色化しているオオヤマレンゲを見ることが出来た。
人がたくさんここに来ているようで崖下に道が出来ている。
U P
H28年6月11日(晴れ) 山之口町あじさい公園
フォト「あじさい公園」「紫陽花」「紫陽花歩道」
あじさい公園は自宅から車で約15分で着く。
ここには以前入り口にヘリコプターが置かれていたが今はない。
駐車場からはアジサイが咲き池に水が流れていると思いきや水はなかった。
上の方でせき止められているのだろう、散策路沿いの沢にも水はない。
頂上にはお城があり都城盆地や晴れていれば霧島連山が見える。でも今日は山は雲に隠れている。
お城まで板の階段が続いていてその周りはアジサイが見事に咲き乱れている。
アジサイの上には緑樹があり木陰となり吹き抜ける風が心地いい。
観光バスも数台来ていてガイドさんから写真を撮ってもらっていらした。
お城は三俣城と言い山城で1989年に再築されたと書かれていた。
夜はライトアップされるのか城の脇にライトが設置されている。
U P
H28年6月15日(晴れ) 池めぐり登山道
フォト「甑岳」「六観音御池」「韓国岳」
深夜2時、霧島神宮手前では星が見えてなかった。
だが、えびの高原に向かうにつれ夜の空には星が見え、天の川も現れてきた。
新湯は星景がダメだったが、えびの高原と霧島バードラインでは天の川をきれいに写真に収めることが出来た。
流れ細も2個見たが映り込みは無し。午前3時40分、不動池駐車場で天の川を撮影する。
午前4時前にはもう空が明るくなってきて星が少なくなってきた。今朝は池めぐり登山道から日の出を撮る。
北展望台まで行きたかったが、足に自信がなかったので登山道を外れ小高い所でスタンバイである。
日の出は午前5時9分、その前に朝焼けを見ることが出来た。
六観音御池裏山の稜線からミヤマキリシマと池を入れて撮影する。ネジキも咲いていた。
不動池に戻ると車が1台停まっていた。多分韓国岳に登られたのだろう。
午前6時過ぎ小林線を下る。下界は雲が垂れ込めている。
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H28年6月26日(晴れ) えびの高原小林線
フォト「夷守岳」「相聞の滝」「韓国岳」
午前2時半、えびの高原に着いたが星はなく、冷たい風が吹いている。
梅雨の合間の晴れなのだが北の空に北斗七星が少し見えるだけだ。
しかたなく夜が明けるまで車の中で待機である。
午前4時半前、東の空が明るくなってきたが、不動池では相変わらず冷たい風がやみそうにもない。
ここは諦めて小林線展望台に向かう。車で10分くらいで展望台に到着。
展望台からは遠くに市房山上空の空がグラデーションだ。太陽が昇る方向には雲があり赤く染まっている。
すぐにビデオカメラで撮影開始で、少し離れて一眼レフカメラでシャッターを切る。
シャッターの音がビデオカメラに取り込まれるし、私の息遣いも入ったりする。
午前5時半、陽が昇ったので引き返し、相聞の滝に向かう。
相聞の滝には先客が1人来ていて滝から流れ落ちる様を撮影されていた。私も空いたスペースで撮影する。
ヤマボウシが白い花をたわわにつけていた。
韓国岳の裾野に親子の鹿が遠くにいて、青空の下、韓国岳と裾野がまぶしく太陽に輝いている。
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H28年6月27日(晴れ) 金御岳
フォト「都城市の夜景と霧島連山」「鰐塚山」「霧島連山」
金御岳に着いたのが午前3時、星景を撮りながら来たが霧島連山は見えず、写真にも写っていなかった。
金御岳展望所からも眼では霧島連山は見えない。街の灯りはきれいだが風があり寒く1枚着込む。
30分ほどしてハングライダーの搬入路の急坂をゆっくりと登る。
今日は星は見えているが天の川は見えてなく、インターバル撮影は止めた。
午前4時を過ぎるとぼんやりと霧島連山が見えてきた。東の空は色づき始めている。
時間が経つにつれ、朝もやが立ち込めいつのまにか街並みを包んでいる。
霧島連山の上空の雲が朝焼けナイスロケーションとなり、たった1人の離陸台から、東屋から夢中で撮影する。
金御岳から朝焼けと霧島連山の構図は初めてではないだろうか。
カメラにタイマーを接続してタイマーのスイッチを押すと誤作動を起こす。
ERR表示も出てカメラが壊れたのか、タイマーが悪いのか、原因がつかめない。
タイマーをはずすと元に戻ったみたいで、やはりタイマーだろうと値段が安い方に決めつける。
朝焼けも終わり、陽も昇って朝もやも上昇しだして山を隠し出したので午前5時半終了である。
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H28年6月30日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川から望む高千穂峰」「高千穂峰に沈む太陽」「水田と霧島連山」
高千穂峰に陽が沈むのをチェックしていたので夕方高千穂峰を見ると晴れ間が広がっていた。
夕食を早めに済まし東岳川に行く。陽が沈むのは午後7時15分である。今の時間が午後6時過ぎだ。
長靴に履き替え、雑草の茂った堤防を三脚で掻き分けながら土手を降りる。
周りの草を踏み倒して川と高千穂峰が見える位置を確保、ビデオカメラを三脚にセットして撮り始める。
時間が経つと雲も南へ流れて太陽が顔を出す。太陽がまぶしくて撮影するのに大変だ。
川に流れるそよ風が暑さを忘れさせてくれそうだ。
時間通り太陽が沈むと川沿いから移動する。土手を上り三脚を縮めたら三脚の先の石突が1個抜けていてない。
午後の7時半、辺りも暗くなってきているので捜すのは明日にしよう。
撮影場所を移動して、と言っても100mくらいだが田んぼに水が張っていてしゃがむと霧島連山が水田に映る。
星が1つ2つと見えてきているが、山の方はまだ明るくしていて星を見るまでとはいかない。
時間も午後9時前になり霧島山も見えなくなったので家に帰る。
U P
平成28年
7/5 大淀川堤防
7/6 えびの高原
7/15 御池
7/18 東岳川
7/21 道の駅霧島
7/24 大淀川堤防
7/30 えびの高原展望台
7/31 東岳川
H28年7月5日(晴れ) 大淀川堤防
フォト「東岳川から望む高千穂峰」「大淀川と日の出」「霧島連山」
梅雨の中休み、午前1時過ぎウインブルドンを見ていたが錦織が精彩なくテレビを見るのを止めて星を撮りに行く。
まず東岳川から、前回撮影した場所で星景を撮るが高千穂峰はよく見えない。
石突だが無くした翌日にカマを持ってポイントを決め探したら運よく見つけることが出来た。
ずーと前には大浪池でメガネのレンズが外れたことがあったが、このときも見つけた。我ながら感心する。
東岳川はこんな風で、次に大淀川の堤防に車を走らせる。約10分の距離である。
ここからは高千穂峰がまあよく見えている方だ。
水田には水が張ってあって、高千穂峰が映っている。星も映り込んでいるので一応撮影しておく。
午前4時過ぎには星が消えて、日の出まで堤防に上がり朝焼けを撮影する。
散歩する人も結構いらしゃる。夜明け前の夏は気持ちがいい。
日の出は午前5時半、朝焼けも消え田畑では畦の草刈りが始まったのでビデオの撮影は終わりである。
今夜も晴れみたいなのでえびの高原の天の川を撮ろう。
U P
H28年7月6日(晴れ) えびの高原
フォト「日の出と雲海」「不動池駐車場から見る桜島」「小林線展望台と雲海」
今夜も梅雨の中休みで予定通りえびの高原に天の川を撮りに行く。
家を出たのが日が変わる前の午後10時過ぎで、星景を撮りながら霧島神宮近くまで来るが山が見えない。
霧島公園小林線を走り元の霧島ハイツを過ぎたところで車を停め空を見ると星が出ていた。
錦江湾方向に天の川も見え、さそり座が見える。桜島は雲が広がっていて見えなかったが天の川を入れて撮影する。
えびの高原も雲はなく天の川がきれいだ。ちょうど日が変わって0時を回ったところである。
エコミュージアムセンターを撮り、不動池に行く。
ここでも天の川をメインに星景を撮影、西にカメラを向けて撮影すると天の川が鮮明に撮れる。
しかし東側に向けて撮影すると天の川はパッとしない絵になる。なぜだろう?
