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フォト撮れメモ 平成29年
1月
1/1 東岳川
1/4 大淀川堤防
1/7 金御岳
1/9 観音池公園
1/11 三股町・沖水川鉄橋
1/14 高城町・東岳川
1/18 山之口町・宮崎自動車道下
1/21 山之口町中原と三股町餅原
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1/23 山之口町あじさい公園
1/25 山之口町中原
1/25-26 山之口町あじさい公園
1/28 松尾城と日和城
2月
2/1 三股駅
2/1 三股町・沖水川陸橋
2/2 あじさい公園
2/8 山之口町・東岳川鉄橋
2/11 東岳川と吉都線・谷頭駅〜万ヶ塚駅
2/13 東岳川
2/15 城山公園
2/18 川の駅公園
2/19 山之口町・東岳川鉄橋
2/22 餅原駅と慰霊碑踏切
2/25 生駒
2/27 大淀川
3月
3/2 関之尾滝・くまそ広場
3/4 熊本市
3/8 三股町・沖水川鉄橋傍
3/15 えびの高原ほか
3/22 日豊本線・餅原
3/29 山之口町・東岳川鉄橋
4月
4/1 餅原駅
4/2 青井岳鉄橋
4/8 山之口町・東岳川鉄橋
4/9 あじさい公園と餅原・慰霊碑踏切
4/11 三股駅近くの陸橋
4/12 青井岳駅と東岳川鉄橋
4/13 城山公園
4/14 一堂ケ丘公園かかしの里
4/15 観音池公園
4/19 餅原駅
4/23 新湯
4/27 観音池公園
4/28 三股町・沖水川陸橋
4/30 大淀川と東岳川
5月
5/4 熊野神社と餅原駅
5/7 生駒
5/8 早水公園
5/10 青井岳駅
5/13 のじりローズフェスタ
5/15 山之口町・東岳川鉄橋
5/17 餅原駅
5/19 高原町ほたるの里
5/20 東岳川
5/21 山之口町あじさい公園
5/24 青井岳駅
5/26 御池と高原町ほたるの里
5/28 山之口町あじさい公園
5/31 青井岳鉄橋
6月
6/2 三股町・沖水川鉄橋
6/4 餅原駅
6/6-7 山之口町・東岳川鉄橋
6/8 山之口町・東岳川鉄橋
6/10 青井岳駅
6/10 青井岳鉄橋
6/14 山之口町・中原地区
6/17 山之口町あじさい公園
6/21 山之口町あじさい公園
6/26 早水公園
6/29 餅原駅
7月
7/1 青井岳駅
7/2 東岳川鉄橋
7/5 沖水川鉄橋
7/10 餅原・慰労碑踏切
7/11 三股町・沖水川陸橋
7/13 青井岳・妙寺ケ谷踏切
7/15 山之口町・東岳川鉄橋
7/17 高城町・東岳川
7/20 大淀川
7/22 餅原地区
7/24 青井岳・妙寺ケ谷踏切
7/30 道の駅霧島
7/31 金御岳
8月
8/2 関之尾滝
8/10 御池
8/12 山之口町・東岳川鉄橋
8/13 生駒
8/16 餅原駅
8/17 高城町・東岳川
8/19 新湯・霧島バードライン
8/20 山之口町あじさい公園
8/22 東岳川
8/23 山之口町・東岳川鉄橋
8/28 三股町・沖水川鉄橋
8/30 都城小林線
9月
9/3 金御岳
9/6 山之口町あじさい公園
9/9 高城町・観音池公園
9/13 青井岳駅
9/18 新湯
9/20 山之口町・東岳川鉄橋
9/21 高原町・皇子原公園
9/23 山田町かかし村まつり
9/25 餅原・慰霊碑踏切他
9/27 山之口町・東岳川鉄橋
9/28 里から望む高千穂峰
9/30 霧島バードライン他
10月
10/4 三股町・沖水川鉄橋
10/8 生駒高原
10/9 金御岳
10/11 日豊本線・餅原
10/23 東岳川
10/25 金御岳
10/26 山之口町あじさい公園
10/30 三股町・沖水川鉄橋
11月
11/1 山之口町・東岳川鉄橋
11/3 金御岳
11/6 池めぐり
11/9 えびの高原・小林線
11/11 日豊本線・餅原駅
11/15 高千穂牧場・道の駅霧島・霧島神宮
11/21 山之口町・東岳川鉄橋
11/23 都城市・大淀川
11/24 青井岳鉄橋・青井岳駅
11/27 道の駅霧島・霧島神宮
11/30 青井岳鉄橋
12月
12/2 山之口町あじさい公園
12/7 金御岳
12/2 山之口町あじさい公園
12/9 東岳川
12/11 三股町・沖水川鉄橋
12/13 ふたご座流星群
12/17 東岳川と大淀川
12/20 餅原駅
12/23 生駒高原・出の山公園・御池
12/25 母智丘神社・くまそ広場・関之尾滝
12/26-27 山之口町あじさい公園
12/29-30 三股町・沖水川鉄橋
2017
平成29年
1/1 東岳川
1/4 大淀川堤防
1/7 金御岳
1/9 観音池公園
1/11 三股町・沖水川鉄橋
1/14 高城町・東岳川
1/18 山之口町・宮崎自動車道下
1/21 山之口町中原と三股町餅原
1/23 山之口町あじさい公園
1/25 山之口町中原
1/25-26 山之口町あじさい公園
1/28 松尾城と日和城
H29年1月1日(快晴) 東岳川
フォト「東岳川」「高千穂峰」
29年元旦、初日の出を撮るため、午前5時半東岳川に来る。
今日も昨日のように靄が立ち霧島連山は見えない。北斗七星が上空に見えている。
R10はまだ車の通りも少なく正月と云える雰囲気はある。
東の山際が色付く時間になると鳥が群れを成して飛んでいく。
今朝も川霧が立ち、霧島連山も白い雲から顔を出したり、ひっこめたりの繰り返しである。
初日の出は午前7時33分で雲一つない青空に御来光だ。心の中で今年の祈願をして撮影に一生懸命である。
ジョギングされている女性の方もスマホで初日の出を撮られていた。
橋を渡り地亡下の川べりに下りるがまだ朝もやが立ち込めている。
昨日は気球が10個も上がっていたのに、今朝はまだ上がっていない。
自分の影を入れて霧島連山を撮り家に帰る。
これから我が家で年始である。
U P
H29年1月4日(晴れ) 大淀川堤防
フォト「大淀川」「霧島連山」
午前1時過ぎ、しぶんぎ座流星群を撮りに大淀川堤防に行きインターバル撮影を始める。
流れ星を期待しながら北極星に向けて25秒の開放で5秒のインターバル、なかなか流れ星を見ず、流れたのにカメラには入っていない。
ゆっくりと流れる流れ星を2個見たのだがこれもカメラから外れである。
時間が経つと今度はレンズが曇りだしてレンズを拭きながらの撮影となってしまった。
午前4時前、靄が立ち込めインターバル撮影は中止、東岳川に行く。
東岳川でも朝もやと川霧が立っていて高千穂峰も見えない状況で、一時してまた大淀川堤防に戻る。
午前7時前、堤防に立つと辺り一面銀世界ではなく真っ白な景色が広がっているではないか。
朝もやが立ち込め川霧が立ち上がり、霧島連山まで里の景色を消している。
日の出は午前7時39分で、太陽が昇ると朝もやの中にブロッケン現象が始まる。山ではよく見ていたが里で見るのはここで2回目である。
大淀川の岸辺から見る大淀川は冬の光景であった。霜がついた草、川霧、澄んだ青空、たなびく朝もや。
金御岳からも雲海が見られたのだろう。
U P
H29年1月7日(晴れ) 金御岳
フォト「サシバの館」「霧島連山」
午前3時半、都城市街地を抜けたところで金御岳を撮影する。
展望所の灯りがよく目立っているが今夜は余計明るい感じがする。一番下の灯りは輝きが大きいので車のヘッドライトだろうか。
展望所に着くと車が1台停まっていた。ここで都城市の夜景を撮影する。霧島連山は見えていない。
数枚撮影してすぐにハングライダー搬入口に回る。ここは誰も来ていない。
ハングライダー離陸場に着くが、この登りが半端じゃない。何度も何度も休憩しながら足を進める。
登り切ったらその場でまた一休みである。
離陸台からは桜島が見えているが、霧島連山はまだ見えておらず。
離陸台傍にある東屋で撮影開始、風が強くて遮るものもないのでインターバル撮影は止める。
午前5時頃、もう一人年配の男性が東屋に来て撮影を始められた。1台のカメラでインターバル撮影、もう1台のカメラでも撮影されている。
冷たい風は止むことなく吹きさらしの東屋でその人とカメラ談議をする。風景写真を主に撮られているとのことで私と行動から何となく似ていると思った。
雲海は出なかったが夜明け前からは霧島連山も見えてきて、日の出とともに暖かさが増してきて一安心というところである。
午前8時過ぎ金御岳を降りる。
U P
H29年1月9日(晴れ) 観音池公園
フォト「観音池公園」「観音池公園線から望む霧島連山」
前にも観音池公園に行ったが池の水はなく朝霧も発生していなくて撮影は止めた。
今日も東岳川でインターバル撮影をして、午前5時過ぎ観音池公園に来た。
池にはやはり水はなく、鳥もいない。小林市の出の山公園も水が抜いてあったし、ここも鳥インフル予防の為の処置なんだろう。
観音池公園での星景は初めてで、池に水が張ってあればよかったのにと思ったが星も出ているので一応撮影する。
吊橋へ行くとやはり水がないのが残念で、水のない池は撮影しても限度がある。
まあ日の出まで頑張ってただ待つのみである。
午前7時51分、日の出である。朝もやもなく水が張っていない池に朝日は映り込まない。
池の水がある時にまた撮影しよう。
U P
H29年1月11日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川」「787系きりしま」
三股町を流れる沖水川にかかる陸橋があり、この陸橋からの夕日が綺麗である。
水面に映る夕焼けがまた良くて絵になる。
陸橋を下ったところからは高千穂峰が見え、そこを電車が通過する情景が脳裏に浮かぶが実際うまく撮れない。
今日水曜日は「ななつ星in九州」が通過するので、高千穂峰を入れた構図を狙っている。
でも雲が多くて高千穂峰ははっきりと見えていない。
ビデオカメラの設置は鉄橋そばに2台、もう1台は高千穂峰が見える位置にセットし電車を待つ。
耳を澄ますと踏切のカンカンカンと鳴る音が聞こえるので電車が来たのが判るが、たまに聞こえずに電車のゴトゴトと鳴るので気付くことがある。
電車は2編成の415系と817系CTが通り、にちりん、きりしま、ななつ星in九州が走っている。
NANOHANAは試験走行で1回見ただけだ。
肝心の高千穂峰と電車のツーショットは撮影できたが気に入ったものは1枚もなく次回にお預けである。
U P
H29年1月14日(晴れ) 高城町・東岳川
フォト「東岳川から望む高千穂峰」「1日経過した満月」
午前7時過ぎ、新聞を取りに外に出ると西の空のまだ高いところに月が見えている。
満月は昨日だったがまだ丸みは残っていて、すぐに近くを流れる東岳川に向かう。
東の空はまだ太陽が山の向こうで少しある雲が焼けている。
西を見ると高千穂峰の頂上に陽が当たり始めていて、月も向かって左側にまだ高いところにある。
でも雲が多くて高千穂峰ははっきりと見えていない。
すぐに堤防下に下りてビデオカメラと一眼レフカメラで撮影する。月は川のまだ左にあるので川面には映っていない。
すぐにR10の土器田橋を渡り日の出を撮影する。
今朝は霜もなく、川霧も発生せず冬景色とは見えない。でも天気は良く、青空と満月に高千穂峰が絵にはなっている。
陽が昇り、私の影も霧島山に届くのかと長く伸びている。
鷺を1羽川べりで見つけて撮影したが動かない。近づいていくと飛び立った。
U P
H29年1月18日(曇り) 山之口町・宮崎自動車道下
フォト「ななつ星in九州」「415系」
今朝は朝から小雨で空を見上げるばかりである。
午前10時過ぎ、曇り模様になったので電車の撮影に山之口に向かう。
山之口の高速道路の傍は以前Googleのストリートビューで確認していて、スペースに車を停めて線路まで歩く。
おかげで雨は降っていず傘はいらない。線路脇には菜の花が咲いていてたくさんではないが春らしく見える。
この場所は線路が一直線で、向かって左側には鉄橋、右側は山之口駅である。
菜の花を入れてビデオカメラ3台をセットする。あまり線路に近づくと風圧でカメラがぶれる。
午後0時7分、高速道路を見ると黒いバスが都城に向かって走っているのを見た。
これが「ななつ星の専用バス」と気づきシャッターを切る。
ななつ星は午後0時50分この場所を通過、気品があり線路を走る音も何かしら堂々とした音に聞こえる。
線路傍の家の方とあいさつを交わしひとしきり話が弾んだ。
午後1時を過ぎたころから雨が強く降りだし撮影は終わりだ。自分が思ったような撮影が出来て良かった。
U P