夜明けまで時間はあるので霧島バードラインへ車を走らせる。
いつもの大木があるポイントで天の川入れて撮影していると、大きな流れ星が尾を引いてゆっくりと流れた。
開放しているときに流れ星が流れたので大木と天の川に流れ星の構図が出来て大満足だ。
午前2時過ぎ不動池に戻り車の中で仮眠する。
目を覚ましたのが午前4時過ぎで韓国岳には雲が靡いている。硫黄山の散策路から夜明けを待つ。
北展望台の方で灯りがあり、韓国岳を見ると4合目辺りに灯りが1つ灯っている。
東の方には雲海があるようで、散策路を登り通行止めまで来た所から雲海を撮影することにした。
雲海から太陽が顔を出しオレンジ色に染まって行く。
北展望台からも韓国岳からも雲海がきれいなんだろうなと思いを走らせるが私はここで雲海を撮影する。
あとは腕で勝負だ、なんて勝手なことばかり思っている。
午前5時40分、小林線展望台からも雲海を撮る。
U P
H28年7月15日(晴れ) 御池
フォト「御池」「高千穂峰」「月」
昨日の大雨で道路が冠水したのにはびっくりした。
一夜明けて今日は晴れ模様である。夕方から御池と高原町で夕焼けとその後星景まで撮る予定で家を出る。
御池に行くのに山田線を通るが駒発電所に分かれる場所からは高千穂峰が美しく、ここで停まって撮影するがちょうど西日がまぶしくてハレーション気味になってしまう。
陽が沈めばいいのだが、高原町で沈み込む太陽を撮影するので先を急ぐ。
御池に着くと太陽が雲に隠れるところで、向かって右から雲が湧き出している。
右手には高原町が位置するのでそこからの撮影が不安だったが、案の定高原町に着くと高千穂峰は雲で見えず。
すぐに御池に戻るが、御池でも雲が高千穂峰を隠しそうだ。
帰る途中、駒発電所近くから高千穂峰を見ると雲がなく星景が期待できそうなのでここで粘ることにした。
月は空の高いところに出ていて、半月から少し大きくなっている。ビデオカメラでモニターを見ると月面の凸凹が綺麗に見えるので撮っておく。
夜8時半が過ぎるころからようやく北斗七星が見えてきて高千穂峰を入れて縦撮りで撮影する。
この後高千穂峰も霞んでしまったので家に帰る。明日はまた雨のようだ。
U P
H28年7月18日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と高千穂峰」「霧島連山」「朝焼け雲」
午前3時過ぎ、夜の空に月がまだある。でも星も見えている。
すぐに東岳川に行くと月はもう西に沈みそうで、今の時間は午前3時半である。
長靴に履き替えて東岳川の堤防を雑草を掻き分けながら前に来た堤防下に着く。
他に誰か来たようで雑草が踏みしめられて広くなっていた。ヘッドライトを点けるとすぐに虫が纏わりつく。
土手の下から高千穂峰の方を見るが靄がかかっていて山は見えないが、上空には天の川がうっすら見えている。
虫が来ないように魚眼レンズに取り換えて撮影する。流れ星も3つ流れたが薄くて短かったので写っていないだろう。
30分ほどして土手に上がる。
午前4時半が過ぎ、5時前になると東の空が赤く染まりだしてきた。
雲もあり朝焼けが期待できるので、早めにビデオカメラをセットして田んぼ道で待つ。
朝焼けは東の空から西まで雲が色づききれいだった。うろこ雲が整然と並んでいたらもっとよかったのにと思った。
太陽も昇ったのでも一度東岳川の土手下に行き霧島連山を撮影する。霧島連山ははっきりと見えていた。
U P
H28年7月21日(晴れ) 道の駅霧島
フォト「道の駅霧島と高千穂峰」「丸尾滝」「霧島神宮」
アプリで日の出の場所を確認、道の駅霧島から高千穂峰上に陽が昇ってくる。
午前3時過ぎ家を出るが空はもやっているのか、月も星も見えない。
道の駅霧島に行く前に高千穂牧場に寄って見る。
今は月も明るく丸く輝いている。飛行機が何機も満月に向かって飛んでくるのだが、月の中でシルエットとは簡単ではない。
午前4時44分、高千穂峰の周りにはうっすらと雲があり色づき始めている。
午前5時を過ぎると空はオレンジ色に染まってきた。高千穂峰と反対側に満月があり、月にかかる雲も染まっている。
キャンピングカーで道の駅霧島に停車していた男性も写真を撮られている。
錦江湾方向は雲があり桜島は見えないが、雲の上から鹿児島空港が見えている。
高千穂のリゾートも朝日に照らされ柔らかな風景を見せてくれる」。
いつかはクラウンではなくて、いつかはリゾートと夢を見るか。
日本の道百選を走り丸尾滝に来てTV1秒で撮影してまた元来た道路を走る。散歩されているのかR223を歩いている男性1人、道の駅霧島から見た人だ。
温泉郷まで歩くのだろうか、手ぶらのようである。
霧島神宮の大鳥居を撮影してロータリーで橋と参道を撮る。このあと霧島神宮の駐車場に車を停めて朝の境内や参道を撮影して終了。
U P
H28年7月24日(晴れ) 大淀川堤防
フォト「高千穂峰」「大淀川」「朝焼け」
深夜、大浪池登山口を過ぎた辺りからえびの高原まで片側通行止めで何事と思いながら走った。
えびの高原では「選手に注意」の立て看板が見受けられ、宮交のバスともすれ違う。駐車場にも多くの車が停まっている。
帰ってネットを見たら、「霧島・えびの高原エクストリームトレイル」が今日実施されると知った。
午前3時、星も少なく天の川も見えないので小林線を下って帰ることにした。
御池も高千穂峰は雲がかかっていて撮影に向いていなくて、山田町まで戻って高千穂峰を見ると笠を被ったようになったので、ここでは撮影する。
大淀川の堤防からは高千穂峰は雲間から少し見えていたが、朝焼け時は放射状に広がった雲が撮影できた。
今夜はえびの高原を一周してドライブしたようなそんな夜だった。
U P
H28年7月30日(晴れ) えびの高原展望台
フォト「エコミュージアムセンター」「えびの高原展望台から」「ノリウツギ」
前日の夜10時過ぎから今朝の5時半まで星景を撮りながら、えびの高原展望台から夜明けを撮る。
高千穂河原では、風が強くて雲が南へと流れ天の川も隠れてしまっている。
他に車もなく風の音だけが聞こえてちょっと不気味な感じさえ受ける。新湯に来ても星はなくスルーする。
えびの高原はやはり同様で車の中で待機だ。ここも風が強く吹いている。
午前1時を過ぎたころエコミュージアムセンターから天の川が見えたので撮影する。このあと不動池に行き、また待機する。
週末なので車の通りも多い。
午前3時、つつじヶ丘に車を停めて歩いてえびの高原展望台に向かう。
展望台から韓国岳を見ると登山している灯りが結構見える。でも山頂はまだ雲の中である。
午前5時過ぎ、硫黄山の左手から朝焼けになってきた。三日月もオレンジ色の雲の中にある。
日の出を見ないまま展望台を後にする。沢のノリウツギの白い花が清楚だ。
展望台でレンズ雲に成り始めていたが帰る途中で高千穂峰の横にあり撮影する。
U P
H28年7月31日(晴れ) 東岳川
フォト「夕暮れ時の東岳川と高千穂峰」「夕焼け」「北極星の軌跡」
前の日にも夕焼け空になったのに写真を撮る元気がなかった。
今日はまた夕焼け空となりそうなのでBSで「真田丸」を見終わって、午後6時45分、車で東岳川にかかる土器田橋に向かう。
現地には5分くらいで着き、手っ取り早く用意して撮影場所へと歩く。
土手には大きな蜘蛛が蜘蛛の巣を4,5か所張っていて他に人が来ていないことを示していた。
草を掻き分けビデオで撮影する。正面に川がありその先に高千穂峰が夕焼け空を従えている。
太陽はもう雲の中に姿を消してしまっていた。太陽が見えないので逆光を気にしなくて撮影しやすい。
積乱雲も2つ出来ていてこれも色づいていて、夏そのものだ。
午後7時20分、土手から上がって歩いて場所を移動する。
風が少しあるが長袖を着ているので蒸し暑く、身体も汗をかいて疲れている感じだ。
午後8時前には空に雲が多くて星の撮影は諦めた。
代わりに、今日に朝3時頃自宅でインターバル撮影をしていたので「星景」欄と「インターバル撮影」欄に挙げたのを再掲載する。
U P
平成28年
8/8 えびの高原展望台
8/10 御池
8/13 新湯
8/17 宮崎市青島
8/27 えびの高原
8/29 小林線
8/31 えびの高原
H28年8月8日(晴れ) えびの高原展望台
フォト「えびの高原展望台から星景(合成)」「朝焼け雲」「えびの高原」
立秋、聞いただけでで涼しくなる。
7日の夜10時から小林回りでえびの高原に向かう。山田で高千穂峰にカメラを向けて星景を撮影するが、高千穂峰は雲に隠れている。
同じく、御池でも高原でも星は見えるが山が見えない。でも天の川はよく見えている。
小林では出の山公園の池に星が映り込み、また夷守岳に天の川がかかりいい感じである。ここだ日が変わった。
生駒でも小林線展望台でも星景を撮りえびの高原へと車を走らせる。
えびの高原に着いたが雲が広がっていて星が見えず、車の中でひと眠り。目が覚めたのが午前3時、雲も薄くなってきだして星が見えてきた。
つつじヶ丘に車を停めて歩いて展望台に行く。なるべく歩く癖をつけなさいと言われていて、少し離れたところに停めるようにしている。
展望台に着いたのが午前4時前だ。
雲は流れていて、韓国岳の上からオリオン座が上がってきている。その左上にはふたご座が見える。
30分間インターバル撮影をする。タイマー付きではないので口でカウントしながらシャッターを入れたり切ったりで67枚撮影した。
朝焼けはすごくきれいで圧巻だった。東の空から焼け始め。大浪池を越して西側まで赤く染まって行く。
車の中で仮眠して粘ったおかげである。
午前5時半、つつじヶ丘に戻り小林線を下る。途中、不動池にはうろこ雲が映り込んで、小林線展望台では朝日が天から地上を射しシャッターを切る。
えびの高原のススキは気に留めなかったが、立秋と共に秋が近づいてきているのだろう。
U P
H28年8月10日(晴れ) 御池
フォト「御池の星景(合成)」「御池と高千穂峰」「イワタバコ」
8月12日深夜から13日未明までペルセウス座流星群の極大だそうだ。
2日前にえびの高原に行った時は、途中御池も高原町蛍の里も山に雲がかかっていた。
なので今晩再度トライである。
今夜は山は見えているが、空は薄く雲があるようで天の川はぼんやりと見えている。
まず御池をパスして高原町蛍の里でインターバル撮影をする。時間は午前1時から1時間、その間流れ星も結構流れていたが写ったのは2枚だけだった。
月も西に沈んでいて、月明かりは無し。
御池は私一人でちょっと不気味な感じだ。ここでは午前2時半ころから午前3時40分までインターバル撮影をする。
御池でも流れ星を撮影できた。2枚だけだったが流れ星は結構見た。
2日後の流星群が楽しみである。天気も大丈夫だろう。
御池の周回路を歩いたが、看板に「ヤマビルに注意」とありちょっと嫌な感じがした。
周回路にイワタバコの花が咲いていて急いで撮影してその場を去る。
午前6時半には山に日が射さないまま帰路に着く。
U P
H28年8月13日(晴れ) 新湯
フォト「ペルセウス座流星群の火球」
ペルセウス座流星群に期待し新湯に到着。
日が変わる1時間前で空は晴れず星が時々チラッと見えるだけである。
極大時間が午前2時なので一応インターバル撮影を始める。
真上に白鳥座が見え、カシオペヤ座もぼんやり見える状況に流れ星を数個見た。
午前1時、星も消え月もなく真っ暗闇になり撮影を中止して車で待機する。そのまま寝てしまう。
午前2時45分、空に星が見えてきたのですぐに撮影を始める。
午前3時半空の状況は改善されないまま夜がしらみ始めてきた。午前3時43分インターバル撮影を終わる。
車の中で寝ていたら辺りが明るくなっていて午前5時半前起きる。
新燃岳の法を見ると上空が色ずき初めていて、すぐにビデオカメラを持ち撮影の準備をする。
辺りにはノリウツギの白い花がたくさん見られ新燃岳をバックにして撮影する。
日の出は午前6時22分、新燃岳のウサギの耳から昇ってきた。少しもやっていたので日の出が綺麗に撮れた。
午前6時45分、霧島川でノリウツギや赤とんぼを撮る。
午前8時に帰る。土曜日なので夜中も朝方も車やバイクが多かった。ペルセウス座流星群を見に来た人も多かったのだろう。
帰ってパソコンに取り込むと流れ星が3枚写っていて、そのうち1枚が火球だった。良かった。
フォト「新燃岳から日の出」「霧島川」「ノリウツギ」
U P
H28年8月17日(晴れ) 宮崎市青島
フォト「カシオペヤ座と流れ星」「青島の日の出」
旅先で星景を撮影するのは何年振りか、何十年振りだろう。
お盆で孫2人を連れて総勢5名の青島一泊旅行である。
ホテルから青島の海岸に出て孫は海水浴、私はビデオカメラで孫を撮影する。
青島を一周してサーフィンをしている海を見ながらホテルに戻る。
歩きすぎて足が痛い。それでも眺めは大変良く、ホテルの部屋からの眺めも申し分なしだ。
午前3時過ぎ部屋の窓から見ると星がある。すぐにカメラ、三脚を抱えて海岸に向かう。
縦撮りでシャッターを押したら運よく流れ星がカシオペヤ座のところを流れた。ラッキーである。
日の出が午前5時40分なので待っているときれいな日の出となりシャッターを切る。
周りには日の出を見る人が多くいて、海にはサーファーが波に乗っている。絵になる光景だ。
旅先で星景も日の出も撮れて今朝は大当たりだった。
U P
H28年8月27日(晴れ) えびの高原
フォト「韓国岳とオリオン座」「ススキと日の出」「韓国岳」
星を期待していなかったが先日メディアでえびの高原のススキを放映していたので夜中車を走らせる。
新湯に着くが思っていた通り雲が多くて、三日月も雲の向こうで輝いている。
それでもここで待っていると雲が薄くなり星も見えてきたりし期待を膨らませてくれる。
星が見え、月の明かりで風景も見えて感度6400で20秒位で星景が撮影できるが、ススキも入れてとなるとススキが靡くので20秒ではぶれる。
えびの高原も雲が多いが韓国岳は見えていて、北の空は雲が少なく硫黄山の散策路から不動池を入れて撮影する。
散策路からススキを入れての星景を撮影する。鹿が近くで1匹甲高い鳴き声を上げている。
午前4時半、韓国岳裾野の道路脇に車を停めて日の出を待つ。
道路から韓国岳が見えるところまで入り込み三脚を安定するところに置き星景を撮る。
雲は薄れては星を出し、また厚く垂れ込む。空が白みかけたときに流れ星を見たが撮影している時間だはなく残念。
日の出はちょうど午前6時木々の上に現れてススキを照らし出す。
韓国岳も光が差しススキは一段と輝く一時である。このあとすぐに不動池に戻りここから見る日の出を待つ。
今日は土曜日で車も徐々に増えてきて駐車場を埋めていく。ほとんどの人が韓国岳登山のようだ。
午前6時44分帰路に着く。
U P
H28年8月29日(晴れ) 小林線
フォト「小林線展望台」「夷守岳」「御池」
今夜は高原から小林、えびの高原に向かって星景を撮影。
まず山田から高千穂峰を入れて撮影する。夜空には雲はなく満天の星、天の川が横たわっている。
この調子で御池でも天の川が高千穂峰から縦に伸びているところを撮影する。しかし雲が北から湧き出してきて天の川を隠す。
高原町に進みいつもの蛍の里から撮影、やっぱり雲が多く天の川を隠している。北側には雲が少なくオリオン座が地平線を張っていた。今の時間が午前2時前である。
小林に来ると山が雲で隠れて撮影にならない。なので小林はそのまま通過してえびの高原に向かう。
雨も降りだしてきてこの先無理かなと思いながら小林線展望台に到着、周りは灰色で小林市の灯りも見えず。
車の中で待っている間、雨が激しく降っているみたいで雨音が響く。
午前4時過ぎ、下界の夜景が見えてきて雲間から星も見えだした。
雲海を期待していたのだが夜景は見えているものの、その上空に黒い雲が南へ流れていく。遠くの山並みは見えない。
日の出は午前6時前で雲間から見えてきて、雲をオレンジ色に染める。
ススキも光輝き太陽にカメラを向けてススキを撮影する。
朝焼けもあっという間に終わり午前6時35分えびの高原に向かう。
えびの高原は雲の中で風も強く日差しもない。不動池に止まり車の中から様子見である。
天気が良くなる風でもなく小林線を下る。
U P
H28年8月31日(晴れ) えびの高原
フォト「不動池」「新湯温泉」「丸尾滝」
えびの高原のエビ色したススキを見に行こうということで昼から3人で高原経由でえびの高原に行く。
高原のくだものを売っている店に寄ったが売り切れたのか店は閉まっていた。
生駒高原のコスモスは10月初めに咲き乱れるが、車から見るとまだ丈も短く狂い咲のコスモスも見なかった。
小林線展望台ではお二人をスマホで撮ってあげる。フォトを見てはよく笑う。気分爽快である。
さて、えびの高原に向かって車を走らせると「方向が逆だ。」と言う。方向音痴でまた笑う。
不動池でお二人を撮り、韓国岳をバックにして撮り新湯へ下る。
新湯温泉に二人が行っている間、新燃岳を撮影しながら約30分アップダウンを歩くが腰が痛くなってしまった。
新湯から霧島温泉郷に下り、丸尾滝を撮り道の駅霧島から高千穂峰を撮る。
小林からえびの高原を通り霧島温泉郷から霧島神宮を通過して家に帰る。
最近はえびの高原も昼に訪れることがなく新鮮に映った。
U P
平成28年
9/1 金御岳
9/10 皇子原公園
9/12 皇子原公園
9/16 生駒
9/21 硫黄山
9/24 新湯
9/26 大浪池
9/30 高原町蛍の里
H28年9月1日(晴れ) 金御岳
フォト「都城市の夜景」「日の出前」「金御岳展望所」
10月初めが渡り鳥サシバの飛来だが久しぶりに金御岳に行く。
午前3時半、金御岳から都城市の夜景が今夜もきれいに見えているが肝心の霧島連山はどうも雲の中のようだ。
展望所の駐車場には今夜も2台来ていて邪魔をしないようにそそくさと数枚撮るとハングライダーの搬入路から離陸台へ上る。
搬入路の坂がきつくて何度も休みがはいる。
離陸場には他に誰も来ていなくてオリオン座の近くで流れ星がスーと流れる。最近はカメラの準備をしていないときに流れ星を見る。
夜明け前、東の空は茜色で染まり、真上にはまだ星が見えている。
都城市街地の灯りも薄くなっていき、その先左後方に霧島連山を想像するが見えない。
太陽も昇って撮影終了、くまそ広場や関之尾滝へは山が見えないのでまっすぐ家に帰る。
U P
H28年9月10日(晴れ) 皇子原公園
フォト「皇子原公園の日の出」と「ヒガンバナ」
午前0時が回り御池から生駒まで星景を撮影しに出発、天の川は見えないが10日ぶりの俳諧である。
途中、皇子原公園に咲くヒガンバナを見に寄ることにした。駐車場のヒガンバナはほとんどが蕾でヘッドライトを点けて上に行ってみる。
鑑賞路を歩くと場所によってはきれいに咲き並んでいるところもある。ヒガンバナを入れて星景を撮影する。
星を撮りながら夜明けを待ち、午前5時半皇子原公園の駐車場から上り日の出を待つ。
日の出は午前6時過ぎで太陽をバックにヒガンバナを撮影、Mにセットしてピントを合わせて何度もトライする。
ヒガンバナと太陽の間に林がありこれが黒い線となって見た目が悪い。四苦八苦していると腰を痛めてしまった。
ヒガンバナは順次咲き出すのだが今朝の誰も来ていない時間にのんびり撮影できて満足している。
満開のピークはいつなのだろう。午前7時過ぎに皇子原公園を後にする。
沿道にもヒガンバナが咲いていて楽しませてくれそうである。
U P
H28年9月12日(雨) 皇子原公園
フォト「皇子原公園の日の出」と「ヒガンバナ」
今日は朝から雨模様で皇子原公園のヒガンバナが雨に濡れているはず。
午前中は用事があり昼食後皇子原公園に行く。
いつも停める駐車場に車が1台停まっていた。2日前には蕾だったヒガンバナがきれいに咲いている。
今は雨も止んでいてすぐに階段を上がる。上の方も満開だ。
雨は降らず傘を開くまでもなく鑑賞路から撮影する。今日は蝶もたくさん飛んでいる。ビデオカメラで追っかけである。
陽は射さないが遠く近くのコントラストがありメリハリの付いた写真が撮れたような気がする。
途中、雨脚が強くなり東屋に避難。
肝心の雨粒だがマクロレンズで撮影したがピントがいまいち合わず、構図もパッとしないのですぐに止めた。
雨が降っていなければも少ししっかりと撮れたはずだが、あきらめが早い。
藁葺き小屋で雨宿りしていると女性の方が1人ヒガンバナを撮影に来られた。三脚を構えて雨合羽を着て撮影されていた。
帰ろうとしていると年配の男性の人が1人、三脚を持って階段を登って行かれた。
U P
H28年9月16日(曇り) 生駒
フォト「満月」「満月とススキ(合成)」「夷守岳」
雨は降らないようなので小林線で満月とススキを撮りに夕方4時家を出る。
途中、御池の手前でヒガンバナに蝶がたくさん群がっていたのでこれを撮影する。
先日は昼間高千穂峰をバックにしてヒガンバナを撮影したが、今日は帰り、夜にも撮影した。
構図の中に電線が入っていたり、ピント合わせに苦労した。
月の出が午後6時頃なのでコスモス牧場に回って見ると牧場の建物が見当たらない。取り壊されたのだろう。
ここら一帯にはススキは見受けず生駒高原に進む。空は東から北へ黒い雲が流れていて満月の見れる状況ではない。
生駒高原を走ると土手にコスモスを見つける。車を停めて見ると小振りのコスモスが4,5本、写真に収める。
山を見ると雲がかかっていて北に流れている。これから小林線展望台に向かっても月は期待外れとなりそうなのでここ生駒で待機する。
ヒガンバナもありススキもあって月が出てくれればと願いながら、にぎりを食べ待つ。
月が出たのは午後9時前ですぐにススキを入れて撮影する。まあ待った甲斐があったもので星は雲と満月で少なかったが良しである。