H29年1月21日(晴れ) 山之口町中原と三股町餅原
フォト「415系NICHINAN LINE」「787系きりしま」
自宅から見た高千穂峰の山頂に雪がある。
それではと山之口の中原に行く。ここ中原からは日豊本線の向こうに霧島連山が見えるのだが、あいにく霞んでいて見えず。
反対側にはあじさい公園の城も見える。
水路があり走る電車が水面に映る所を狙うがビデオカメラでは良かったが、一眼レフカメラでは撮るのに夢中になり水路に映っていなかった。
次、水曜日にはしっかりと撮ろう。
また、あじさい公園の城からも霧島連山が日豊本線が見えるはず、近々行ってみよう。
中原は線路が一直線だが水路脇には竹藪があり、水路をまたいで行ったり来たりした。
餅原に移動しようと片付けだしたところに黄色い電車が来たのにびっくり、慌てての撮影となった。
餅原駅に車を停めて歩いて電車を待つ。
駅から少し離れた踏切の傍に1本の桜の古木があり少し傾いている。桜が咲く時期にいい写真が撮れそうである。
餅原駅から三股駅間はカーブがあり、この場所で撮影する人も数知れずだそうだ。
前回は強風の中での撮影で大変だったが今日は霧島連山が見えないのがちょと残念である。
餅原駅まで歩きながら見る霧島連山がぼんやりと見えだした。
U P
H29年1月23日(晴れ) 山之口町あじさい公園
フォト「あじさい公園」「城から望む霧島連山」
午前中は娘の所に行きビデオの編集、ここから見た高千穂峰が美しい。
午後から山之口町のあじさい公園に出かける。北風が吹くなか、板の階段を上り城の展望台に着く。
外に出るとすごい風で撮影不能、四角い展望台を回って風を遮る場所で三脚をセットする。
あじさい公園はアジサイで有名でアジサイが咲く時期には観光バスも来る。
今は時期外れだが板の階段から城の回りにも桜の木がたくさん植えられている。
桜が咲くときは桜に盆地と霧島連山と電車が一枚に収まるのでは思っている。3月下旬が楽しみである。
城の展望台で北風(霧島おろし)を避けながら電車が通過するのを待つ。天気はいいが寒すぎる。
電車のガタンゴトンという音が聞こえたり聞こえなかったりで、電車を見つけては慌ててビデオを回しカメラのシャッターを切る。
霧島連山に広がる都城盆地に宮崎自動車道があり車が走っている。
線路はどこにあるのかと目を凝らしてみると手前に藪が繋がっているその線が線路だ。
車も電車もミニチュアのようでジオラマを見ているようだ。
先日撮影していた場所も見つけることが出来、回数を重ねるごとに地形やつながりが判ってきた。
水曜日にその場所でななつ星を撮影する。
U P
H29年1月25日(晴れ) 山之口町中原
フォト「山之口町を走る787系きりしま」「ななつ星in九州」
今日は水曜日で日豊本線を「ななつ星in九州」が通過する。
昨日とは一変、風の吹かない穏やかな冬晴れである。霧島連山も雲がなく青空に向かって聳えている。
なので、早めに家を出て、あじさい公園の城から昨日に続けて再度撮影する。
12時まで城にいたが「ななつ星in九州」が1時間後に通過するので近くの中原地区の水路でビデオカメラを4台セットする。
線路の先には霧島連山が見えていてナイスロケーションなのだが、どうも電線が気にかかる。
水路に映る電車を撮影したいのだが、電線を気にしてどうしてもUP気味に構図を取ってしまう。
それと、ダイヤの変更でもあったのか、いつもの時間に「にちりん」が来なくて戸惑ってしまった。
「きりしま」も同じだ。
ビデオカメラをはONにしたままで回し続けている。
一眼レフカメラは離れたところからの撮影である。どうにか撮影終了で午後1時過ぎに家に帰る。
家でビデオを見たら高千穂峰は良く撮れているが、水路の場面は電車の上部がカットされていた。
次回は引いてセットしよう。
あじさい公園の人に聞いたら城の入り口は閉めないとのこと、夕方また来てみよう。
U P
H29年1月25−26日(晴れ) 山之口町あじさい公園
フォト「夕暮れ時の霧島連山」「夜明け前の霧島連山」
25日は朝から昼過ぎまでと夕方から夜8時頃まで。
翌26日は夜明け前から城の展望台で撮影していた。
駐車場から城までの板の階段を3回上り下りをしたことになり、特に上りは三脚を杖代わりにして上る。
まあ時間にして5分ちょっとだから持ちこたえた。
この前とは違って風がないのでその点ホッとする。
霧島連山も朝昼夕に夜と情景が刻々と変化するのをカメラに収めては感動する。
陽が落ちると金御岳の灯りも見え夜空を見上げれば北斗七星がある。
城がスポットライトを浴びている時期ではないのが撮影にはうれしい限りである。
26日の朝6時頃、城に上り霧島連山を見るとうっすら霧が靡いていた。盆地は霜で白くしている。
霧も少なく、雲海もなく日の出とともに霧島連山が朝日に照らされる。
2日続けて綺麗に晴れた景色を見るのは大変うれし限りである。病みつきになりそうだ。
家からここまで車で約10分とはかからない。安近短で眺望がきき桜島や高隅山系も見えて金御岳に似ている。
それに電車が走る所が撮影できるから言うことなし。
U P
H29年1月28日(晴れ) 松尾城と日和城
フォト「山之口町あじさい公園・松尾城」「高城町・日和城」
朝7時前、外に霧が発生し始めているではないか。
急いであじさい公園に車で向かい、板の階段を上り城の展望台から霧島連山を見る。
ところが朝霧は立ち込めているのだが肝心の霧島連山も霧で見えない。
これでは撮影にならず朝霧の風景や日の出前の山並みを撮る。
朝霧立ち込める山並みが日の出前から刻々と表情を変え幻想的である。
日の出も霧でオレンジ色に染まって、強烈な太陽の光が和らげられていい感じだ。
城には雀がたくさんいて朝は特にチュンチュン鳴く声がやかましいくらいだがどうしようもない。
午前8時半を回っても霧島連山は頂上辺りがぼんやり見えるか見えないか、じっと待つ。
遠く高城町の月山日和城が今日はぼんやり見えている。
電車が走るシーンを撮影して、午前9時過ぎ高城町日和城に向かう。
日和城から霧島連山を見るがやはりぼんやりとしか見えない。
気球が上がっていたのを見つけビデオに録り家に帰る。
U P
平成29年
2/1 三股駅
2/1 三股町・沖水川陸橋
2/2 あじさい公園
2/8 山之口町・東岳川鉄橋
2/11 東岳川と吉都線・谷頭駅〜万ヶ塚駅
2/13 東岳川
2/15 城山公園
2/18 川の駅公園
2/19 山之口町・東岳川鉄橋
2/22 餅原駅と慰霊碑踏切
2/25 生駒
2/27 大淀川
H29年2月1日(曇り) 三股駅
フォト「三股駅」「三股駅を通過するななつ星in九州」
天気は曇り、三股駅に午前11時に着き駐車場でビデオカメラを2台、宮崎方面と都城方面に設置する。
三股駅は無人駅で自治体経営だそうで、、自動券売機の横に事務所がある。
その他、コミュニティバス『くいまーる』の事務所と多目的室があるとのこと。
ななつ星in九州は午後1時頃通過なのでビデオカメラを三脚にセットして跨線橋を上ると787系きりしまが走ってきた。
線路の向こう側にいた園児が電車に手を振っている。きりしまからお礼に汽笛1声。運転士さんもよく気付いていると<感心する。
事務所の女性の方が「ななつ星in九州」の通過する時間を教えてくれた。
にちりんやきりしまを撮影して正午になったので駐車場に戻りビデオカメラのスイッチを切り昼食とする。
そこに来られていたOさんとカメラの話など一時話し込む。Oさんは写真連盟に所属されていてカメラ歴40年と言われていた。
風景からポートレート、飛行機、電車など多彩なようである。名刺を交換したのでまたご縁があるはず。
ななつ星in九州は予定通り午後1時三股駅に現れた。ここでも近くのお店から5人くらい手を振って迎えてくれている。
ななつ星からご挨拶の汽笛が返ってくる。
曇り空だったが撮影は順調で見知らぬ人とも話し合え三股駅は大変良かったという印象である。
このあと夕方になると晴れ間が広がる。一度家に戻り夕方三股の沖水川にかかる陸橋に行く。
U P
H29年2月1日(晴れ) 三股町・沖水川陸橋
フォト「沖水川陸橋から見る夕日」「沖水川陸橋」
午後5時過ぎ、沖水川陸橋から川を見ると夕日が輝いている。
太陽は桜島の右手に沈んでいくようだ。日の入りが午後5時45分頃なのでまだ時間がある。
電車も鉄橋を走るが415系か817系CTか区別がつかず。
ビデオカメラで沈む夕日を撮るのだが光が強くて丸い太陽が撮れずズームを引いたり太陽からずらしたりするがうまくいかない。
いろいろしているいちに陽が沈んでしまったりする。
一眼レフカメラではワンショットでまず中心を他の所に合わせてAFロックし位置を戻して撮影する。
陽が沈んだのは午後5時45分、きりしまは結構走っているがにちりんは見かけない。
車は陸橋の上に停めているので歩いて陸橋を下り、高千穂峰が見えるところで電柱が低く見える位置で電車が通過するのを待つ。
会社が退ける時間帯で車の通行も多く、またウォーキングしている人も見受ける。
じっとしているので不審人物かと思われはしないだろうか。
星景は西側の街の明かりが輝く方向は高千穂峰も見えなくなり星も出ない。
反対側はオリオン座がよく見えるがちょっと物足りない星景になってしまった。
午後7時過ぎ家路を急ぐ。
U P
H29年2月2日(晴れ) あじさい公園
フォト「松尾城から見る夕日」「霧島連山と夜景」
1月25日に城の展望台からインターバル撮影をしたのだが時間が短かったので今夜再度トライである。
陽が沈む前に城の展望台に上り夕暮れを撮影する。
風が少しあり、風にあたると寒い。手袋に防寒具はかかせない。
桜島に陽が沈むと街の灯りが増えてきて車の流れがありきれいだ。
電車も夜の光の中を走っていく。ビデオカメラで追っかけるときの緊張が何と言ったらいいか。
東の空にははやくもオリオン座にふたご座、ぎょしゃ座が輝きだしている。
一方、霧島連山の方は西日と夜景で星がなかなか見えない。
インターバル撮影は午後7時過ぎから始めて、約1時間がんばった。今夜は前回と比べて飛行機がいやに多すぎる。
午後8時過ぎには城を降りる。
今に時期シーズンではないので外灯の灯りも少なく、夜、城を照らすスポットライトもないのでちょっと不安な気もする。
次は午前3時4時くらいから撮影して見たい。
U P
H29年2月8日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「小山から見る東岳川鉄橋」「東岳川鉄橋を走る787系きりしま」
山之口町の東岳川にかかる鉄橋から電車を撮影するのだが、杉を伐採した269号線沿いの小山が気になっていた。
今日初めてその小山に登ることにした。
近くの墓に車を停めて歩いて269号線を渡り階段を上がるとそこも墓で、細い水路を飛び越えて伐採された杉山を登る。
その小山は伐採のための道が出来ていてジグザグに登って行く。
登るにつれて街並みが見えてきて、その向こうに高千穂峰がうっすらと見えてきた。
薄雲がかかっているが韓国岳も見えている。
眼下には鉄橋が小さく見えていて、その小山の頂上に電波の中継塔みたいなのがあり山越しに高速道路も見える。
初めて登った小山だからすべてが新鮮である。
ビデオカメラは1台で小さく走っていく電車を撮る。一眼レフカメラは望遠レンズが55-300だったので風景にはちょっと不向きだった。
午前10時過ぎからななつ星が通過する午後1時過ぎまで食事なし、水なしで撮影した。
小山を下って東岳川の川べりから流し撮りに挑戦である。
TVで1/60に設定して手持ちで電車が走ってくるのを連射で撮るのだが、やはり慣れないと難しい。
追っかけて撮影した電車のフォトは1枚だけま電車がブレていないのがあった。景色は少し流れていた。
U P
H29年2月11日(晴れ) 東岳川と吉都線・谷頭駅〜万ヶ塚駅
フォト「東岳川と高千穂峰」「吉都線を走る415系と高千穂峰」
朝、高千穂峰を見ると満月がまだ西の空にあるではないか。
これは撮らなければと近くの東岳川に車を走らせる。
高千穂峰は頂上に雪が見えるが雲がかかったりしていて、どんよりとした感じだ。
今日はこれから吉都線の電車を撮影するので早めに家に帰る。
朝食を済ませ山田町に向かう。
吉都線の万ヶ塚駅と谷頭駅との間に高千穂峰が正面に見え、電車が走る風景がありスタンバイである。
高千穂峰はまだ頂上に雪が見え、雲が流れて時間が経つにつれはっきり見えてくる。
電車が通過するときに高千穂峰が見えるの祈って待つこと1時間。