満月と飛行機はニアミスでこれはむつかしい。
午後10時が過ぎ帰ることにした。
U P
H28年9月21日(曇り) 硫黄山
フォト「ススキと不動池」「サイヨウシャジン」「ワレモコウ」
午前4時過ぎ、台風一過のえびの高原の夜は雲が低く垂れている。
車の中から外を見るがなかなか晴れ間が見えない。が、一瞬韓国岳の上空にオリオン座が見えたのですぐに撮影する。
3枚撮ったところで雲がまた星を隠した。
日の出は6時頃だが東の空も雲が厚い。
それでも6時前になったので車から出て硫黄山の散策路を三脚担いで歩く。不動池の路側帯に車が1台停まっている。
日の出の時間が過ぎても雲は厚く、北から南へと流れ晴れる様子じゃない。
シャッターチャンスを狙っているが景色が極端によくなるというでもなく午前7時45分新湯へ下る。
新湯を下って霧島神宮・高千穂河原ルートに交わる道路奥にツチトリモチが赤い花?がたくさん出ていて、三脚をローアングルにセットして撮影する。
キリシマシャクジョウも々林の中に多数見ることが出来、背丈が低いので足で踏みそうになる。
これも三脚をローアングルでカメラはプレビュー画面を見ながらマニュアルで撮影する。
ピント合わせがむつかしい。
U P
H28年9月24日(晴れ) 新湯
フォト「新湯から」「高千穂峰」「新湯から」
頑張って大浪池に登ろうと新湯に来たが、新湯から大浪池と韓国岳を見ていると自信がなくなってきた。
午前1時過ぎである。大浪池登山口に着くと登山口には車が見当たらない。えびの高原ではオリオン座が韓国岳の真上に見えている。
ここで午前3時過ぎまで星景を撮り新湯に引き返した。
日の出は6時頃だが東の空も雲が厚い。
午前5時過ぎまで車の中で待機する。車の中からでもオリオン座がよく見える。
夜明けが近くなると雲がうろこ状に北から流れてきて上空を埋めていき、これが朝焼けに染まりナイスビューとなる。
高千穂峰に目をやると山に雲がかかりビデオにカメラに撮り込む。
何年か前に大浪池東回りからでもこういう情景を目にしたものだ。
韓国岳に目をやると山頂には雲がかかっていて、その上は秋の雲が青空に広がっている。
韓国岳の山頂から撮影しようとしている人には高千穂峰が見えないだろう。
それでも韓国岳の山頂にかかる雲は時間が経つと消えてしまう。
刻々と変化する情景に秋を感じる私だある。
このあと新湯に下り霧島川沿いを歩いたが沿道沿いはきれいに草が刈られていて花を見つけることが出来なかった。
しかたなくもうちょっと下ったところで花を撮影した。
U P
H28年9月26日(晴れ) 大浪池
フォト「大浪池」「高千穂峰」「大浪池頂上」
どうしても大浪池に登らなければなるまいと、大浪池登山口に午前9時半到着する。
月曜日だが駐車場には車が3台停まっている。辺りに人はいない。これなら自分のペースで登ることが出来る。
歩幅を小さくして花を探しながらゆっくりと登る。
大浪池の頂上に午前11時15分到着、1時間45分で頂上に着いた。
韓国岳は雲が南から次々に流れてきていて韓国岳の山頂を見ることが出来ない。
月曜日だが人が多い。子供連れの家族も見受ける。学生らしきグループも見かける。
大浪池の目的は花で、まずダイモンジソウ、キリシマヒゴダイ、フクオウソウを見て写真に収めることである。
頂上でキリシマヒゴダイを見つけビデオカメラでも撮影する。山頂で休憩、おにぎりを食べる。
身体の方は無理しなかったのだろう、悲鳴を上げている箇所がない。
韓国岳は全く見えず、それでは気張って東回りを登って行く。
人目を気にしながら疲れていませんよって思わせるような動作をしながらマイペースだ。
東回りから時々韓国岳が姿を現すが、高千穂峰はまだ見えない。遠く桜島も雲に隠れている。
ダイモンジソウが咲きいつも写真を撮る場所まで来て崖下に下りると、数は少なかったがダイモンジソウが綺麗な姿で咲いていた。
フクオウソウはまだ開きかけでちょっと早かった。
登山口に戻ったのが午後4時、中将からの下山に1時間かかった。
まず何事も起こらず登れたことに感謝である。歩数計で6421歩だった。
U P
H28年9月30日(曇り) 高原町蛍の里
フォト「高原町蛍の里から望む高千穂峰」「沿道のコスモス」「コスモス」
コスモスが咲く頃にも訪れる、と言っても星景を撮りにしょっちゅう来ている。
ここ高原町蛍の里からコスモスを撮るのだが、遠くに見えている高千穂峰は灰色がかかった雲がある。
沿道からコスモスを入れて撮影するのには不向きである。
コスモスはあきらめて水路沿いに歩くことにした。
周りは稲穂が頭を垂れていて稲刈りも近いようだ。
車を停めて水路を歩くのだが、その距離は約500メートルはあるのではと思う。
水路沿いには多くの草花を見ることが出来て案外うれしかったが、花の名前がわからない。
小雨が時々降る中なにがしか成果はあった。
星景も撮りたかったがこんな天気なので帰ることにした。
U P
平成28年
10/6 生駒高原
10/10 生駒
10/13 小林線展望台
10/20 池めぐり
10/24 霧島バードライン・六観音御池
10/26 観音池公園池
10/29 金御岳
10/29 日豊本線
10/30 新床の沢
10/30 六観音御池
H28年10月6日(晴れ) 生駒高原
フォト「生駒高原」
深夜0時過ぎから星を撮影しながら山田町→吉之元町→道の駅霧島→新湯→えびの高原と走った。
えびの高原はガスがかかっていて撮影にならない。霧島バードラインに行ったがここもガスの中ですぐにえびの高原に引き返す。
不動池で待っていると韓国岳が見え、オリオン座も見え数枚撮影できたが、すぐにがすがかかる。
午前2時、小林線展望台に着き北斗七星が上がった来ていたのを撮影する。
ここで夜明けまで待つよりは下って生駒から日の出を待とうとすぐに小林線を下る。
午前4時20分、生駒で3本の杉の木を入れて星景を撮る。すぎく構図が良いので次回インターバル撮影をしよう。
午前4時50分、生駒高原で道端からコスモスをライトで照らしての撮影をする。
日の出は午前6時過ぎだが水平線には雲があり、日の出の時間は遅れるだろう。
車はえびの高原の周回路に停めて刻々と変化する景色を眺め撮影である。
午前6時半、太陽が昇ると生駒に日が差し始め、青空の下コスモスが鮮やかに高原の風に揺れる。
生駒高原に入場しての撮影はこの次の機会としよう。午前7時帰ることにした。
U P
H28年10月10日(晴れ) 生駒
フォト「生駒の日の出」「韓国岳と甑岳」「夷守岳」
さっそく生駒へ今夜行く。
生駒に着くと夜の空はくもがかかり、この雲が韓国岳から流れているようだ。
ちょっとした雲の切れ間からみえる星をインターバル撮影するがなかなk長くは撮影できない。
インターバル撮影であとから1枚づつ見てみると流れ星が2枚写っていた。目で見たのはまだ多かった。
インターバル撮影は何枚も撮るので、数打ちゃ当たるでデジタルカメラだからこそできるのだろう。
21日夜からはオリオン座流星群の極大日なのでこれも楽しみにしている。
4本の杉木立の上に天の川が流れる構図を撮りたいのだが時間帯と空気が澄んでいるときでなければと考えている。
日の出は午前6時25分で逆光で撮影する為、杉木立がシルエットになりより引き立つ構図になる。
と、自画自賛する。
午前7時前に生駒高原の無料駐車場に停めて周回路を歩く。
今日は3連休の最後で天気も良いので車が続々と駐車場に入ってくる。
生駒高原を一周していい運動になった。やはり無理してでも歩くことが大事だ。
U P
H28年10月13日(曇り) 小林線展望台
フォト「夷守岳」「小林線展望台から」「小林線展望台」
午前2時過ぎ、御池の夜はうろこ雲が空一面に広がっていた。
高原町蛍の里でも東の夜空には星があるが西にはうろこ雲が星を隠していた。
小林に着くと個々のうろこ雲は広がりすぎていて、撮影すると空は灰色と化していた。
生駒で杉の木立を撮影するのだが、薄雲が多くて天の川は全然見えない。
先日よりは条件が悪い。インターバル撮影は中止である。
夏の方が天の川がよく見えるのだが木を入れての撮影になると今の時期しかない。
今期強く粘るつもりだが、夜中ヘッドライトの明かりが灯ったりしていると不審者と間違えられそうだ。
撮影条件は良くならず、えびの高原に行くことにした。
小林線展望台に着くと小林市の灯りの上空に北斗七星が見えている。
ちょっと霞んではいるが星景をゲット、そのほかは何も見られず車を走らせてえびの高原に着く。
ここはさらに雲がありすぎてダメで、新湯に行くとやはりダメですぐに小林線展望台にに引き返す。
午前6時17分、夷守岳の裏側で朝日が光り出す。まるで薄明光線のようだ。
この情景も数分で終わり、太陽が夷守岳から昇ってくるのを待つが雲が厚くなり太陽を見ないまま下る。
U P
H28年10月20日(曇り) 池めぐり
フォト「雲海」「六観音御池」「韓国岳」
例年からしたら雇用の時期が今年は遅れているとか聞いた。
生駒の星景に夢中になっていて、金御岳のサシバも行きそびれ、もう紅葉の季節になったなと気になった。
今夜の星も期待できないが久しぶりに池めぐりに行くことにした。
午前4時前、不動池に立つが星が見えない。それならススキでも撮りながらと登山道を歩く。
途中から上に登り日の出を待つ。雲が多いので日の出も拝めそうにない。
遠くえびの市の方に目を向けると雲海が見え、その上空の雲が色づいてきだした。
小林市の方を見ると夜景が瞬いていて、雲も染まり始めてきている。あとは日の出が見えるかだ。
日の出は午前6時35分頃、」蜘蛛の隙間から少し光っていてすぐに隠れてしまった。
明るくなって登山道を六観音御池へと進むと、周りの景色も秋っぽくなっていて小鳥のさえずりもあり気持ちがいい。
午前7時過ぎ、六観音御池の展望台に私が1人、湖面も波立っていなくて韓国岳が映り込んでいる。
展望台の反対側に目をやると、雲霞の先に普賢岳が見えていた。木々の隙間から撮影したがいまいちだ。
六観音御池の対岸の紅葉はまだ始まったばかりでポツポツと紅葉がみられる。
今日はここで引き返す。
U P
H28年10月24日(晴れ) 霧島バードライン・六観音御池
フォト「霧島バードラインの黄葉」「色付く池めぐり登山道」「六観音御池」
今日は昼からえびの高原に行く。
天気は良く風もそんなには吹いていない。霧島神宮手前から樹海を上って新湯から牧園線を走る。
大浪池登山口が車から見える地点の路肩に車を停めて道路沿いを歩く。
先日はまだ咲いていなかったウメバチソウが一輪見つけることが出来た。蕾もあった。
さらに探し回るとキッコウハグマも見つけた。ここで結構時間を費やし、霧島バードラインに着いたのが午後3時半だった。
日没が午後5時21分と新聞で見ていたので、六観音御池へは午後4時半には着きたい。
気は急くがここの紅葉も撮らなければと時間にして約40分留まっていた。
霧島バードラインの紅葉も色付き始めていてこれからのようである。
六観音御池に着いたのが日の出は午前6時35分頃、」蜘蛛の隙間から少し光っていてすぐに隠れてしまった。
午後4時半、誰もいなくて展望台は独り占めだ。
対岸は西日が当たっているのだが風があり湖面は波打っている。
今日はここで星景を撮るつもりなので待つだけだ。
午後5時前にやっと風がなくなり、湖面に韓国岳が映りこみがありシャッターを切る。
午後5時半には星が見え、午後6時半過ぎからは星が湖面にも映ってきた。
午後8時不動池から小林線を下る。
U P
H28年10月26日(晴れ) 観音池公園
フォト「朝日と観音池公園の橋」「観音池公園の橋」「柿」
自宅でパソコンをしていたら外では朝もやが立ち込めてきた。今の時間が午前6時過ぎ。
急いで車に乗り観音池公園へ向かう。目的は観音池公園にかかる橋に朝日がかかる瞬間を撮るためである。
観音池公園へは車で約10分で着くが池の周りの道路は駐車禁止の立て札がずらり。
ならばちゃんと駐車場に停めて急ぎ足で橋に向かう。橋を過ぎて朝日を見る位置にスタンバイ、足音で水鳥が一斉に飛び立つ。
午前7時21分、橋の右手に朝もやから太陽が現れてきた。
池にも太陽が映りいい感じだが眼ではオレンジ色した空に見えたのだが写真ではいまいちだ。
それでもいい情景で来た甲斐があった。
池にはたくさんの水鳥と鷺が10数羽見かけ、池の周囲を歩くたびに水鳥が一斉に飛び立つ。
これをビデオに収めるべき、ビデオをオンにして回しっぱなしにして、自分が別の場所からカメラで撮る。
足音で飛び立つのでその光景がうまくイデオに撮れたかは帰ってからのお楽しみである。
午前8時過ぎ、陽が昇り朝もやも消え柿を撮りながら駐車場に向かう。
鳥の飛び立つ様はちゃんと撮れていた。
今度は11月14日のスーパームーンを期待している。
U P
H28年10月29日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳から」
雲海を期待して金御岳に行く。
午前4時50分、金御岳には誰も来ていないようで展望所から霧島連山は見えているが雲が多い。
ハングライダー搬入路から離陸台まで急坂を登り一息入れる。ハングライダーをする人はこの急坂を車で登るのだからすごい。
離陸台の東屋で街の明かりを眺めながら腹ごしらえである。
日の出前だが霧島連山の上空はオレンジ色に染まってきた。
桜島も高隅山系も染まってきているが雲がかかっていて全体が見えない。
風もあり少々肌寒い。
肝心の雲海だが昨日雨が降ったので気温が下がればと期待したが雲海は発生せず霧島連山がはっきりと見えている。
霧島連山の向こう側、えびの市の方は多分雲海のはずだ。
午前7時半過ぎ金御岳を下る。
このあと三股町に行き日豊本線の電車を撮る。
U P
H28年10月29日(晴れ) 日豊本線
フォト「沖水川」「日豊本線」「787系きりしま」
金御岳からの帰り、三股町の沖水川にかかる陸橋に行く。
この場所は橋が高台に掛かっているので日豊本線を見下ろすアングルで視界が開けている。
車が通る振動も感じず、遠く桜島や高隅山系も見えるし、さっき行った金御岳も見える。
陸橋の下からは高千穂峰も見えていいのだが、日豊本線の下に位置するため電車の全体が見えずらい。
電車の通貨を待つのだが、すぐには来てくれずただ待つだけだ。
陸橋の上からは電車が来るときにガタガタッと音がするので、この音で撮影開始である。
線路のそばではカンカンと知らせてくれる。
電車を撮影したのは初めてで、計2往復した電車を撮ることが出来た。
電車の名前をネットで調べるのに時間がかかった。
調べていると「ななつ星」も昼頃通過するみたいで、チャンスがあれば撮ってみたい。
U P
H28年10月30日(晴れ) 新床の沢
フォト「新床の沢」「沢から道路を見る」「牧園線」
昼から小林線周りでえびの高原に行く。
途中、小林線の紅葉の様子を撮りながら歩いていたらキッコウハグマが咲いていた。
展望所はたくさんの人でパス、相聞の滝に寄ってみた。
相聞の滝の水の落としはチョロチョロで迫力がない。ただ回りの葉っぱは色付いていて秋があった。
小林線の車の流れもすごく多くて不動池では人と車で溢れていた。
駐車スペースもなくこのままスルー、新湯まで下る。大浪池登山口も車がいっぱいだった。
新湯で時間を過ごしてから、えびの高原に戻るのだが、ウメバチソウを撮ろうと停車して捜したが咲いていなかった。
前に撮影したウメバチソウは枯れたのだろうか。蕾しか見ず。
大浪池登山口を過ぎ新床に着く。
沢に下りると結構水が多くてモミジが浮かんでいたり、紅葉が映り込んだ淵もたくさんあった。
泥からはひっきりなしに通過する車の音が聞こえている。
沢も奥まで登ったり下ったりする範囲は数10mくらいで沢から上がる。
午前3時40分、このあと霧島バードラインは止めて六観音御池へ行く。
U P
H28年10月30日(晴れ) 六観音御池
フォト「韓国岳」「六観音御池」
午後4時、不動池は車の数が減ってすんなりと車を停められた。
紅葉を撮りながら六観音御池へと歩く。向こうから来る人が多い。でもこれから六観音御池へ行く人も結構いる。
登山道を歩きながら木々の間から見える湖面の状態を確認、少し波立っている。
寄り道をしながら六観音御池に着いたのが午後4時43分、上空に雲が広がっていて太陽が対岸を照らしていない。
対岸はどんよりとしていて紅葉が見られない。水面は静かで波立っていないだけいい。
展望所から外れて斜め越しで見ると対岸の紅葉が少しははっきりするようだ。
午後5時を過ぎ雲が少し色付いたが真っ赤に染まるとはいかなかった。
数人いた人たちも暗くなって来たので帰り、残ったのは私1人となった。
午後6時、六観音御池で見える1番星が現れた。わし座のアルタイルだ。
た。
雲は南に流れて午後6時半にはきれいな星空になる。が、そのあとも雲が来たから流れてきて星も消えてしまった。
午後6時34分六観音御池を後にする。星を待っていた時間はわずか30分ほどだった。
U P
平成28年
11/1 大浪池
11/2 クルーズトレインななつ星
11/4 山之口町・東岳川
11/6 新湯・霧島バードライン
11/9 青井岳駅
11/11 青井岳・妙寺ケ谷踏切
11/13 えびの高原
11/15 東岳川
11/15 東岳七折滝と相聞の滝
11/16 山之口町・東岳川にかかる鉄橋
11/16 新湯
11/16 池めぐり
11/26 道の駅霧島
11/26 霧島神宮
11/28 東岳川
11/30 山之口駅を通過する「ななつ星」
H28年11月1日(晴れ) 大浪池
フォト「大浪池と韓国岳」「登山道の紅葉」「頂上から見る夕焼け空」
午後1時52分、大浪池登山口。
最初の急坂を登りきるとすぐに紅葉があり、谷間にはせせらぎの沢を落ちてきたモミジがびっしりで西日にあたってキラキラしていた。
女性のカメラマンもいて話をしながら二人してシャッターを押し続けていた。
大浪池の頂上に着いた時間が午後3時40分で、頂上手前にも紅葉があり計2か所で時間をつぶした。
それでもストレッチをしながら登る姿は他人には見せられたものでない。
今日は日が暮れるまでいる予定で西周りに進む。
人の声が聞こえるのは東回りからで、「ヤッホー」なんてこだましている。
西回りを少し登ったところで火口を覗くと紅葉はいまいちでパッとしないのでこれ以上先には進まず。
陽が陰ってくると寒さが増し、重ね着をする。手袋も用意してきたので早速使う。
午後5時26分、太陽が沈んでいく。
鹿児島方面は夕焼け空で一番星の金星がみえていて、右側に三日月もある。
六観音御池で見たアルタイルも真上にあり、夏の大三角形がある。
カシオペヤ座は韓国岳の上に見えている。その右上に秋の四辺形である。
午後6時45分に下山開始、登山口に着いたのは午後7時半であった。
U P
H28年11月2日(晴れ) クルーズトレインななつ星
フォト「クルーズトレインななつ星」
撮影場所は三股町の沖水川鉄橋近く田園である。
ネットで運行表を確認してこのポイントを通過する時間を大体把握して着いた時間が昼過ぎである。
車を停めるところを確保してビデオカメラ2台を三脚にセット、カメラを鉄橋に向け試し撮りをする。
一眼レフカメラも首にかけて電車の通過を待つ。
撮影場所がガード下を抜ける田んぼ道で、車がよく通る。三脚の一つは道路から脚がはみ出しているので気を付ける。
電車が通過する前に近くの踏切の警笛が鳴るので準備万端だ。
午後0時27分、415系電車が通過する。2台のビデオカメラは正常に動いたが、古い方はバッテリーの消耗が早すぎ。
「ななつ星」が通過するときは大丈夫だろうかと不安になる。
じっと待つのは疲れる。また天気もいいので暑さに参る。
散歩している人が話しかけてくる。学生さんも挨拶を交わしてくれる。
この田園は電車を撮影する人が多いらしい。散歩している年配の方が話されていた。
もう1人の方は、ななつ星の通過する時間は午前11時頃とか言われて少々不安になる。
ここまで粘ったのだからと時計とにらめっこである。
午後0時58分、カンカンカンと鳴り出したのでスイッチオン、待ち構えると「ななつ星」が来た!来た!。
時間にして数分も経たない真剣勝負だった。
U P
H28年11月4日(晴れ) 山之口町・東岳川
フォト「東岳川にかかる鉄橋」
午後から山之口町の東岳川にかかる鉄橋に行く。
ずーと前にも撮影したことがあったのだが、今度はGoogleのストリートビューで鉄橋がよく見えるポイントを決めて出かけた。
この鉄橋は古いようで土台が石積みで風情がある。
いつものようにビデオカメラを2台と一眼レフカメラで準備OKである。
三股町の撮影では踏切のカンカンカンと警告音が鳴り電車が来たとわかるのだが、ここは踏切から離れているのかガタゴトで来たのを知る。
なので時刻表をないので、ビデオカメラはONにして録画中にしている。
電車が急に来るので慌ててしまいシャッターチャンスをンがしたれする。
一眼レフカメラのシャッター音もビデオに取り込まれるのでそれも気になる。
一人で何台も操作するのも無理がある。
今日は約2時間半、遠くからとか、東岳川の橋の上からとか、鉄橋の真下からとか撮影したが景色としてはとてもいい。
水曜日の「ななつ星」が通るのが楽しみだ。
U P
H28年11月6日(晴れ) 新湯・霧島バードライン
フォト「霧島バードライン」「新湯」「霧島川」
おうし座流星群の極大日は明日だが今夜も晴れが続くので新湯へ向かった。
午前2時過ぎ、新湯で約1時間インターバル撮影をする。
カメラのレンズに曇り止めを塗布したがいかがなものだろう。
月はなく景色は黒一色だからちょと味気ない写真になるのはしょうがないか。
今日は土曜日なので車の通過が多い。私の撮影場所は新湯温泉に行く取り付け道路からで、ライトに左右されることは少ないか。