今の時間は電車が約1時間毎の通過するから、その間畑地の道路を歩く。霧島おろしも何のそのである。
電車を2本撮影して万ヶ塚駅に行き415系を撮る。次に谷頭駅に行き撮影終了。
都城の方はまたの機会だが、その前に下見してみたい。
U P
H29年2月13日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と霧島連山」「影」
午前7時過ぎ、今朝は昨日とは違って雲がなく、霧島連山に雲がかかっていていい感じだ。
晴れた朝の青空に雲海が広がって橋を隠そうとしている。申し分なしのロケーションである。
東岳川の土手は野焼きがあり歩きやすくなっている。
花之木川と東岳川が合流するところまで土手を歩いて霧島連山を撮影する。
時間が経つと朝もやも消えていき、韓国岳や夷守岳に積もった雪がはっきりと見える。
山に行きたいと思うが、行っても登るのは難しいだろう。遠きにありて・・だ。
車にはいつもタイヤバンドを積んでいるが残念なり。
防寒具もしっかりと準備しているが残念なり。
午前8時20分、陽が昇り靄も消えたので家に帰る。
U P
H29年2月15日(晴れ) 城山公園
フォト「城山公園・都之城」「ななつ星in九州」
始めてきた城山公園から電車を撮影した。
駐車場は下にあり歩いて城まで上がるのでビデオカメラは1つだけ持って入場門から入っていく。
このビデオカメラ1台が編集するときにがっかりとするのである。
順調にに電車を撮影する。
415系は走っているのを見なかったが他はうまく撮影、昼過ぎにいよいよ「ななつ星」が走ってきた。
西都城駅の手前から走ってきたのを撮影し、建物の影になったのでスイッチをOFFにしたままだったのだろう。
姿が見えたのでビデオカメラで追っかけて撮影したつもりであった。
残念、でも西都城までは撮れていたのでちょっと遠めだがこれを使うしかなかった。
冬晴れの下、城山公園に長時間居たが風もなくのんびりとした時を過ごした。
帰りに日向庄内駅に寄って撮り鉄マップの編集用に撮影し家に帰る。
城山公園もマップに入れなければ・・・。
盆地の駅はまだ都城駅と西都城駅に五十市、財部がある。
U P
H29年2月18日(晴れ) 川の駅公園
フォト「川の駅公園」「城山公園」
今日は土曜日、朝早くからかかりつけの医院に行き診察と薬をもらう。
その足で15日に城山から撮った川の駅公園に午前10時過ぎに着く。
川の駅公園のHPを見ると有料で自転車あり、マウンテンバイクがあり、無料でバスケットコート、スケートボード用コースなどと書いてある。
公園も広く家族連れから体育系のグループなどで賑わっている。
ここから見る電車は城をバックにきれいに撮影できるが、ちょと電線が目立つ。
これを無視すればビデオを振って電車がうまく撮影できる。
今日は自動車の通過する音に、人の声も入り、おまけにシャッター音も入るのでBGMを挿入し編集する。。
金御岳も鰐塚山も見えている。帰りは金御岳に行こうと思っている。
午前12時過ぎ、予定通り金御岳に向かったが、金御岳入り口の道路が工事中で通行止めになっていた。
霧島連山もはっきりと見えているのに残念である。他のルートもあるが車で行けるかどうかわからないので止めにした。
U P
H29年2月19日(快晴) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「東岳川鉄橋」「山之口町から望む霧島連山」「783系にちりん」
今日は朝から雲一つない上天気で山之口町の小山から望む霧島連山がくっきりと見えるはず。
まず東岳川鉄橋の回りを車で一周、東岳川の下流に行くと朝の太陽が眩しく鉄橋が霞んだように見える。
約40分の間に787系きりしまと415系キハが通過する。
ここはOKとし、小山に登るために移動する。
子山の中腹の来ると霧島連山が今日はしっかり見えている。前回は霞んでいたが今日は良い。
一眼レフカメラも55-300は止めて、18-200の望遠を付けているので霧島の山から鉄橋まで1枚で収まる。
でもく、雲がないのが写真の構成としては物足りない。
頂上まで登ると高隅山系も桜島も見え、初めてこの山から見る景色が新鮮である。
あじさい公園の城も見えるはずだが見つけることが出来なかった。
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2時間ほどで山を下り川の傍に咲いている菜の花を入れて電車が通るのを待つ。
山の上では防寒具を着ていたのに、下りてきたら防寒具を脱ぎ、ジャンパーも脱ぐ。
春一番の翌日の春を通り越したバカ陽気になっていた。
U P
H29年2月22日(曇り) 餅原駅と慰霊碑踏切
フォト「餅原駅」「慰霊碑踏切」
本日は曇天なり、ななつ星が通過するまで雨が降らなければ良いのだが・・・。
撮影場所は日豊本線・餅原駅で近くにある慰霊碑踏切の辺りでビデオカメラを3台セットする。
この踏切に桜の大木が1本あり桜咲く時期を狙っている。
踏切が電車の来たのを知らせてくれるのでビデオカメラのスイッチONにするのに助かる。
線路から結構離れて三脚を立てているのだが電車が通過するときの風圧で揺れていたりする。
ななつ星が通過する時間が午後1時前なのでパンを食べていると、ワンちゃんを連れて散歩している女性の方が「ななつ星の撮影ですか?ななつ星は優しいですよね。」と言われた。
声をかけてくれたのがうれしかった。他の人は車を止めっぱなしにしている私を見て怪訝そうに通り過ぎて行く。
雨だがパラパラと降っただけで無事に撮影することが出来た。
U P
H29年2月25日(晴れ) 生駒
フォト「生駒」「生駒高原」「夷守岳と丸岡山」
久しぶりにえびの高原を回って星景を撮ろうと午前2時半過ぎ家を出る。
まず山田町から高千穂峰を撮影する。縦撮りすれば北斗七星がはいるのだが横撮りが様になっている。
この調子で美川町から霧島神宮手前で新湯に向かい星景を撮影する。防寒具を着て手袋もして星景を撮るのだが風が冷たく吹く。
大浪池登山口には車が1台も停まっていず、北斗七星を入れて懐中電灯を前方に照らして撮影。
月はまだ昇ってきてなく辺りも暗くて、ライトで照らした方が絵になる。
えびの高原のエコミュージアムセンターでも星景を撮る。
午前5時前、韓国岳の上空に天の川が横たわっていて白鳥座も見えている。オリオン座はもう沈んでいた。
不動池一帯は駐停車禁止なのでそのまま小林線を下る。
日の出が午前6時45分頃なので、まず生駒高原の星景を撮影する。
落葉したメタセコイアの木に星が輝き綺麗だ。
夜空に雲はなく北の空に北斗七星がメタセコイアの木の上にあり、南の空には夷守岳上空にさそり座が見えている。
生駒の杉も撮らなければ星が消えてしまいそうで、早々に生駒高原を後にする。
3本か4本の杉の木と北斗七星を撮り夜明けの表情を撮影、日の出前に再び生駒高原に戻り日の出を待つ。
撮影しているとたくさんの車と人が幟を持って設置している。何事だろうと見守る。
翌朝の新聞でウォーキングイベントが25,26日に催されているとのことを知る。
U P
H29年2月27日(晴れ) 大淀川
フォト「大淀川」
天気予報では夜中も星のマークが続いている。
午前4時に大淀川堤防に行くが、星は見えるけれど高千穂峰が見えない。
東西南北ぐるりともやが立ち込めていて肝心の山を隠している。
東岳川にも行って見たが撮影してもたかちほは写らず。
それではと山之口のあじさい公園に行って見るとゲートが閉まっている。
今日はどこに行っても空回りのようで、最初の大淀川堤防に戻ることにした。
状況は同じで南の空にはさそり座の頭だけが見え、東に位置する白鳥座が見えるが天の川ははっきりしない。
あとは日の出を楽しみにするかと思いきや、雲が広がって来ただはないか。
やはり今日はだめな日である。
しかたがないのでビデオカメラをONにして、水鳥が群がっている水辺まで近づき飛び立つところを撮る。
やらせだ。
金御岳もだめ、あじさい公園もだめとなり、やはり行くべき所はえびの高原だろうか。
U P
平成29年
3/2 関之尾滝・くまそ広場
3/4 熊本市
3/8 三股町・沖水川鉄橋傍
3/15 えびの高原ほか
3/22 日豊本線・餅原
3/29 山之口町・東岳川鉄橋
H29年3月2日(晴れ時々雨) 関之尾滝・くまそ広場
フォト「山田町から」「関之尾滝」「くまそ広場」
関之尾滝は久しぶりに行く。
途中、山田町を通って行くのでいつも星景を撮影する場所から菜の花を入れて高千穂峰を撮る。
この道をも少し行ったところのも梅と菜の花が咲いていた。少し雪を被った高千穂峰に春の梅と菜の花がいい感じである。
関之尾の○○広場から庄内川沿いに滝に近づいていく。ここで大粒の雨が降りだした。
辺りは雨で煙ってしまっている。傘は持ってこなかったので木の下で雨宿りだ。
ひとしきり雨が降った後に青空が広がり、変な天気である。
ここにも菜の花が咲いていたが滝を構図に入れての撮影となると無理があるようだ。
庄内川を渡った対岸からも滝を撮ったが今の時期パットしない。
このすぐ上にあるのが「くまそ広場」で車ですぐに着く。
くまそ広場に早咲きの桜が咲いていて撮ろうとするが雨が降ったりしてレンズも濡れ撮影にならない。
ソメイヨシノも蕾が固く閉じている。
U P
H29年3月4-5日(晴れ後雨) 熊本市
フォト「熊本城」「くまモン」
5日は熊本県立劇場で玉名高校Venturesの定期演奏会。
4日に総勢8名で熊本入りである。親は演奏会に向けての準備で大変だが、残りの者は熊本城を見学する。
テレビで何度も見た熊本城を目の当たりにして思っていた以上の損壊に唖然とする。
見学に訪れた人々も同じ気持ちのようでカメラに収めていた。観光客が多いのにも驚いた。
ホテルで孫らはWiFiでゲームをして遊び時間つぶしになったようだ。
翌日は定期演奏会まで時間があったので水前寺公園に行く。
演奏会の会場は午後1時からなので昼前には県立劇場に行き並ぶ。
Venturesの定期演奏会は午後1時に始まり終演は午後4時半、全国大会で最優秀賞をとった演奏会は感動ものであった。
熊本を後にしたのは午後7時前だった。
U P
H29年3月8日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋傍
フォト「沖水川陸橋」「高千穂峰」
高千穂峰には雪雲がかかっていてはっきりと見えない。
ななつ星in九州が走る後方に高千穂峰がある写真を撮るのだが晴れるのを願うだけである。
晴れているのに雲の流れが早くて強烈に風が吹き付ける。三脚の足もブーンと唸っている。
私も防寒具を着込んで頑張っての撮影だが、この風の中を散歩している人もいて人間は強い。
ななつ星in九州は時間通り鉄橋を通過、高千穂峰をバックにして優雅に走って行った。
一眼レフカメラでは遠目の撮影となったが、ビデオではしっかり追いかけて撮影出来た。
ズームアップしての撮影を一眼レフかビデオかにしなければならず一兎二兎を追えずである。
無事撮影は終わったが風邪を引いたようだ。
U P
H29年3月15日(晴れ) えびの高原ほか
フォト「関之尾滝」「霧島神宮」「えびの高原」
弟等4人で久しぶりの観光、霧島からえびの高原を見て回る。
まず関之尾滝から、高千穂牧場からは高千穂峰をバックに自然を満喫する。1番下の弟の嫁さんは初めて訪れる地なので新鮮に映っている。
霧島神宮では足湯につかり温泉気分を味わう。神宮境内で坂本龍馬とおりょうの前で記念撮影、桜島がうっすら見えている。
神宮本殿にも大勢の人がいて観光地だけある。神殿の前でお祈りすることは何だろう。
丸尾滝から新湯に向かい新燃岳を見て高千穂河原に着く。御鉢を登っている人も見え懐かしくさえある。
えびの高原で昼食である。2階から硫黄山を見ると噴気が良く見えている。韓国岳も頂上辺りは雪が見える。
時間がオーバーしているのでエコミュージアムセンターは行かず、生駒高原に下る。生駒高原は花がなく園内は解放されていた。
そのあと御池に寄り午後4時帰宅する。
U P
H29年3月22日(晴れ) 日豊本線・餅原
フォト「日豊本線と菜の花」「783系にちりん」「菜の花」
「日豊本線と桜並木」で検索するが該当しない。菜の花とは検索しなかったが線路沿いには菜の花が結構咲いている。
ここ餅原駅に近い線路がカーブした所にも線路際の畑に菜の花が咲いていて撮影を始める。
ビデオカメラは3台使い、1台は菜の花をズームアップして電車が通過するのを待つ。もう1台は線路に近い高い位置にセットする。