午前3時半過ぎ、霧島バードラインへ向かう。
霧島バードラインから京町方向にインターバル撮影、しかし写真は雲がかかったみたいになっていて1時間もしない中止。
ここから少し下った枯木があるいつもの場所でもインターバル撮影をする。
午前5時半を過ぎると空が明るくなりインターバル撮影は終了である。
この後、新湯に戻り紅葉を撮る。
でもまだ日が差し込んでいないのでどんよりとした紅葉に見える。
霧島川沿いを撮影して今日は終わりである。
肝心の流れ星だが、新湯で6個くらい見たが流れ星が薄く写っていなかった。
結局、新湯で2枚、霧島バードラインで2枚写っていたが小さめである。
6日の夜9時頃からおうし座流星群の極大を迎える。
U P
H28年11月9日(晴れ) 青井岳駅
フォト「青井岳駅」「キハ40形と作業車」「ななつ星」
青井岳駅は国道269号線から坂を登ると、階段の先から駅に着く。
記憶では、10数年前に一度写真を撮りに来たことがある。
今日、水曜日はクルーズトレインななつ星が通過するので午前11時前からカメラの位置決めである。
駅からは電車が来ると案内が流れるので、前もって準備が出来て安心である。
駅には運行表があるので時間を確かめられてこれまた安心だ。
プラットホームも長くて10両編成の電車も余裕で停車、離合が出来てツーショットの写真が撮れた。
午後0時38分、クルーズトレインななつ星が宮崎方面から現れた。黒い車体が格好いい。
通過はあっという間で、一眼レフカメラでTVモードで撮りながら、ビデオカメラでななつ星を追いかける。
忙しいがうまく行った時は満足する。
すぐ近くには踏切があり、そばにカンナの花が咲き絵になっている。
今度電車が通るところを撮りたい。
269号線に出て鉄橋を撮影、以前の国道で鉄橋の眺めはいい。
もすこし先に行き、鉄橋の真下でも撮影する。橋桁が圧巻だ。
U P
H28年11月11日(晴れ) 青井岳・妙寺ケ谷踏切
フォト「カンナ咲く妙寺ケ谷踏切」「踏切を通過する817系」「踏切を通過するキハ200DC「NANOHANA」」
一昨日カンナの花が咲く踏切を撮影したが、電車が写ってなく花もいまいちピントが気に入らず再度訪れた。
今日も快晴で撮影日和だが少し風があり冷たさを感じる。
カンナの花は花の時期が終わったものもありビデオカメラを2台セットするが、まあそんなに気にはならない。
踏切とカーブミラーのところを行ったり来たりしていると、フェンスに薩摩古道の標識を目にした。
薩摩古道はネットで調べると、青井岳から山之口の人形の館までの道を言うらしい。
興味は大いにあるが体力がどうも自信ない。
昼1時過ぎからの撮影だったが電車は「きりしま」に黄色い車体の「NANOHANA」、「817系」の3つ見た。
「NANOHANA」は初めて見たがホントに鮮やかで目に飛び込む
散歩をしていた年配の男性と立ち話で、ななつ星は12時40分来るとか、私が住んでいる穂満坊もご存じで、以前ここらに高城の人が住んでいたとも話された。
人家も沿線に多くあり車の通りもある。
電車の撮影も5回目で慣れてきたようだ。
ビデオの編集も慣れたし、次は水曜日ななつ星を撮ろう。
U P
H28年11月13日(晴れ) えびの高原
フォト「えびの高原エコミュージアムセンター」「韓国岳」「えびの岳」
明日のスーパームーンは曇り雨の予報で深夜1時を過ぎてからえびの高原に出発する。
夜空には満月に近い月が煌々と照らしていて星の見える数も少ない。
今夜はおうし座北流星群の極大日なのだが流れ星が見れるか期待していない。
月明かりで星景を撮影するのだが露出オーバーになりやすい。
新湯で撮り、霧島バードラインに行きここでも撮影、月はまだ出ていてほんとに明るい。
えびの高原に戻って星景を撮影する。今日は日曜日で車も多い。
午後5時前、車を広場の路側帯に停めてえびの高原の展望台に向かう。
展望台から韓国岳を見ると雲がかかっていて山頂は見えない。
展望台でも風があり冷たいが寒さ対策はバッチリで手袋もしている。
韓国岳を見ると登山道にヘッドライトが5つも6つも見える。元旦はこの明かりが列をなして見えるのだから圧巻である。
午前8時えびの高原に戻り紅葉を撮影、この後小林線を下る。不動池の対岸もきれいに色づいていたが風があったので車から下りなかった。
小林線の紅葉も鮮やかだった。
U P
H28年11月13日(晴れ) 小林線
フォト「夷守岳」「小林線」「紅葉」
午前8時半、車に着いた朝露を拭き取り小林線に向かう。
不動池の駐車場には早くも大勢の人と車、不動池の紅葉もきれいでカメラマンも見受ける。
不動池をパス、相聞の滝もパス、小林線の展望台もこれまたパスである。
まあ疲れもあるからだろう、身体が拒否する。
でも展望台を下ってすぐ夷守岳が見える紅葉の場所で車を停める。
ここは昨年も紅葉が綺麗だった所であり、朝日に輝く紅葉が素敵だ。えびの高原に向かう車もスピードダウンして通り抜ける。
七折滝にある1本のモミジも紅葉していて、葉っぱの色合いがやわらかくて気に入った。
ここを過ぎて下ると前方に甑岳を見て沿道は秋景色、絶景のドライブコースだと私は思っている。
これから先に進み紅葉の並木を過ぎ、夷守岳が見える路側帯に車を停める。
紅葉した並木に朝日が差し込むと色鮮やかになりため息が出る。ここはキッコウハグマも咲いていた。
明日は雨模様なので、火曜日にでも小林から不動池、六観音御池と行きたいが天気次第だな。
U P
H28年11月15日(晴れ) 東岳川
フォト「スーパームーン」「東岳川の夜明け」「東岳川と高千穂峰」
午前4時、雲が薄くなりスーパームーンが見えてきた。
オリオン座もまだ見えている。すぐに近くを流れる東岳川に向かう。
東岳川にかかる土器田橋の上から水面に揺れる月を縦撮りで撮影する。大型車が通るたびに橋が揺れる。
月が見れたのも数分ですぐに雲に隠れてしまった。
じっと待つことどのくらい経過しただろう、午前6時48分、山の向こうに隠れている太陽な光が放射状に空に伸びた。
すぐにビデオカメラで撮影し、少し離れてカメラのシャッターを切る。
午後7時を過ぎると国道は通勤の車がひっきりなしに通過する。
私も午前9時からバイトに行かねばならず、程よい時間に家に帰る。
高千穂峰は見えたが雲がかかっていてはっきりした写真は撮れず。
今朝はスーパームーンと夜明けの光を見たので良かった。
午後からはまた紅葉のえびの高原に行く。
U P
H28年11月15日(晴れ) 七折滝と相聞の滝
フォト「七折滝」「ドウダンツツジ」「相聞の滝」
午前中バイトが終わり小林線からえびの高原に向かう。
小林線の紅葉は今がピークのようで、まだまだ見るところがあって脳裏から離れない。
前日えびの高原から下って撮影した所はパス、七折滝で車を停める。
車を停めたところの紅葉が見事で、前回は巡行で撮影したが、今日は中に入り逆光で撮る。
逆光で見た紅葉の鮮やかさは何とも言えない。今日は杉林から下の沢に下りて見た。
沢から七折滝にかかる橋を見上げるとまあまあで枝が多くて紅葉に時期以外は沢に下りない方がいいようだ。
それでも変わったアングルで見る七折滝もまた良い。
相聞の滝は小林線展望台からまだえびの高原に走ったところで、展望所の標識が道路そばにある。
入り口から展望所までは数分で着く。林の中を展望所に向かって歩くと色付いた木々が見に飛び込む。
滝は水が落ちていなくて枯滝だ。
滝の回りは紅葉した樹木が、そばにはドウダンツツジが紅葉していて柔らかな日差しを受けている。
七折滝も相聞の滝も秋の景色が素晴らしい。
U P
H28年11月16日(晴れ) 山之口町・東岳川にかかる鉄橋
フォト「 ななつ星in九州」
今日は水曜日なのでクルーズトレインななつ星が通過する。
山之口町の東岳川にかかる鉄橋が見える撮影場所を昼の12時前に着いてビデオカメラを2台設定する。
ななつ星はここを12時40分頃鉄橋を渡る。
そこへ大分ナンバーの車が1台2人連れが降りてきてカメラの設置を始めた。
挨拶を交わして話をするとななつ星を追いかけているみたいで親子のようだった。
今度は宮崎ナンバーの車から年配の男性が降りてきた。
その人もカメラ好きで写真展にも出展されているという話で、その人は近くの杉を伐採した小山からななつ星を撮るとのこと。
その他にも川の向こうで女性の人が1人撮影されるようだ。
今日はななつ星を撮影する人が多い。
ななつ星が来る前にほかの電車も通過しいよいよななつ星がが来た。一回勝負の瞬間である。
カメラのシャッター音がどうしてもビデオカメラに取り込まれるがこれはは諦めた。
ななつ星が通り過ぎた後は皆さんお先にとこの場所を離れて行かれた。
私はこれから新湯の紅葉を撮りに行く。
U P
H28年11月16日(晴れ) 新湯
フォト「新湯」「霧島川」「新湯」
山之口町東岳川の鉄橋でななつ星を撮り、その足で新湯に向かう。
新湯の霧島川沿いの紅葉は日が当たっていて鮮やかさを増していた。
今の時刻は午後2時過ぎである。
霧島川沿いの道は車の通りが多くて撮影するのに通行の邪魔にならないよう気を使う。
三脚を広げるので車を運転している人は余計に気を使うはずだ。
霧島川の紅葉も縦撮り、横撮りといろいろ撮ってみる。
プレビュー画面で見直すとほんとに鮮やかに撮れている。腕ではないな。
新湯の元あった水汲み場の紅葉も逆光で見るとすごくきれいで、モミジの赤も映えている。
午後3時15分この後、不動池に向かう。
途中、新床の沢で黄葉があり立ち寄ってみた。
黄葉はきれいなのだが、沢の水たまりには沢山の落ち葉が落ちていて絵にならなかった。
不動池に着いたのが午後3時45分でこれから六観音御池まで行く。
U P
H28年11月16日(晴れ) 池めぐり
フォト「不動池」「韓国岳」「六観音御池」
不動池の周囲の紅葉は西日に映え、水面に映り込んでいる。
不動池辺りの駐車帯の車も少ないが、観光バスが止まり大勢の人が下りてくる。
不動池の水の色や紅葉に感嘆されている光景を見ると、ここが観光地であることを物語っている。
六観音御池に向かう登山道ですれ違う人が多数、今の時間が午後4時過ぎで日も陰りひんやりとする。
六観音御池に着いたのが午後4時半で、展望台には誰もいなかった。
六観音御池の対岸の紅葉はなく風も出てきて余計に寒さが増す。
でもドウダンツツジはきれいだった。
水鳥が数匹いてこれを撮影する。あと夕焼けに染まるかと待っていたが雲も流れて日は西に沈んでしまった。
午後5時、展望台を後にする。
紅葉もえびの高原は終わって、順次里へと下っていく。
霧島神宮の紅葉は色づき始めたところで、見頃は12月に入る前後だろうか。
霧島川にも行ってみたい。
U P
H28年11月26日(晴れ) 道の駅霧島
フォト「道の駅霧島と高千穂峰」「紅葉」「道の駅霧島」
夜中、雲が広がっていて星は見えないが予定通り霧島神宮から道の駅霧島に行く。
夜中に霧島神宮で星もないのに星景はだめで、明かりが灯った灯籠を撮る。これは前から考えていたことでさてさてどのように撮れるか。
霧島神宮の参道から階段を上がり境内まで、本殿まではちょっと怪しまれるので手前から撮影する。
外灯が多くてその明かりが強いのでなるべく入らないようにしたが、うまくいったかどうか。
次に道の駅霧島に行く。
星はまだ見えず、車の中で待機する。今の時間が午前4時前である。
午前4時半過ぎ、ようやくオリオン座が見えた。高千穂峰の上空は雲が沸いているようだ。
オリオン座は道の駅の上に見えていいのだが、星がはっきり見えない。それでも一瞬でも撮ろうと頑張る。
日の出の時間は午前6時半頃だが雲があり、太陽が顔を見せたのが午前7時17分だった。
高千穂峰の山は雲が流れていて、少し朝焼けに染まっていた。
ここの紅葉も順次色づいていて逆光に映えている木もある。
この後、、霧島神宮に行く。今、午前8時だ。
U P
H28年11月26日(晴れ) 霧島神宮
フォト「霧島神宮大鳥居」「霧島神宮境内」「本殿」
夜に撮影したフォトから掲載。
道の駅霧島から戻って神宮線の紅葉をを撮るため脇に車を停めて歩く。歩けばまた違う景色が目に飛び込む。
ちょうど朝日が昇ってきて、逆光で見る紅葉がきれいだ。
交差点傍の大鳥居まで歩きまた引き返す。道路沿いの紅葉は一部赤くなっているがまだまだ紅葉が始まったばかりの木も多い。
参道の橋から石段を撮影したがここは紅葉が少なく撮るだけでビデオ編集ではカットした。
朝が早い時間なので着物姿の人は見受けず残念。
上の大駐車場に移動して本殿まで歩く。まだ早いのに観光バスが数台来ていて観光客もゾロゾロ。
神官や巫女が参道を通り本殿に向かっている。
参道を歩く場所があるそうで、参道は真中は神様の通り道だから端っこを歩かないといけないとのこと。
あと、一歩の出し方もあるそうで難しい。
帰りに神宮線の沿道の紅葉を見ながら車で通過したが、この沿道は12月に入ってからが紅葉が見頃かも。
霧島川には寄らなかった。
U P
H28年11月28日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と霧島連山」「東岳川の日の出」「霧島連山」
朝7時、自宅から高千穂峰を見ると横に靡いた雲が染まっている。
すぐに長靴を物置から出して東岳川に車を走らせる。東岳川の撮影する場所は土器田橋辺りで車で5分とかからない。
川沿いの空地に車を停め、長靴に履き替えてビデオとカメラと三脚を持って川べりに下りる。
川べりにはもう雑草がなぎ倒されていて道が出来ている。釣りをする人が川べりまで道を作ったようだ。
川べりから朝焼けに染まった霧島連山を撮影し、すぐに土手まで上がり橋の反対側へ急ぎ足で歩く。
土器田橋から今度は日の出の方向にカメラをセットして水面に映る朝焼けを追う。
土器田橋は国道にあり、出勤時間でもあり交通の量も多い。
水面に目をやると水面から靄が立ち上がっている。けあらしの小さいものだろう。
太陽の帯は映っているが角度が悪く短い。太陽の位置が左からだったら長く写るはずだある。
水鳥がいればと思うがぜいたくか。
太陽が昇ったところで最初に来た川べりに戻り遠くに浮かんでいる水鳥を撮影、土手に上がると近くを歩いてウォーキングである。
国道はひっきりなしに車が走っている。
U P
H28年11月30日(晴れ) 山之口駅を通過する「ななつ星」
フォト「ななつ星in九州」
29日午後から山之口駅に下見に行く。
先週の水曜日は孫の定期演奏会で撮影できなかったが、明日は「ななつ星」がうまく撮影できると今日の下見になった。
ついでに餅原駅まで足を延ばして駅から周辺の状況を確認する。
今日は昼0時前に山之口駅に来てビデオカメラを3つと三脚も3つ持ってきたのでプラットホームに2つ、跨線橋の踊り場に1つセットした。
電車から降りてきた人が踊り場のビデオカメラをのぞき込んでいる。通行の邪魔にならないように三脚はギリギリ狭めている。
セットが終わりビデオカメラも録画ONにして「ななつ星」を待つ。
一人男性が私のところに来て電車の話などしていると、午後0時58分カンカンカンと音がして「ななつ星」が見えた。
電車の撮影にも慣れてきて、一眼レフカメラで撮り、ビデオカメラで流し撮りと今日はうまく出来た。
男の人が「沖水川鉄橋近くの陸橋から夕日をバックに撮影する人もいますよ。」と話された。今度行こう。
アプリで陸橋から日の入りの方角をチェックすると、12月1日の日の入りは午後5時13分で桜島に陽が沈む。
行くべきか?行くだろう!!。
山之口駅で「ななつ星」を撮り終わってまた餅原駅に行き、車を停めて周辺を歩く。
線路が右カーブしたポイントで817系をビデに収め本日はこれで終わり。編集が待っている。
U P
平成28年
12/2 三股町・沖水川にかかる橋
12/3 庄内川・霧島川
12/7 青井岳駅
12/10 東岳川
12/11 東岳川
12/14 日豊本線・餅原
12/17 大淀川
12/19 金御岳
12/21 三股町・沖水川鉄橋
12/23 山之口町・東岳川鉄橋
12/25 三股町・沖水川鉄橋
12/28 生駒
12/28 山之口町・東岳川鉄橋
12/31 大淀川堤防
H28年12月2日(晴れ) 三股町・沖水川にかかる橋
フォト「夕日と沖水川」「都城市街地と夕日」「桜島」
昨日の夕方は雲が広がっていて、ここ三股町の沖水川にかかる陸橋から夕日が撮影できなかった。
今日は夕日が見れそうで夕方4時過ぎに家を出る。家から陸橋まで車で20分くらいで着く。
午後4時40分、陸橋から川と日豊本線と太陽の位置と見ながら三脚をセットする。今日は1つだけである。
太陽が沈むと所に桜島があるのだが霞んでいて見えない。
陸橋では車の通りも多いが、学生が部活の練習だろう、坂の始まる所から登りきった所まで何度も往復している。
挨拶を交わしながら私と何度もすれ違う。これは私が引き上げるまで続けていた。若い人は体力が違うと感心する。
夕陽に染まる川面や市街地を見ながら、この時間帯に「ななつ星」が通過すれば、なんて思っている。
陽が沈み、ようやく桜島が見えた。高隅山系も見えた。
午後6時前にはすっかり暗くなり、寒さも増してきて終了。
惜しかったのは、陽が沈む前に桜島が見えていて電車が通過する情景が撮りたかったことである。
U P
H28年12月3日(晴れ) 庄内川・霧島川
フォト「ゴロガ轟」「高千穂峰と大鳥居」「霧島川」
霧島神宮の紅葉が見頃になっているとのこと、天気もいいので朝から出かける。
紅葉のトンネルをドライブレコーダーではなく、ビデオカメラをフロントにセットして撮ってみようと考えている。
行く先々で高千穂峰を撮りながら西岳に着き「ごろん亭」近くの路側帯に車を停める。ここの立て看板が「ゴロガ轟」と書いてある。
滝の名前だろう。ビデオに収めて霧島神宮に向かう。
田野の手前に「スッコン谷渓谷」の看板、先の「ゴロガ轟」も庄内川で、下れば関之尾滝へと続く。
ここスッコン谷渓谷も甌穴があり岩盤がえぐられて、流れが急である。
神宮線の紅葉は真っ赤ではなく、光の当たり具合だろうかどんよりとした紅葉だ。
神宮線を道の駅霧島までビデオカメラで撮りながら走る。青空が広がっていて気持ちがいい。
霧島神宮の参道から外れて霧島川に進んだが、千滝で通行止めとなっていた。
この先にある隧道からの紅葉が見られず残念、しかたがなく帰ることにした。
U P
H28年12月7日(晴れ) 青井岳駅
フォト「青井岳駅」「きりしま」「青井岳鉄橋」
午前10時48分、青井岳駅。
跨線橋を上り始めると電車が来る放送が流れ踊り場で待機すると「きりしま」が宮崎方面から来た。
すぐにビデオカメラをセットしてホームを通過するところを撮影出来た。
ビデオカメラを3台セットするのだが、1台は踏切の所でもう1台はその先カーブになる所にセットして駅に戻る。
2台とも録画の状態にしている。
にちりんが11時40分頃都城から来て、12時40分頃ななつ星が通過する。
その間にCTや415系が走るのでこれも待つ。
もう1台のビデオカメラは駅近くの線路近くにセットして流し撮りをする。一眼レフカメラのピント合わせ音はOFFにしている。
ビデオカメラは順調のようで「ななつ星」が通過した後撤去である。あとは帰ってから編集である。
「ななつ星」が通過したので鉄橋が見える場所に移動する。
そばに青井岳温泉があり、紅葉が真っ盛りで、紅葉の先に鉄橋がありそこを電車が走る光景を頭に入れる。
今度は反対側に回って鉄橋を撮影、散歩している男性が最近はここで撮影する人が多いと話された。
U P
H28年12月10日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と熱気球」
午前7時前、東岳川にいるが靄が立ち込めていて、国道10号線を走る車もライトを点けている。
ここからはまだ高千穂峰は見えず、土器田橋を渡り堤防を上流に歩く。
手袋をして防寒具を着ていても空気が冷たい。
堰の所まで歩いたが水面にいる水鳥の声が聞こえるだけで撮影は諦めて土器田橋まで戻る。
午前7時24分、白く見える太陽が月みたいに昇ってきた。
朝靄のため遠くの山も手前の杉木立も見えない。靄は薄くなったり、濃くなったり刻々と変化する。
水面に太陽の光の筋が出来るとこの時がシャッターチャンスである。
杉木立に太陽の光が当たると放射状に杉木立を浮きだたせる。幻想的だ。
午前8時半、土器田橋を渡り下流に移動して高千穂峰が見えるのを待つ。
向かって左手に気球が2つ上がってきた。高千穂峰からは結構離れて浮かんでいる。
高千穂峰が見えて、気球が近くを飛べば絵になるのだがと思うが現実は甘くない。
気球は離れていくし、高千穂峰はぼんやりとしか見えず。午前9時前、家に帰る。
U P
H28年12月11日(晴れ) 東岳川
フォト「日の出」「朝靄」「高千穂峰」
今朝は観音池公園からの日の出を撮るため午前7時前家を出る。
ところが観音池公園に着くと愕然!?池の水が干しあがっているではないか。
これでは撮影にはならず、急いで昨日も行った東岳川に向かう。
今朝は快晴で雲もなく霧島連山もくっきりと見えている。東岳川に近づくと川から煙が上がっている。川霧だ。
堤防に着くと急いでカメラを持って小走りに川べりに下りて撮影を始める。
川霧は朝もやになり川から溢れ周辺の景色も包んでしまう。こんな状況が刻々と変わっていくので撮影も忙しい。
午前7時24分、日の出となり太陽がまともに目に入る。ビデオカメラのピントが合わない。
一眼レフカメラでは一度山側にピントを合わせてから振るのでどうにか撮影出来た。
陽が昇るにつれ朝もやも薄くなり霧島連山の上空は青い空が広がっていた。
昨日は熱気球が上がっていたが今朝は見ず、こんなに天気がいいのに上がってくれたらと残念である。