もう1台は適当に撮影場所を移動しながら撮影する。一眼レフカメラも使うのでシャッター音が入らないよう気を付けるがどうか。
ダイヤの改正で「にちりん」の通過時間が以前より早い時間に通過するようになった。多分1時間くらい早くなったのではないだろうか。
水曜日に通過する「ななつ星in九州」は帝国で走ってくるだろうと、午後0時50分スタンバイ、ところが午後1時10分に走ってきた。
今日は運休日かと思ったりしたのだが走ってきてよかった。
餅原駅近くの桜はまだ蕾が固く閉じていた。桜と電車のツーショットが撮りたい。
U P
H29年3月29日(曇り) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「415系キハ40とNICHINAN LINE」「817系CT」「ななつ星in九州」
宮崎の桜の開花は4月に入ってからだそうだ。
観音池公園に寄って見ると池には水がありボートが湖面に映り込んでいるが桜はまだで、公園に通じる桜並木も提灯だけが侘しい。
このあと青井岳駅に行くのだが、その途中で山之口の東岳川にかかる鉄橋の辺りに菜の花が咲いていて、曇天ながら鮮やかに彩っているだはないか。
青井岳は止めてここ東岳川にかかる鉄橋で電車を撮ることにした。
鉄橋からは離れているが菜の花が咲く風景が素晴らしい。晴れていれば尚良かったはずだが、今日は「ななつ星in九州」が通過する。
また久しぶりに久しぶり「キハ40系NICHINAN LINE」の黄色い車体を見ることが出来満足だ。
東岳川沿いにも桜並木が見られるのだがまだ蕾である。この桜越しに通過する電車を狙っている。
あと1週間もせず桜が咲き始めるだろう。
U P
平成29年
4/1 餅原駅
4/2 青井岳鉄橋
4/8 山之口町・東岳川鉄橋
4/9 山之口町あじさい公園と餅原・慰霊碑踏切
4/11 三股駅近くの陸橋
4/12 青井岳駅と東岳川鉄橋
4/13 城山公園
4/14 一堂ケ丘公園・かかしの里
4/15 観音池公園
4/19 餅原駅
4/23 新湯
4/27 観音池公園
4/28 三股町・沖水川陸橋
4/30 大淀川と東岳川
H29年4月1日(晴れ) 餅原駅
フォト「餅原駅」「817系CT」「霧島連山」
日豊本線・餅原駅の桜の木を見上げると蕾が少しピンクがかってきている。
宮崎はまだ桜の開花宣言が今日も出ていない。餅原駅沿いには黄色の花のレンギョウが咲いていて、通過する電車を狙って撮影する。
春らしくて良い。ボケの赤い花も咲いていたがアングル的に無理だった。あとホーム脇に咲いているスミレを入れて撮影したがピンボケだった。
スイセンも咲いていた。
餅原駅から近くの小山にある熊野神社に向かう。ここ熊野神社は2回下見をしていて、今日は霧島連山がよく見えている。
東に目をやるとあじさい公園の城があり、その下を走る電車の位置を確認する。餅原駅の方を見ると霞んでいる。
餅原駅から熊野神社までは車で5分とかからないが電車の走る姿を見つけるのは大変である。
ここの小木の桜は花が咲いていた。
U P
H29年4月2日(晴れ) 青井岳鉄橋
フォト「境川と青井岳鉄橋」「青井岳鉄橋」「NICHINAN LINE」
先日は山之口の東岳川で菜の花を撮影していたが、今日は天気も良く青井岳駅の鉄橋を撮る。
R269を走ると桜もちらほら見ることが出来、山は新緑に染まり春風に揺れている。
青井岳駅にはすぐに行かず、鉄橋を通り越して青井岳温泉入り口の駐車帯に車を止めて鉄橋が見える位置にスタンバイ。
今日は日曜日で車の通行も多く、温泉に出入りする車やバスが本当に多い。
撤去を取り巻く新緑がみずみずしく目にははいるのである。心が和む。
鉄橋の下は天神ダムから流れ込む境川が音を立てて流れていて、鳥のさえずりも聞こえる。でも電車が来る音も聞き耳を立てなければシャッターチャンスを逃がしてしまう。
鉄橋の撮影を終わり青井岳駅に向かうが、妙寺ケ谷踏切辺りに菜の花が咲いていて電車が来るのを待つ。
踏切の警報が鳴りだし、やってきたのは40系のNICHINANN LINEの2両編成である。
青井岳駅に並ぶ桜はまだ咲いていなかった。今桜と青井岳駅を通過する電車を撮りたいのだが・・・。
U P
H29年4月8日(小雨) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「桜と東岳川鉄橋」「桜」「783系にちりん」
ここ山之口町の東岳川沿いに咲く桜は5分咲きである。
その先にある日豊本線の鉄橋を走る走る電車を桜を入れて撮影するのだが、昨日からの雨で傘を用意して準備する。
行ないがいいのか撮影している間、雨はパラパラと降る程度で傘は必要なかった。
川の土手ぎりぎりにビデオカメラをセットして、少し離れたところから一眼レフカメラで連射、ビデオカメラにはシャッター音が入らない。
それにしてもこの無理な姿勢では腰も痛く疲れが早い。
午前10時半頃に特急にちりんが通過するので待っていたら11時前に走ってきた。
ここは撮影終了で、あじさい公園の桜を見に行く。あじさい公園の桜は満開と言っていいだろう。
次に餅原駅の桜を見に行く。ここも満開で撮影しようと用意し始めたら大粒の雨が降りだしてきて中止である。
明日は晴れ間が出そうなので再度撮ろうと思っている。
U P
H29年4月9日(晴れ) 山之口町あじさい公園と餅原・慰霊碑踏切
フォト「あじさい公園・松尾城」「桜とあじさい公園」「慰霊碑踏切の桜」
午前8時あじさい公園、満開の桜の下を遊歩道から階段を上り城の展望台に着く。
あいにく霧島連山は雲に隠れているが、空は青空が広がってきている。
城から見下ろす桜も綺麗で花びらは風に舞っている。明日は雨の予報で散るのも早いのか。
午前10時が過ぎて餅原の桜と電車を撮るためあじさい公園を後にする。
特急にちりんを踏切の桜を入れて撮るのが目的で風は強いが青空はさらに広がってきている。
ここ慰霊碑踏切の桜も満開でうまく撮影できるか。
撮影の準備を沿ていると前にもお会いしたNさんが来られて一緒に電車と桜を撮影、趣味が同じで話が弾む。
肝心の特急にちりんはいつも通過する時間が過ぎても走って来なかった。
12時過ぎまで頑張ったが諦めて近くの熊野神社に行く。
熊野神社から見るあじさい公園の桜が見え、電車が走るのをビデオに収めて今日は終わりとする。
U P
H29年4月11日(曇り) 三股駅近くの陸橋
フォト「三股駅近くの陸橋から」「787系きりしま」「817系CT」
前に三股駅の先にある陸橋には桜がまだ残っていて風で花びらが散っている。
車を陸橋下のスペースに停めて桜の下でまず花吹雪をビデオカメラに収める。でもモニターで見る桜はチラチラ見えるだけだ。
それでも、昨日の激しく降る雨でも残っていた桜に感謝である。
陸橋から見る桜の木は陸橋下に1本と、反対側の三股駅寄りに1本見える。
電車は「きりしま」とCTと「にちりん」が撮影できた。
陸橋から見下ろしての撮影は、アングルがまた違って、新鮮味のある写真が撮影できたのだはないかと思っている。
陸橋を散歩する人が「明日はななつ星が通りますよ」と声をかけてくれる。
ここからは霧島連山が見えるのだが、あいにく雲に隠れている。また遠くを見ると沖水川にかかる陸橋も見える。
東側には上米公園の桜も上の方だけ見えている。
明日は桜も今日より少なくなっていると思うが、青井岳駅の桜が気になるので行って見よう。
U P
H29年4月12日(晴れ) 青井岳駅と東岳川鉄橋
フォト「青井岳駅」「817系CTと783系にちりん」「東岳川」
国道269号線沿いに咲く桜並木も満開で、青井岳駅の桜も期待する。
青井岳駅に着き桜の木を見るが残念、桜は散り始めていて葉も出ていた。
でも来年は待てない、ななつ星in九州も昼には通過するのですぐに桜を撮影する。
桜と電車が走る構図を狙っているのでビデオカメラを3つ抱えてポイント探しで疲れてしまった。
今日はほんとに天気が良すぎるくらいで一枚脱ぎ、二枚脱ぎってという気候である。
撮影していると車の出入りが多く撮影に来られたのだろうと勝手に解釈する。でもすぐに駅を後にされる。
多分、葉桜になっているので撮影に適しないのだろうと思う。
ななつ星in九州もまあうまい具合に撮れたので、青井岳駅を後にして山之口の東岳川鉄橋に戻る。
ここは青井岳に行くときに寄って桜の様子を見たので気になっていた。8日に来たときは曇り空で川は濁り、桜も5分咲きだった。
鉄橋の傍にある橋から上流の桜を入れた景色は光の加減でよく映えた写真が撮れ満足する。
桜越しに鉄橋を走る電車も撮影できたがちょっと疲れてしまった。
U P
H29年4月13日(晴れ) 城山公園
フォト「城山公園」「都城市街地」「川の駅公園から望む」
用事を済ませ城山公園から桜と電車を撮ることにした。
今の時間が午前10時半で、まず川の駅公園に車を停めて城をバックにして桜と電車を撮影する。
日豊本線の西都城駅から鹿児島線は415系キハ40をまだ見ていない。
昨日はななつ星が走ったと教えてくれた。
次に城山公園の駐車場に停めて城まで歩いて行く。入口から見る桜も風情がある。
城山公園のすぐそばを線路が走っていて、踏切もあり電車yが来たらカンカンと鳴るのでビデオカメラを前もって回さなくて済む。
でも今の時間電車が通過する間隔が長すぎるようだ。
山之口側は415系が走るのでその分通過する間隔が短いのだろう。
城の桜は満開を過ぎて風で花吹雪になって舞い散る。
それでも青空に桜が映え、走り去る電車にエールを送っているようだ。
昼食を飲み物も無しで午後1時過ぎまで撮影していたが、ここでギブアップである。
U P
H29年4月14日(晴れ) 一堂ケ丘公園・かかしの里
フォト「桜と高千穂峰」「桜並木」「夕暮れ」
久しぶりに山田町かかしの里へ行く。
桜の花は満開を過ぎてはいるが展望台までの桜の並木道はまだまだ見ごたえがあり、展望台からの霧島連山も雄大である。
午後4時半を過ぎていて、日没までにはたっぷり2時間はある。
展望台から遊歩道を歩いて行くが風は冷たく少し強い感がある。
桜島は見えないが、遠くに高隅山系が、東の方角に鰐塚山の鉄塔が揺らいで見えている。
連日、桜と電車を追っかけていたが、霧島連山の夕暮れを撮影するのも本当に久しぶりだ。
午後6時半前、貸与王が西の山に隠れ始めて撮影終了である。
桜並木の提灯にも明かりが灯り桜祭りの気分が醸し出され、いい雰囲気だ。
夕日に染まる霧島の山をまだ撮りたかったが、寒さも増してきて太陽が沈む前に家に帰ることにした。
散歩に来ていた人や犬もいつの間にか帰られていた。
U P
H29年4月15日(晴れ) 観音池公園
フォト「観音池公園」
桜が咲いていない時期に来た観音池公園の水面はべたなぎだったが、今日は波が立っている。
桜も終わり始めた観音池公園だが大勢の花見客で賑わっていた。
駐車場に車がすんなり停められてラッキーである。
いつも撮影するルートは止めて池の周りを歩くことにした。
池の淵を歩きながら目にはまた違った景色が飛び込み新鮮に映る。それにしても今日は暑い。
ボート乗り場に来て大体半周したことになる。三脚を伸ばしているので人の当たらないように注意しなければならない。
順光、逆光で景色のとらえ方がまるで違う。風がなければ映り込みが綺麗なのだが桜は散らない。
池には満水のように水が張っているのだが水鳥はあまり見かけなかった。
午後2時過ぎから池の周りを一周して戻ってきたのが午後4時前だった。
結構な距離を歩いたように覚える。
U P
H29年4月19日(晴れ) 餅原駅
フォト「霧島連山」「餅原駅」「415系NICHINAN LINE」
赤い電車の415系サンシャインが朝早く走るとの情報を聞いていて、夜明け前に餅原駅でスタンバイである。
夜明け前の霧島連山は空がオレンジ色に染まり、空気はひんやりとしていて気持ちがいい。
ところで1番最初にやってきたのは817系CTだった。
少し待ったが昼からは「ななつ星in九州」が通過するのでいったん家に帰る。
午後0時半、餅原駅のホームにビデオカメラを黄色い線からはみ出さないよう、風圧を受けないよう低く設置する。
駅から踏切に移動して準備していると415系のNICHINAN LINEが都城から走ってきた。
あわててシャッターを切る私だ。
午後0時50分、「ななつ星in九州」が走ってきた。やはりその走りは気品がある。
ホームに設置したビデオカメラにもその走りがきれいに撮影出来ていて満足する。
先日まで咲いていた桜も青葉が茂り初夏の装いを醸し出している。
U P
H29年4月23日(晴れ) 新湯
フォト「星の軌跡」「新湯の朝」「キリシマミズキ」
4月こと座流星群を撮りに久しぶりに新湯でインターバル撮影である。
新湯に向かっている途中でゆっくりと流れていく流れ星を見て期待が膨らむ。
新湯には前夜の11時からインターバル撮影を始めて、あとは夜空を見上げて流れ星を待つ。
説明では1時間に10個くらい流れればいいようで、ほんとに流れ星は流れてくれない。
待つのはいいとして、インターバル撮影をしていてカメラのレンズが曇ってきてしまうのには参る。
25秒開放の5秒インターバル設定で、その間にレンズを拭くので眠さもなくなる。
カメラに入らないで、あらぬ方向で流れ星が発生する。
午前4時前にインターバル撮影は止めて車の中で仮眠する。
午前6時19分、新燃岳から日の出を撮り、えびの高原のノカイドウを見に行く。
ノカイドウはまだまだで、沿線にはキリシマミズキが黄色い花を咲かせていた。
新床の沢でキリシマミズキを撮影して帰る。帰ってから流れ星の写りを見ると4枚撮れていた。
U P
H29年4月27日(晴れ) 観音池公園
フォト「観音池公園」
15日に観音池公園に行った時はツツジが咲き始めていて、今日行って見ると満開に近い咲き具合と思った。
観音池に隣接して温泉があるので、観音池を周回する道路で温泉に行く車が多い。
また遊園施設もあり家族連れで賑わう所でもある。
今日は写真を撮っている人は私一人のようだ。
池に映り込むツツジが綺麗で湖面が波立たなければ余計に映える。
ツツジ越しに見える吊り橋も絵になっているし、この吊り橋の名前が「夢の吊橋」だったか記憶がはっきりしない。
ツツジを撮り、水鳥に鷺と蜂を撮り、カメを撮ろうとしたらすぐに水の中に逃げる。4,5匹は池の島に上がって甲羅干しをしているのだろう。
結局カメは撮影出来ず。
撮影していると広場から大勢の学生さんが広場に集まっている。遠足だろうか。
今日も暑い中を2時間ばかり撮影して回った。
U P
H29年4月28日(晴れ) 三股町・沖水川陸橋
フォト「沖水川陸橋」
午後から三股町の沖水川陸橋で電車を撮影する。
遠くに桜島が見え、その左側には高隅山系が見えている。
少し霞んでいてはっきり見えていないが、甍の波と鯉のぼり、それに田園の緑と初夏の装いである。
陸橋を吹き抜ける風が強くて、三脚を手で押さえたりする。
川も波立っていて、電車が通過するが水面に映り込まない。
抜けるような青空を眺めていると、遠くに見える桜島が噴煙を上げているではないか。
報道では9か月ぶりの噴火で午前11時1分頃3200mの高さまで上がったとのこと、私が見たのは午後だから何回目だろうか。
午後3時過ぎに特急にちりんが都城に向かって鉄橋を通過、逆光気味で暗い感じになった。
陸橋から下って高千穂峰が見えるところで撮影して姉の所に行く。
U P
H29年4月30日(晴れ) 大淀川と東岳川
フォト「大淀川」「東岳川」「土器田橋」
午前4時前、大淀川の支流である東岳川で星景を撮るのだが、高千穂峰が見えない。
次に大淀川にかかる王子橋を渡り、堤防下に車を停めて星景を撮る。
朝霧が高さ5mくらいに靡いていて幻想的だが星も消していて、あまり条件が良くない。
堤防に上がると朝霧がゆっくりと川も待流れていて、東の空はオレンジ色に変りつつある。
陽が昇る前に東岳川に戻ることにした。
日の出が午前5時24分で、東岳川にかかる土器田橋から日の出を撮影、太陽が綺麗に撮れたので満足だ。
あとは高千穂峰が見えてくれたらと待つこと1時間余り、陽が昇るにつれ、うっすらと山が見えてきたがファインダーで覗くとはっきりしていない。
午前7時まで待ったが高千穂峰は輪郭が見える程度で今朝の撮影は終わりである。
帰りに望遠で草花を撮影、バックがボケていい感じのフォトが出来たつもりだ。
U P
平成29年
5/4 熊野神社と餅原駅
5/7 生駒
5/8 早水公園
5/10 青井岳駅
5/13 のじりローズフェスタ
5/15 山之口町・東岳川鉄橋
5/17 餅原駅
5/19 高原町・ほたるの里
5/20 東岳川
5/21 山之口町・あじさい公園
5/24 青井岳駅
5/26 御池と高原町・ほたるの里
5/28 山之口町・あじさい公園
5/31 青井岳鉄橋
H29年5月4日(曇り時々小雨) 熊野神社と餅原駅
フォト「熊野神社」「鯉のぼり」「餅原駅」
熊野神社は周囲が開かれた小山の上にあり、西に霧島連山が聳え、東にあじさい公園が見える。
熊野神社はとあじさい公園の間に日豊本線が走っていて撮影にも向いていると思う。
今日は小雨模様で熊野神社で泳ぐ鯉のぼりは元気がいいが、霧島連山は見えない。
辺りを歩くと花がたくさん咲いていて、電車が通過する間に望遠で撮影する。
それで花のフォトがたくさん載って華やかになった。
遠くに見える餅原駅先の線路のカーブ辺りは霞んでいてビデオでもきれいには写らないようだ。
午前11時が過ぎて、神社を後にして餅原駅の踏切で撮影、昼前に撮影終了。
あじさい公園からも星景を撮影したが、今度は熊野神社から霧島連山を入れて星景を撮りたい。
今はGWだが天気は良くなく6日の流星群も撮りたいのだが、この日も曇り雨の予報である。
U P
H29年5月7日(曇り後晴れ) 生駒
フォト「夷守岳」「山田町のポピー畑」「ポピー」
生駒に来たが雲があり星景の撮影は無理だった。
北斗七星だけはどうにか撮れ日の出を待つ。
午後5時半、日の出も雲が多くて見れず、生駒高原に行く。
生駒高原にはポピーが一面咲いているのだが、時間が早くて周回道路から中を覗くとポピーはしぼんでいた。
朝日も雲にぼけてぼんやり見えているが一応撮影する。やはり晴れたときの方が花が映える。
早々に生駒を後にして帰路に着くが、途中で山田町の道路傍にポピーの畑があり寄って見る。
ここのポピーはもう花を広げていて、遠く高千穂峰が霞んで見えている。
家に帰ったのが午前7時前だった。
U P
H29年5月8日(晴れ) 早水公園
フォト「787系きりしま」「早水公園」「アヤメ」
明日は大雨の予報が出ていて、今日午前10時から早水公園でアヤメを撮影。
早水神社側に車を停めて、車の窓を少し開けて風を取りいられなければ暑さが厳しい。
ペットボトルを後ろポケットに入れ、ビデオカメラを1つ、標準のレンズを付けた一眼レフカメラと望遠を付けた一眼レフカメラを持って鳥居で電車を狙う。
ビデオカメラは三脚に付けてONのままで電車を待つ。
まず787系きりしまが通過する。次に午前10時15分頃783系にちりんが宮崎に向かって通過。
望遠でTV、連射で一瞬を撮影する。電車が見える範囲が限られているので緊張する。
木陰は涼しいが、日向は汗をかくような暑さで、いつもの帽子を被り公園のアヤメを撮影する。
あやめ祭りは4月末に開催されたが、それでもここを訪れるが多い。
早水公園は道路を挟んで池があり両方にアヤメが咲いている。植物園もあり、体育文化センターもあり、広場もあり、森林浴が出来る場所もある。
交通の便もよく来やすいところである。
U P
H29年5月10日(晴れ) 青井岳駅
フォト「青井岳駅」
午前9時過ぎ、青井岳に来たが駅にはすぐに行かず鉄橋に行く。
鉄橋の下は境川が流れていて、その上流には天神ダムがある。
回りを新緑に囲まれて鳥のさえずりを聞きながら鉄橋を渡る電車を待つ。
ツツジも咲いていて彩を添えている。
817系CTと787系きりしまを撮影して青井岳駅へと坂を登り、駅の方向には曲がらず踏切へ向かう。
ここでビデオカメラを設置、ONにして駅に戻る。
ビデオカメラをあと3台設置、これで鉄橋から踏切まで一連の動画が出来る。
ONにしたままなのでバッテリーも容量の大きめを付けている。
踏切で電車を待っていると線路傍の家の人が話しかけてこられた。
男性で昼休みで戻って来られたのだろう、ななつ星が走り始めたころは青井岳駅に停車していたとのこと。
話し込んでいるとななつ星が来たので撮影に戻る。
一眼レフカメラは望遠と標準の2台でTVで連写に設定して電車を撮影する。
結構カメラの操作も慣れてきている。
U P
H29年5月13日(晴れ) のじりローズフェスタ
フォト「ローズガーデンアグリ」「のじりこぴあ」「のじりこぴあ観光バラ園」
今日から野尻町で「のじりローズフェスタ2017」が始まって、4ヶ所でスタンプラリーもやっている。
さっそく親戚と4人で野尻町へ出発である。
初日の時間が早い時で、まだローズガーデンアグリに来ている人は少なく、バラの肥料を買ってのんびりバラの鑑賞で、女性陣の目当てはトマトの即売だ。
昨年も一昨年もここに来ているが、今年はパラソルにテーブルも添えられ、鑑賞しやすくなっている。
このあとスタンプラリー通りに「のじりこぴあ」に向かう。
ここの東側の高台に「観光バラ園」があり、温室内でバラ摘みが出来る。
女史2人がバラ摘みをしていて、母の日のプレゼントなのだろうと自分なりに思い込む。
スタンプラリーでは、あと萩の茶屋と大塚原バラ園があるのだが、帰り道の大塚原バラ園に車を走らせる。
大塚原バラ園はチラシでは5月21日にイベントがあると書いてあって、大塚原バラ園に着いたがまだこれからみたいで見ずに帰る。
望遠でバラを撮影したがボケを出すのに難儀した。前ボケ、後ボケと撮りたかったが1人ではないので自由に撮るのが難しい。
でもバラは綺麗だった。
U P
H29年5月15日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「東岳川」「東岳川鉄橋を走る787系きりしま」「415系NICHINAN LINE」
山之口町の東岳川鉄橋は最近通過するだけで写真を撮っていない。
緑も深まってきたので今日は朝から東岳川鉄橋を撮りに行く。
太陽が高くなるにつれ暑さも増してきてブレーカーも脱ぎ電車が来るのを待つ。
何度か登った小山を見ると人が4人くらい植林しているみたいだ。
今日は415系NICHINAN LINEが走っていて、しっかりと撮影出来満足している。
近くには踏切があり電車が来ると警笛を鳴らすのだが、川の流れの音で消されてしまう時がある。
今日は黄色の415系NICHINAN LINEを見たが、赤い車体のフェニックスは見なかった。
昨日テレビで日田英彦山線に赤い車体の電車が映っていた。
夏に走るのかもと勝手に期待する。
U P
H29年5月17日(晴れ) 餅原駅
フォト「餅原駅」「慰霊碑踏切」「ななつ星in九州」
先日の熊野神社から見えなかった霧島連山が今朝は正面にドンと聳えている。 鯉のぼりは上がっているが風が弱くて孟宗竹にしがみついている。
ガタンガタンの音が聞こえ、熊野神社から日豊本線を見ると787系きりしまが宮崎に向かって走っている。 これを撮影して餅原駅に行く。
餅原駅とすぐ近くにある慰霊碑踏切で電車を撮影する。ここは踏切が傍なので電車が来るのが否応にして判る。
ビデオカメラは3台セットして、駅にも置くので駅と踏切を何回も往復することになった。距離は片道が約2〜300mあるので結構な距離になる。
今日はななつ星も通過するので、そのころになると数人撮り鉄なような人を見受ける。
空を見上げれば日傘現象が見れ、地面を見て4つ葉のクローバーを探せば、おまけに5つ葉のクローバーも見つけた。
U P
H29年5月19日(晴れ) 高原町・ほたるの里
フォト「ほたるの里から望む高千穂峰と矢岳」「水田に映る霧島連山」「蛍の乱舞」
蛍が舞う時期になったので、高原町のほたるの里に夕方出かけた。 御池を通るので下に下って撮影するが雲がかかっていて夕日が見えない。湖面も少し波立っていて、どうにか湖面に夕日の光を見ることが出来た。
御池から高原町のほたるの里までは車で5分くらいで着く。 ここからでも夕日は見ることが出来ないが、田んぼには水が張ってあり、高千穂峰が映り込んでいる。
肝心の蛍は午後7時半過ぎ蛍の光が1つ2つと点滅してきて、インターバル撮影で撮影する。高千穂峰がはっきりと見えて星も出てきていい感じになってきた。
蛍の乱舞かと期待したが数十匹とまでは見なかった気がする。まだ時期が早いのだろうか。
ビデオカメラでは蛍を暗がりの中で撮影出来たのが良かった。
帰りは御池に寄り星景を撮影する。家に帰ったのは午後10時であった。
U P
H29年5月20日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と高千穂峰 」「土器田橋」「北斗七星」
昨夕の高原町では夕焼けにならず、今日の夕焼けは如何かと夕方近くの東岳川に行く。 以前は歩いて散歩していたのに、今は車を走らせて撮影に出かける。