土手に上がると人がいっぱい、地区の清掃の日で周囲のゴミ拾いをするとのこと。
U P
H28年12月14日(晴れ) 日豊本線・餅原
フォト「日豊本線・餅原を通過するななつ星」
朝から北風が強い日である。
先週は山之口駅でななつ星をビデオ撮りしたので、今日は餅原駅を過ぎたカーブを撮りに来た。
カーブが見える坂道の上に三脚をセット、少し離れた場所にななつ星が去っていくところを撮るのでもう1つセットする。
ここから霧島連山がよく見える。線路の反対側からだと電車と霧島連山が写るのだが、この次狙ってみよう。
北風だが、山から引き下ろすので「霧島おろし」と言い、三脚が倒れそうで心配でならない。
ビデオを後から見ると風の音がやたら大きく取り込んでいる。
電車を2本とった後ななつ星が通過する近くの踏切で音がする。線路傍の信号機も変わっている。
一眼レフカメラもシャッター優先、連続撮影のモードに切り替えて待ち構える。
カーブを通過するななつ星は最後尾まで1つのフレームに入っていて格好良い。
ただ風で靡く雑草や架線が連続撮影でも車体が隠れていたりしている。
ビデオの方は強風の中でのビデオ撮りだったがどうにか撮ることが出来、寒い中ご苦労様である。
U P
H28年12月17日(晴れ) 大淀川
フォト「霧島連山」「大淀川堤防」「大淀川」
午前3時、まず東岳川から霧島連山の星景を撮影する。
月明かりでヘッドランプも点けないでいいくらい明るいが星ははっきり見えている。空気が澄んでいるからだろう。
次に大淀川堤防に移動して堤防を歩きながらオリオン座や北斗七星を入れて撮影する。
ところがリモートスイッチが作動しなくなり見てみるとコードが切れているようでカメラが反応せず。
引き返してもう1つのリモートスイッチをカメラに取り付けたが、これも反応しない。
2つともダメで、最後リモートコントローラーで撮影出来るようになった。
今朝の寒さはすごく厳しくコントローラーのコードも硬くなり切れたのだろう。
大淀川にかかる王子橋を挟んで行ったり来たりして、大淀川に立つ川霧や飛び立つ水鳥を撮る。
また王子橋の橋桁に日の出が昇ってくるところを撮影、橋を渡る車が多い。堤防を歩く人や自転車で走る人もいる。
霧島連山も雲一つない青空に朝日を浴びていた。
U P
H28年12月19日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳展望所と霧島連山」「サシバの館」「ハングライダー離陸場の東屋と霧島連山」
いつもは夜中に出かける金御岳に、今日は午前中出かけた。
頂上の展望所まで車で一気に登れるのが良い。
でも平日なのに頂上に向かって歩く人を結構見かけた。
展望所に着くと人が大勢いて霧島連山を眺めたりグループで話が弾んでいたりで賑やかである。
車をハングライダー搬入の坂道をしっかり登ると今朝は桜島が見えた。白い煙が上がっている。
高隅山系は霞んで見える。霧島連山は雲がかかっているが、その他は青空がある。
金御岳に登るルートは5つあるようで、そのうち1つは工事中だ。
頂上の離陸台傍にある東屋にはベンチとテ-ブルがあり、展望所に行く道路と都城市街地が一望に見える。
見渡せば高隅山系から桜島、霧島連山そして日南の山並みの先に鰐塚山の電波塔が見えるのだが今日は見えない。
麓から歩いて昇る人が多数で、車で一気に来る人やツーリングの休憩場所に選ぶ人も多い。
金御岳は低山だがナイスビューの山である。
U P
H28年12月21日(曇り) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川」「沖水川鉄橋」「ななつ星in九州」
天気が持つかと思いながら三股町の沖水川にかかる鉄橋下、河川敷に車を停める。
電車の撮影は河川敷にビデオカメラを2台と堤防に1台セットする。
すぐに「787系きりしま」が通過して行った。
ビデオ撮影の目当ては「特急にちりん」と「ななつ星in九州」である。
通過時間は大体把握しているので余裕はある。「特急にちりん」が午前11時25分、「ななつ星in九州」が午後0時57分だ。
ビデオカメラは電車が通過した後OFFにして、またONにして電車の通過を待つのである。
電車が来ない間は辺りをウロウロして写真を撮る。
水の流れる音もするが線路の傍なので遮断機の音がかすかに聞こえ電車が来たことを知らせてくれる。
陸橋からでは遮断機の音は全然聞こえず、ここでの撮影ではうれしい限りだ。
鉄橋の下は道があり反対側に行けるので、反対側からも撮影するが何回も行ったり戻ったりで少々疲れた。
「ななつ星in九州」を撮り終わって帰路に着く。今度はここから夕日を浴びた電車を撮りたい。
U P
H28年12月23日(曇り) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「787系きりしま」「817系」「東岳川」
先月11日金曜日午後2時頃に青井岳でキ『ハ200DC「NANOHANA」』を撮影していた。
試運転と表示されていたが、ひょっとして又通るかもと山之口町の東岳川鉄橋に行って見た。
今日はいつも撮影する場所ではなく、山際の鉄橋よりはかなり離れている東岳川筋からだ。
が、午後2時を過ぎても30分経過してもNANOHANAは通過せず。やはり試運転なのでダイヤに組まれていないのだろう。
東岳川の堰に大きな岩があり甌穴もあり、この岩の上からビデオカメラを設置して電車の通過を撮る。
私は少し離れてシャッター音が入らないよう電車を待つ。またいつ雨が降り出すのではと雲の流れを見る。
川岸には色付いた落葉樹が時々陽が射す川を表情豊かにしてくれる。
来週の水曜日にななつ星をここで撮ろう。
ただ電車は不意にやってくるので、耳を澄まして線路の音を聞くようにしなければシャッターチャンスを逃がしそうだ。
電車の撮影では、TVで1600のシャッター速度でシャッターモードはHにしている。
電車の撮影も2ヶ月経った。
U P
H28年12月25日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川鉄橋」「沖水川の夕暮れ」「高千穂峰」
今日は一眼レフカメラにフィッシュアイレンズを装着してビデオ撮影を行った。
プレビュー画面で見ると鉄橋がカーブしている。どのように出来上がるか楽しみである。
午後2時半過ぎに「にちりん」が鉄橋を通過、一眼レフのほうはうまく撮れただろうか。
ビデオカメラでは「にちりん」を流し撮り、反対側にもビデオカメラを設置している。これは念のためである。
沖水川の鉄橋から午後4時半移動して陸橋から撮影する。
桜島はかすかに見えていて撮影するがちょっと無理だ。でも今日は高千穂峰が見えている。
陸橋で撮影しているとジョギングしている男性の方と話す。その方もカメラが好きで時々近辺を撮影されているとのこと。
私のHPを教えたので興味がありそうだった。ぜひ見てください。
夕方陽が沈んで電車が通ったので、TVで1600で撮影したら感度が足りず黒く写っていた。
失敗である。ビデオカメラの方はしっかり写っている。
U P
H28年12月28日(晴れ) 生駒
フォト「生駒の日の出」「生駒高原」「冠雪した韓国岳」
午前1時、外は風が強くて寒いが、星が綺麗に輝いている。
厚着をして生駒の星景を撮りに家を出る。生駒には早く行きたかったが天気が悪くてやっと今夜出かけられる。
生駒まで行く途中で星景を撮影、御池は鳥インフルエンザで下には下りなかった。
出の山公園でも撮影したが星景を撮影するときは池の水が抜いてあるのには気付かず。
風は一向に止まず骨身に染みる。それでも我慢して撮影を続けるのだから根性ものである。
午前4時、生駒で杉木立をバックにしてインターバル撮影を始める。風は少し弱くなってきている。雲はない。
小林線は硫黄山の規制で展望所からは通行止めで、車は全然通らない。
ASO6400、開放20秒、インターバル5秒設定で2時間撮影したがレンズの曇りはなかった。風が吹いていたのがよかったのか。
日の出は午前7時20分で、韓国岳には雪が積もっていた。寒いはずだ。
生駒高原に移動して朝日に輝く木や冠雪した韓国岳を撮影して帰る。生駒高原の背の高いの名前はなんと云うんだろう。
U P
H28年12月28日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「ななつ星in九州」「にちりん」「東岳川」
水曜日は「ななつ星in九州」が通過する日なので、生駒から戻ってくるとすぐにパソコンにダウンロードし山之口町の東岳川に向かう。
今日の撮影ではビデオカメラを鉄橋の両端に2台、遠く離れた東岳川から鉄橋を見る位置に1台セットする。
そしてもう1台をいつもの場所にセットしてこのカメラで流し撮りをする。
今日は一眼レフカメラは使わない。
撮影はうまくいき「にちりん」「きりしま」、415系、817系から「ななつ星in九州」までOKである。
但し、鉄橋の橋にセットしていたビデオカメラは古くて解像度が720*405なのでキャプチャーしても画像が荒い。
おまけにバッテリーの持ちが悪いので肝心の電車の通過するときにはバッテリー切れが発生する。
「にちりん」「ななつ星in九州」の流し撮りはシャッター音や風切音が入らず良かった。
でもビデオカメラ4台を一人で操作するには無理がある。
帰ってビデオカメラのデータをダウンロードして編集するのだが撮りっぱなしなので電車の通過するところを見つけるのに少々時間がかかるのが難点だ。
YouTubeにUPした後は電車の通過するところだけをピックアップして再編集してデータを保存している。
下のフォトはビデオからキャプチャーした。
U P
H28年12月31日(晴れ) 大淀川堤防
フォト「ブロッケン現象」「大淀川堤防」「霧島連山」
朝もやの中を近くの大淀川の堤防に行く。
堤防下から高千穂峰を見るが見えていない。靄もかかっていて星が見えるところは少ししかない。
今の時間が午前4時過ぎで、車の中で待機だが寒くてしようがない。
車の暖機運転をしたり、手袋をはめてトランクに入れている防寒具を出して寒さをしのぐ。
靄は約1時間ほど周りからなくなったのでインターバル撮影をする。霧島の山は見えていない。
午前6時過ぎにまたまた靄が立ち込めて周りはすっかり白くなってしまった。
午前7時に朝もやの上に霧島連山が顔を出した。午前7時33分東の山から太陽がぼんやりと上がってきた。
午前7時42分、堤防から霧島連山を見ると下にブロッケン現象が起きていた。
こんなこともあるもんだと、びっくりである。
朝靄も見たし、川霧も見たし、霧に浮かぶ霧島連山も見たし、ブロッケン現象も見たので寒さも吹っ飛んだ。
おまけに気球が10個も上がるのを見て霧島連山の方に近づいてくれと願うのである。
明日は元旦なので東岳川から初日の出を撮ろう。
U P