午後6時過ぎ、東岳川の川面はキラキラ光っているが太陽ははっきりと見えていない。まだ赤く染まる川面ではない。 レンズ越しに空を見ると少しオレンジ色に見えているのですぐに撮影する。
川には大きな鯉がいるようで、時に水面を跳ねびっくりする。今日も釣りをしている人が2人いたが釣果はあったのか。
川から南側は高木町で、農道を歩いて行き、電柱越しに霧島連山を撮影するのが決まりである。
午後8時、星も見えだし北斗七星をいれて撮影、WBはautoのままで撮影、午後8時15分家に帰る。
土器田橋辺りにホタルは見かけなかった。
U P
H29年5月21日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「松尾城」「アジサイ」「霧島連山」
午前9時過ぎ、山之口町のあじさい公園に行った。 あじさい公園はアジサイが青色やピンクや白色が山全体に咲き満開時には大勢の人が鑑賞に来る名所である。
駐車場に車を停めて鑑賞路を登って行くと、所々にアジサイが色を付けていた。 遠目に咲いているので望遠に交換して青みがかったアジサイを撮影する。
松尾城の展望台まで登らなければいけないのでザックに交換レンズを入れて、三脚も1つ持って行く。
お城の展望台から眺める霧島連山は雄大で、麓を走る電車を入れて撮影するが、お城に巣くったスズメが賑やかでビデオカメラにその声が入ったりする。
下を見ると家族連れの人達が散策している。これからあじさいを見に来る人が増えるてくる。
遠くに高隅山系や桜島は霞んで見えていた。
U P
H29年5月24日(曇り) 青井岳駅
フォト「青井岳駅」「妙寺ケ谷踏切を通過する783系にちりん 」「妙寺ケ谷踏切」
山之口町のあじさい公園のアジサイが咲き始めたので、青井岳の妙寺ケ谷踏切の線路沿いに植栽されているアジサイを構図にいれて撮影である。 心躍らせて踏切に着くがアジサイは青色の花が1つ咲いているだけで他はまだ色づいてもいない。
この状態では色づくのにあと1週間はかかるのではと感じている。
アジサイ1輪でも咲いているので電車が走るのをビデオとカメラに収める。
沿線沿いにアジサイが咲くといい写真が出来るはずと1週間後を楽しみにしよう。
近くに住まわれている80歳代の男の人と世間話をする。私がよくここに来るのを覚えていられて不審人物にはならず安心である。
時々雨が降る天気で「ななつ星」を撮影して鉄橋が見える青井岳温泉の入り口で鉄橋を渡る電車を撮影する。
車に戻ったら、雨が激しく降りだした。
U P
H29年5月26日(晴れ) 御池と高原町・ほたるの里
フォト「御池と高千穂峰」「御池」「高原町・ほたるの里」
メディアではホタルの記事が掲載されていて、SNSでもよく目にするこの頃だ。
先日、高原町のほたるの里に行った時はホタルの数が少なく物足りなかったので、今日も夕方から来た。
その前に御池に寄り夕日が沈むところを狙う。湖面は波があり高千穂峰が映っていなかったが、陽が沈むころには湖面に映ってくれて絵になった。
釣りをする人も多く初夏の御池は賑やかである。
午後7時になったので御池の夕焼けは撮らず高原町・ほたるの里に車を走らせる。
着くと霧島連山の上空で夕焼けが始まっていた。見渡せば四方に夕焼け雲が広がっている。
午後8時を過ぎてもホタルの光を見ない。今夜は寒いからだろうか?まだ明るすぎるからだろうか?と水路を見渡す。
結局、ホタルは数匹光を放っていたが舞うホタルは少なかった。
U P
H29年5月28日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「霧島連山」「アジサイ」「SUNSHINE MIYAZAKI」
桜咲く餅原で話していた赤い電車の「サンシャインミヤザキ」が早朝走ると聞いていた。
それが今朝あじさい公園の展望台から赤い電車を発見した。その前の時間でも「783系にちりん」が都城に向かって走るのを撮影している。
今日は夜明け前からここに来ていて、新たな出来事を見ることが出来大収穫であった。
まず日曜日に「783系にちりん」が午前6時は頃通過、「サンシャインミヤザキ」が午前6時45分頃宮崎に向かって通過した。
平日では見ない光景だろう。
アジサイは21日から1週間経ったがその時よりもたくさん花が咲いていた。
2分咲き位の花付だろうか、陽が昇って訪れる人がちらほら見かける。朝早くは清々しくアジサイに花も斜光でひときわ鮮やかさを増している。
さて次の水曜日は青井岳でアジサイを、次の日曜日は餅原で「サンシャインミヤザキ」を予定しているが天気は持つだろうか。
U P
H29年5月31日(曇り時々雨) 青井岳鉄橋
フォト「境川にかかる青井岳鉄橋」「415系キハ40」「783系にちりん」
青井岳のアジサイはどのくらい咲いているか小雨が降る中を車を走らせる。
途中、山之口の鉄橋下を流れる東岳川沿いにアジサイが30株程植栽されていて、ここはもうすぐ色ずく。帰りに寄って見よう。
空は灰色した雲がゆっくりと流れていて、今にも雨が落ちてきそうである。
青井岳駅沿いのビデオの撮影は後回しにして、まず鉄橋を通過する電車を撮ることにした。青井岳温泉脇の境川から鉄橋を通過する817系CTを撮影して、反対側に車で移動する。
鉄橋を通過する電車で撮影していないのは783系にちりんとななつ星in九州で、あとSUNSHINE MIYAZAKIは日曜日しか走らないようなので撮影はまだ先である。
ビデオの撮影で雨のときは雨筋がはっきり見えるのでダメ、傘を差してもダメ、車のハッチバックを開けての撮影もダメである。
こんな天気で今日は鉄橋を主に撮影し、駅沿いの撮影はしなかった。妙寺ケ谷踏切のアジサイは色ずきが始まっていた。
U P
平成29年
6/2 三股町・沖水川鉄橋
6/4 餅原駅
6/6-7 山之口町・東岳川鉄橋
6/8 山之口町・東岳川鉄橋
6/10 青井岳駅
6/10 青井岳鉄橋
6/14 山之口町・中原地区
6/17 山之口町・あじさい公園
6/21 山之口町・あじさい公園
6/26 早水公園
6/29 餅原駅
H29年6月2日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川鉄橋を走る787系きりしま」「817系CT」「高千穂峰とSUNSHINE MIYAZAKI」
日没が午後7時16分で、太陽が高千穂峰の向かって左側に沈む。
午後3時頃に宮崎から特急にちりんが走ってくるので、沖水川鉄橋で待つことにする。それにしても暑すぎだ。
特急にちりんときりしまを撮影して姉の所に行き用事を済ませて一時休憩する。
午後5時前になり再度沖水川に行き、今度は陸橋から鉄橋を走る電車が川面に映る所を撮る。
太陽も西に傾きだしたので鉄橋下に移動して電車が来るのを待つ。
でも太陽は沈んでいくのに電車は来なくて西日にあたる電車は撮影出来なかった。
高千穂峰が見える位置まで車で移動して夕日に染まった高千穂峰と電車を撮影。午後7時半が過ぎて赤い電車のSUNSHINE MIYAZAKIが走ってきた。
日曜日しか走らないものと決めつけていたのでびっくりである。
U P
H29年6月4日(晴れ) 餅原駅
フォト「餅原駅」「サンシャインミヤザキ」
日曜日午前5時半過ぎ、餅原駅でサンシャインミヤザキが来るのを待つ。
その前、午前4時に星景を撮りに東岳川と大淀川に行ったが高千穂峰は見えず。
星も消えかかっていたので山之口町の東岳川鉄橋が見えるところから朝焼けを撮影して、あじさい公園に寄りようやく餅原駅でスタンバイ。
ビデオカメラを4台セットし終わって待っていると、犬を散歩の女の人が声かけてきて「赤い電車を撮影する」と言うと、「学生さんが乗る電車ね。2,3回往復していますよ。」と言われた。
時刻表を持っていればいいのだが、感で撮影するのだから大体この時間でという風になってしまう。
まず午前6時37分、宮崎から特急にちりんが餅原駅を過ぎ、午前6時45分に都城から赤い電車のサンシャインミヤザキが走ってきた。
流し撮りもやりたいのだが1回きりのシャッターチャンスと思うと、失敗したくないと思ってシャッタースピードを上げたままで撮影してしまう。
高千穂峰が見える位置まで車で移動して夕日に染まった高千穂峰と電車を撮影。午後7時半が過ぎて赤い電車のSUNSHINE MIYAZAKIが走ってきた。
ところで最近は415系を見かけなくなったが時間が合わないのだろうか。
U P
H29年6月6日(曇り)・7日(雨) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「東岳川」と「アジサイと東岳川鉄橋」
6日は九州と山口県が梅雨入り発表、今日は曇りだが天は降らないようなので山之口町の東岳川鉄橋に行く。
橋の上から電車を撮影していると、男の方が仕事の手を休めて話に来られた。今田んぼに水を張っているので電車が映る場所を教えてくれた。
場所はすぐ近くの「さつま古道」沿いの田んぼである。
アジサイも咲いていて、桜の木もあり春が楽しみである。
風がない時に鉄橋がきれいに映りその人に感謝、夕方までここで撮影するが曇り空がいまいちだ。
日も暮れて午後7時半前にサンシャインミヤザキが宮崎から走ってきた。
ビデオカメラでは写るが一眼レフカメラでは感度を上げなければ駄目である。流し撮りにも挑戦する。シャッタースピード30で撮影。
U P
H29年6月8日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「水田と鉄橋」「サンシャインミヤザキ」「アジサイと水田」
朝5時、家から東の空を見ると赤く染まっているではないか。すぐに山之口に車を走らせる。
最初に撮影する場所は高城から下って東岳川にかかる橋から色ずく川面と田園風景、次に鉄橋が見える橋の上から電車を撮影する。
1番電車が鉄橋を走る時間が午前6時4分だ。
鉄橋の反対側の水田に行き、水田に映り込む電車と鉄橋を構図に電車が来るのを待つ。水田は静かで風が吹かないのを祈る。
午前6時30分、宮崎から特急にちりんが鉄橋を渡る。午前6時50分、サンシャインミヤザキが都城から来た。
特急きりしまがやってきたのは午前7時13分で、その間817系CTが走る。黄色のNICHINANは今日は見なかった。
ここに3日連続で来た。梅雨の晴れ間が明日も続くので土曜日は早朝に青井岳に行こうか。
U P
H29年6月10日(晴れ) 青井岳駅
フォト「青井岳駅ホーム」「アジサイと787系きりしま」「妙寺ケ谷踏切に近づくSUNSHINE MIYAZAKI」
今朝も夜明け前に山之口の東岳川で朝焼けを撮影して、そのまま青井岳に行く。
朝焼けは一段と赤く染まり、明日の雨の予報を物語っている。
青井岳駅に朝早く行くのは初めてで清々しくて辺りに小鳥がさえずり静寂としている。
さっそく妙寺ケ谷踏切の線路沿いに咲いているアジサイを構図に入れビデオカメラを2台セットする。
それから駅に行き宮崎方面と都城方面にビデオカメラをそれぞれセットして電車が来るのを待つ。
午前6時10分、都城から1番電車がやってきた。817系CTである。宮崎からも817系CTが来て青井岳駅で離合。
また特急きりしまも駅に2台停まっているのを初めて見た。
ビデオもばっちり、一眼レフカメラでもばっちりでこの後鉄橋の方に行く。
U P
H29年6月10日(晴れ) 青井岳鉄橋
フォト「青井岳鉄橋」
午前8時過ぎ、269号線沿いの青井岳温泉入口辺りで鉄橋を通過する電車を待つ。
まずやってきたのは415系キハ40の電車だ。駅では1回も見かけなかった。
次に境川の傍に行き鉄橋を眺める。ここからの風景はやはり紅葉の秋がベストではないだろうか。
415系キハ40は何回か通過したが黄色の車体のNICHINANは今日は見なかった。
鉄橋の反対側に行き鉄橋下から電車が来るのを待つが日向は暑くて参ってしまう。木陰に入ると風も吹き抜けホッとする。
午前10時半、都城から特急にちりんが鉄橋を渡るまで待っていた。
駅ではビデオカメラを4台使ったが、鉄橋では1台しか使わず、何か物足りなさを感じてしまう。
今朝は朝焼けから頑張ったのでいい写真も撮れたと思っている。
U P
H29年6月14日(晴れ) 山之口町・中原地区
フォト「783系にちりん」「787系きりしま」「通学風景」
ななつ星が来週から8月中旬頃まで運休みたいで、今日撮影しなければならない。
そう言う訳で山之口町中原地区で1番電車から撮影する為、午前6時前に現地に着く。
車を田植えの邪魔にならないように停めてビデオカメラをセットする。田んぼには水が張られていて、しゃがみ込むと高千穂峰が映り込む。
高千穂峰は霞んで見えているが電車が通過すると田んぼには電車が映り込む。
1番電車の817系CTからサンシャインミヤザキも特急にちりんも特急きりしまもばっちり撮影できた。
午前7時半一度家に帰る。午後0時頃、再度カメラを設置し「ななつ星」が来るのを待つ。
午前0時57分、ななつ星がやってきた。ビデオカメラ3台で撮影する。これで当分見納めである。
昼間は暑いので、朝夕の撮影が斜光で絵になるので切り替えよう。
U P
H29年6月17日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「朝焼け」「アジサイ」「松尾城」
山之口町のあじさい公園のアジサイはまだ咲いているだろうと朝日が上がる前に来る。
まだ誰も来ていない駐車場から東の空を見ると赤く染まっている。急いで板の階段を登って行き、途中でアジサイを前にして朝焼けを撮影する。
城の展望台までは途中急いで登ったので足が上がらず三脚を杖にしてどうにかたどり着く。
霧島連山は霞んで見えているが空は少し色付いている。霧島連山の裾野あたりに薄く雲が靡いていて絵になるのだが霞んでいるのが気になる。
展望台から先日撮影した中原地区の田んぼが見えている。その先遠くに見えるはずの高隅山系や桜島は全然見えず。
展望台から撮る風景は大体同じで、今日はあまり気にかけないポイントを狙う。特にズームアップで見える山之口駅の跨線橋に電車が通過する情景を撮影する。
展望台を下りアジサイを撮影して午前9時前あじさい公園をあとに山之口駅に向かい415系を電車を撮影。
U P
H29年6月21日(曇り) 山之口町・あじさい公園
フォト「あじさい公園」「アジサイ」「787系きりしま」
昼過ぎには雨も上がり、午後3時半頃から山之口町のあじさい公園に行く。
青空も広がってきていて霧島連山も見え夕焼けを期待、あじさい公園には平日でも多くの人がアジサイを鑑賞に訪れている。
今日は上の駐車場に行く道を歩いて見て回る。いつも上る板の階段とは違った景色が見れて新鮮に目に景色が飛び込む。
城から見る霧島連山には木漏れ日が放射状に射しているが薄くはっきりとさせてくれない。
雨の影響で運行中止されていた電車も走っていてサンシャイン宮崎が午後7時半頃走るので日没と重なっていいと期待する。
現実は雲が広がってきて夕焼けは期待外れで午後6時過ぎにあじさい公園を後にして山之口駅で電車を待つ。
サンシャイン宮崎は午後7時22分山之口駅に停車、通勤通学の人が大勢下りてきた。
U P
H29年6月26日(雨) 早水公園
フォト「早水神社」「早水公園の池」「睡蓮」
雨ばかりで家に閉じこもっていると手持ち無沙汰になってしまう。
今日も朝から雨が降っているが都城市の早水公園には蓮の花が咲いているはずと午前9時前家を出る。
早水公園の神社横に車を停めてまず鳥居越しに通過する電車を狙う。三脚にビデオカメラをセットして雨に濡れないように傘をさして立ったまま待つ。
一眼レフカメラには望遠を付けているが傘をさしているので電車が来たときにシャッターが切れない。雨中では撮影するのに大変である。
公園の池の周りを雨の中を歩き花などを撮影したが昼になる前に撮影終了、疲れてしまった。
花や電車はトリミングしてアップする。
U P
H29年6月29日(曇り) 餅原駅
フォト「餅原駅」
雨上がりの餅原駅にはウグイスの鳴き声が澄んだ空気の中をさえずっている。
餅原駅の向こう側は林になっていていつもウグイスの鳴き声がする。駅の駐輪場の桜の木のてっぺんにも鶯が止まって鳴いている。
鳴きながら駅の向こう側の林に飛んでいく。鶯の谷渡りである。
今朝は慰労碑踏切の桜の木の下にビデオカメラをセットし、駅まだ歩いて行って駅の駐輪場から餅原踏切に向けて電車を撮影する。
ホームでも撮影したので今度は慰労碑踏切が遠くに見えるところまで歩いて電車を待つ。
近くに踏切が多いので電車が来るときは踏切の音が右からか左からかでビデオカメラを向ける。
慰霊碑踏切そばには四つ葉のクローバーをよく見つける。たまに五つ葉のクローバーも見つけて喜ぶ。
U P
7/1 青井岳駅
7/2 東岳川鉄橋
7/5 沖水川鉄橋
7/10 餅原・慰労碑踏切
7/11 三股町・沖水川陸橋
7/13 青井岳・妙寺ケ谷踏切
7/15 山之口町・東岳川鉄橋
7/17 高城町・東岳川
7/20 大淀川
7/22 餅原地区
7/24 青井岳・妙寺ケ谷踏切
7/30 道の駅霧島
7/31 金御岳
H29年7月1日(曇りのち晴れ) 青井岳駅
フォト「青井岳駅」「713系サンシャイン宮崎」「青井岳駅ホーム」
山之口町を流れる東岳川は増水していて水は濁っていた。
午前5時半、青井岳駅に行くと駅舎の前には大きな水たまりが出来ていて駅が映り込んでいる。ホームのベンチにも水が溜まっていて捌けようがない。
一時するとアナウンスで宮崎都城間は雨で運転見合わせと言っている。
午前6時半過ぎ、線路の上をトロッコが走ってきて線路等を点検しているようである。
午前7時過ぎ、アナウンスがあり電車が来ると言っている。妙寺ケ谷踏切から赤い電車の713系サンシャイン宮崎が来る。
青井岳駅で電車が離合するのだが電車の組み合わせがダイヤ調整の為だろう、今まで見ない光景を目にすることが出来た。
特急にちりんを待っていたのだが、運転見合わせで特急にちりんは宮崎から来なかったので、都城から来るはずもなくじっと待っていた。
午前11時が過ぎて天気も良くなり暑さも増してきた。
U P
H29年7月2日(晴れ) 東岳川鉄橋
フォト「東岳川と鉄橋」「817系CT」「アジサイ」
午前5時前、今朝は朝焼けがきれいだ。
昨日青井岳からの帰りに東岳川沿いに咲いているアジサイを見て、明日の天気次第でここに行くことにしていた。
朝焼けもあっという間に終わってしまい、鉄橋が見える東岳川から1番電車を待つことにした。
川には霧も発生していて初夏の夜明け前といった風景が広がっている。
今日の1番電車は817系CTで午前6時4分鉄橋を走る。昨日は運転見合わせで1番電車は713系サンシャイン宮崎だった。
鉄橋の近くに移動して電車を逆光で狙うが太陽の位置が高くて真っ黒になってしまった。
鉄橋の反対側に行き水田に映る電車を撮影するが映り込みは少なかった。
午前7時が過ぎて蒸し暑さも増し風が吹いても暑さは変わらず、熱中症になりそうなのでこれで撮影は終わりである。
U P
H29年7月5日(曇り) 沖水川鉄橋
フォト「沖水川と鉄橋」「415系キハ40」「713系サンシャイン宮崎」
久しぶりに星景を撮影する。
今朝行くのは三股町の沖水川鉄橋から朝焼けを撮るつもりで、午前3時過ぎから途中立ち寄りながら星景を撮ろうとするが雲が多すぎである。
高木町のインター近くにあるM社の工場の夜景はとてもきれいで浮かび上がっている。明かりが水田に映り込んでいて望遠で撮影する。
よくメディアで見る工場群の夜景だ。
沖水川陸橋を遠くにして、これも映り込む外灯を入れて撮影するが、なにせ雲が多すぎだ。陸橋の上からも撮ったが星が見えない。
朝焼けもならず、明るくなって1番電車が走ってきた。
電車が走って来るまでの間、4つばのクローバーを探してやっと1つ見つけてポケットに入れて電車が来るたびに撮影していたら、ポケットにクローバーがない。一生懸命探したが見つからず。
鉄橋の反対側に移動して、またクローバーを探していたら4つ葉5つ葉の群生である。凄い場所を見つけたものだと姉に報告する。
U P
H29年7月10日(曇り) 餅原・慰霊碑踏切
フォト「慰霊碑踏切」「787系きりしま」「餅原駅」
どんよりとした雲が低く垂れているが雨の心配はなさそうだ。
朝焼けがない夜明け前を餅原に向かう。餅原駅のホームを見るとまだ誰も1番電車を待っていない。
駅の近くにある慰霊碑踏切そばの桜の木の下に車を停める。桜の枝が折れて垂れ下がっている。強風で折れたようだ。
ビデオカメラを慰霊碑踏切の方に向けてズームでONにしたままにする。それから一眼レフカメラを2台とビデオカメラを1台三脚につけて移動。
移動したところは慰霊碑踏切が遠くに見える町道で電車の走りが良く見える。が、線路の回りの草丈が高すぎる。
ここで電車を待っているとウォーキングの男性と挨拶をし、ななつ星や霧島連山の話をしていて、その人も私と同じ病気にかかったと知る。
名前を教えてくれたが忘れてしまった。ちゃっかり私のHPは教える。
線路沿いに沿って町道を歩くと初夏の装いを目にして新たな発見もし疲れも忘れ撮影した。
後ろポケットにはペットボトルを差し込んで水分補給する。花もオニユリにヒマワリやカンナが咲いていた。
U P
H29年7月11日(晴れ) 三股町・沖水川陸橋
フォト「沖水川陸橋」「787系きりしま」「817系CT」
昼から青空も広がり夕方には夕焼けも見れそうなので三股町の沖水川陸橋に行くことにした。
陸橋の歩道に立つと風が強くて三脚の足が唸っている。手で押さえるほどではないが風の音がビデオに入るかも。
太陽はまだ高い位置にありちょうど逆光になるためモニター画面では見づらい。
入道雲も湧いてきてぐんぐんと天に向かって成長していく。梅雨明けはまだだがもう夏である。
太陽も西に傾いてきて入道雲も小さくなり、西から雲が広がってきて太陽を隠し出した。日没が午後7時20分頃で「713系サンシャイン宮崎」は日没後に通過する。
「817系CT」や「787系きりしま」はまあうまい具合に撮影できた。
ビデオカメラではあたりが暗くても結構映りはきれいだが、一眼レフカメラでは暗くなってしまう。
夕焼けは見れず、夜まで待って星も撮りたかったが雲が広がりすぎて諦めた。
U P
H29年7月13日(晴れ) 青井岳・妙寺ケ谷踏切
フォト「妙寺ケ谷踏切」「713系サンシャイン宮崎」「415系キハ40」
12日、13日と山之口町の東岳川から朝焼けを撮る。
12日は朝焼けもいまいちですぐ引き返したが、今朝は朝焼けもまあまあでビデオでも撮影してから青井岳に向かう。
今朝家を出るときは霧が深くて走りにくかったが、山之口町では霧も消えてしまった。
青井岳に着くと境川にかかる青井岳鉄橋を撮影して、青井岳駅も青井岳から見る朝の風景も撮影する。
それから妙寺ケ谷踏切に行きビデオカメラをセットする。まだ1番電車は来ていない。
今日は踏切とカンナの花をメインに撮るのだが、カンナの花は黄色が5,6本咲いているぐらいでこれからというところである。
アジサイはまだまだたくさん咲いていて撮影するのに線路が見えないくらいの高さだ。それでも走ってくる電車に花が映え絵になる。
今日は黄色の車体のNICHINANN LINEが撮影出来て満足している。カンナの花がたくさん咲く時に来てみたい。
U P
H29年7月15日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「783系にちりん」「817系CT」「713系サンシャイン宮崎 」
山之口町のあじさい公園から霧島連山を撮る予定だったが、山が見えないので東岳川の鉄橋に午前4時前家を出る。
コンビニで今日発売のコロコロコミックが店頭にあったので購入する。孫だ楽しみにしている。
車で5分とかからず山之口町の東岳川に着く。星が少しは見えているので撮影し鉄橋へと向かう。車で2分である。
朝焼けも少しで電車を待つも踏切の遮断機の音が聞こえずに電車が突然鉄橋に現れる。
だからビデオカメラはONにしたままにして電車を待つ。
太陽が顔を出すと急激に気温が上昇する。木陰で電車を待つが暑い。路肩に停めている車もドアもハッチバックも開けっ放しにして風を入れている。 415系の電車の撮影をあきらめて午前7時40分鉄橋を後にする。
U P
H29年7月16−17日(晴れ) 高城町・東岳川
フォト「夕日と霧島連山」「東岳川」
午後6時半前、近くを流れる東岳川に行く。
川沿いには夏草が生茂り、撮影場所の川べりまで下りていく勇気はない。でも堤防は測量の為か草がきれいに刈り取られていた。
川は夏草で見えずらくなっているが夕日が霧島連山の空をオレンジ色に染めていく情景を撮影できた。
午後7時14分日が沈みぇに帰る途中、車を止めてスマホで霧島連山を撮られていた。
夜11時前、今度は星景を撮影しに東岳川に行く。今の時間、北斗七星とカシオペヤ座が北の空に位置してインターバル撮影にはいいのだが今夜は止めた。
翌朝は朝焼けと日の出を撮るため午前4時半東岳川に行く。
日の出前というのに夏だ!!暑い!!
U P
H29年7月20日(晴れ) 大淀川
フォト「大淀川」「日の出」「川面に映る太陽」
先日ここ大淀川の堤防に来て星景を撮って帰った。今日は前より星は出ていないが日の出を待つ。
星は少ないが三日月と金星が近くにありよく目立つ。霧島連山は見えない。
堤防では自転車で走る人やのんびり犬と散歩する人がいて、堤防下では車をゆっくり走らせながら犬を散歩させている人もいる。
太陽が顔を出す前の涼しい時間は特に気持ちがいいものだ。
午前5時47分東の山から大きな太陽が顔を出した。オレンジ色した黄色の太陽が昇ていくにつれ川面に光輝く。
右斜めに太陽が昇って行くので、川に映るように位置を変え映坊を移動する。
久しぶりに川面に映る朝日が撮影出来た。
U P
H29年7月22日(曇り) 餅原地区
フォト「713系サンシャイン宮崎」「787系きりしま」「817系CT」
今朝は餅原駅を中心にして踏切を3ケ所撮って歩く。
慰霊碑踏切の傍の桜の木の下に車を停めてビデオカメラを1台セットしてONで撮りっぱなしにしておく。
あとは線路脇の町道を歩いて、まずヒマワリが咲く位置から電車を撮影する。次に高架の下に行きオニユリを撮影。
特急にちりんが効果の上を通過、下からの撮影である。
高架から歩いて餅原上踏切の手前からサンシャイン宮崎を待つ。赤いカンナの花が数か所咲いていて電車が来たところをカメラに収める。
餅原上踏切まで行き、今度は引き返すが曇り空と言っても薄日が射したりするので暑いくらいだ。
特急きりしまもカンナの花を入れて撮影出来車の所まで戻る。ビデオカメラは1時間以上ONだったので一旦OFFにする。
次は餅原下踏切に行き、そして駅に戻りここでの撮影は終了である。
これで帰るのだが熊野神社に寄って見る。ここから見る景色は霞んで見え、あじさい公園の城もぼんやり見えている。
黄色の車体のNICHINAN LINEが走るのが見えたのでビデオカメラで撮影。もちろん一眼レフカメラでも撮影する。
U P
H29年7月24日(晴れ) 青井岳・妙寺ケ谷踏切
フォト「787系きりしま」「783系にちりん」「415系キハ40」
青井岳駅近くの妙寺ケ谷踏切にはカンナの花が咲いている。オニユリの花も咲いている。
赤いカンナの花が咲いていたような記憶があったのだが、赤はなく黄色のカンナの花ばかりだった。
雲は多いのだがじりじりと暑さだけは増してきている。太陽はまだ山の向こうである。
蝉の声は鳴りやまず、電車が来るまで電柱の影に入って暑さを凌ぐ。
カンナとオニユリの花が多いのでアゲハ蝶や小さな蝶が蜜を吸いに来て舞っている。
電車が通過して大きく花が靡くのにしっかりと蜜を吸っている。後でビデオを見るとアゲハ蝶が舞っているのがビデオに収まっていた。
青井岳には午前5時半頃来て帰った時刻が午前9時前で、この間ビデオカメラは3台セット、一眼レフカメラは2台、標準と望遠を使い分けである。
シャッター音がビデオになるべく入らないようにと気を使う。一人ですべてを操作する要領も格段にレベルアップした。
U P
H29年7月30日(晴れ) 道の駅霧島
フォト「道の駅霧島」「道の駅霧島から望む高千穂峰」「日の出」
最近は夜中に星を見ることが少ない。みずがめ座δ流星群(デルタ流星群)を期待してではないがちょっとでも星が見えればえびの高原に行くつもりで、それが今夜となった。
えびの高原へは何ヶ月振りだろうか。星が出るようにと深夜1時過ぎ家を出る。
新湯に着くと星が見えていて、天の川もうっすら見える。8月はまだまだこんなものではなく、手に届きそうな見え方である。
えびの高原ではガスで星はなく霧島バードラインへと下る。
霧島バードラインでは星が見えていて流れ星をキャッチ。えびの高原に戻り今度は温泉郷へと下って丸尾滝を撮影する。
ここらあたりで少々星景の撮影も面倒になりすぐに道の駅霧島に向かう。
道の駅霧島からは高千穂峰から太陽が昇ってくる。これはアプリでチェックしている。
日の出は午前5時25分で高千穂峰から昇った時刻は午前6時12分だった。
犬を3匹連れて散歩している夫婦が「日の出を狙っていたのですね」と話された。夫婦揃って立派な一眼レフカメラを携帯されていた。
U P
H29年7月31日(晴れ) 金御岳
フォト「サシバの館」「願いの鐘」「頂上の東屋」
R222は、都城から日南に至る一般国道で、数ケ月前に金御岳公園入口付近を工事していたため通行止めとなっていた。
今日は家内を病院に連れてきた時間を使って金御岳に車を走らせた。
JR西都城駅近くから金御岳展望所までは車で約20分である。
展望所までは3本道路があり、登山する人が今日は特に見かける。まだ早い時間なのに展望所とは言え風がなく蒸し暑い。
今日は展望所からは霧島連山も桜島も高隅山系も見えず、日南方面の山並みも霞んでいる。
金御岳の頂上まで階段を上がり「願いの鐘」を通り、鳥居を過ぎて頂上まで約10分というところか。
頂上のハングライダー離陸場に立つとほんとは眺めがいいのだがただ暑いだけで東屋の中の陰っているところで休憩する。
もちろん帽子は被っているのだが額には汗が滲んでいる。
午前8時半過ぎから小1時間金御岳にいたら家内から携帯に電話が入る。
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8/2 関之尾滝
8/10 御池
8/12 山之口町・東岳川鉄橋
8/13 生駒
8/16 餅原駅
8/17 高城町・東岳川
8/19 新湯・霧島バードライン
8/20 山之口町・あじさい公園
8/22 東岳川
8/23 山之口町・東岳川鉄橋
8/28 三股町・沖水川鉄橋
8/30 都城小林線
H29年8月2日(晴れ) 関之尾滝
フォト「青井岳駅」「関之尾滝」「ライトアップした関之尾滝」
関之尾滝がライトアップしているとの報道で、午前4時半過ぎに北前公園に車を停めて滝の近くまで来て星景を撮影する。
もうこの時間では星が少なく見えている。滝に来る前に山田町で天の川を撮影したが見え方がちょっと薄い。
白々としてきた北前公園から車でくまそ広場に上り駐車場に車を停めて高千穂峰が見えるヴュー手フル展望台に行く。
車は私だけで他に誰も来ていない。東の空が明るくなってくると正面に高千穂峰がうっすらと見えてきた。
ここでいったん家に帰り夕方来ることにした。
夕方5時に家を出て、車で約25分北前公園に着く。
広場を庄内川沿いに歩いて2〜3分、滝がゴーゴーと水を落として迫力がある。西日が射して滝の上から斜めに光の帯を見せてくれる。
初めて見る光景で、まして人が吊橋を歩いているではないか。絶好のシャッターチャンスである。虹は出なかった。
この後くまそ広場に行き展望台からライトアップされる滝をじっと待つ。高千穂峰は雲の中だった。
午後7時半、関之尾滝駐車場から階段を歩いて下り、ライトアップされた滝を撮影して帰る。
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U P
H29年8月10日(晴れ) 御池
フォト「御池」
自宅から見る霧島連山は雲の中で見えないが、夕方御池に行くことにした。
今度の土曜日がペルセウス座流星群で下見というわけではないが、この日は御池から小林辺りで流れ星を撮影する予定である。
午後5時過ぎ、御池の手前から高千穂峰が見えてきた。
御池に着くと高千穂峰から木漏れ日で、池のほとりに下りずに駐車場から撮影。ビデオを撮り終えて下に下りる。
車は5,6台停まっていてボートに釣りに夏の夕暮れを楽しんでいらっしゃる。
撮影している人は他にはいなくて雲の動きをのんびり眺めながら私も夏の夕暮れを楽しむ。
空の雲も時間が経つにつれて少なくなり午後7時半過ぎに星が見えだした。
北の空には北斗七星も見えるのだが薄黒い雲がなかなか消えない。
南の空にはさそり座が見えるのだがこれも薄雲ではっきりとは見えない。
午後8時半、これ以上いても雲が広がるだけみたいで帰路に着く。西に沈む太陽は見なかった。
台風5号が過ぎても天気が安定せず撮影が難しい。
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H29年8月12日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「713系サンシャイン宮崎」「東岳川鉄橋」「415系キハ40」
昨日の夕方は夕焼けがきれいだった。
明けて今朝は朝もやがかかり橋から見ても鉄橋は見えるか見えないかで、1番電車が鉄橋を走っているのに音だけが聞こえる。
橋からの撮影は止めて鉄橋の真下から「にちりん」を撮影。
散歩されている夫婦が「あの高い杉をバックにした写真が飾ってありましたよ。鉄橋の向こう側から撮った方がいいですよ。」と言われた。
鉄橋の反対側から言われたようにカメラを向けて電車が来るのを待つ。
今度は男性の方が「変わった電車でも通るのか」と聞かれる。
太陽も顔を出して日差しがグンと強くなり停めている車の中は温度が急上昇、たまらずバックドアと運転席側のドアを開けたままにする。
帽子は被っているが汗は止まらず。午前8時過ぎ撮影を止める。
今夜はペルセウス座流星群で天気は良さそうである。
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H29年8月13日(曇り) 生駒
フォト「生駒の星景」「夷守岳」「生駒高原」
12日夜9時、突然の雨でアプリで見るとここら一帯を通過していて、小林の方は降っていないようだ。
夜10時前から出発、まず御池では高千穂峰はすっぽりと雲に覆われていてパスである。高原町のほたるの里でも状況は同じだが、星が時々見えていて期待が込めて一応インターバル撮影をする。
ここで約1時間粘ったが高千穂峰が見えたのは良しとしよう。天の川なんて期待外である。
なにせ雨は降らないが夜空には雲が広がっていて、撮影しようと思っていたとこらはすべて素通りとなった。
生駒高原も変わらず、その先の4本杉のお気に入りのポイントで夜明けまでインターバル撮影をする。
肝心のペルセウス座流星群は1時間35個くらいの流れ星が見えるかもと言われていたが、私が見た流れ星は数個でそのうち大きく流れたのが2個で、1個はビデオカメラで撮影できた。アップした画像はキャプチャーした10枚のうちの1枚である。
一眼レフカメラではすべて外れとなった。
日の出前から雲がまた広がってきて日の出の時間が来ても太陽は顔を出さず生駒高原に行く。
撮影してもどんよりとした景色で午前7時過ぎには生駒を去る。
一晩頑張って収穫は生駒でインターバル撮影ができたことと、その構図が良かったことであった。
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H29年8月16日(曇り) 餅原駅
フォト「餅原駅」「817系CT」「415系キハ40」
午前6時前、餅原駅でビデオカメラをセットし慰霊碑踏切でもビデオカメラをセット。
ビデオカメラはONにしたままで、すぐに1番電車817系CTが都城から来た。
電車が通過した後いつもここで会うIさん(だったと思っている)と踏切で会って立ち話である。
ビデオカメラを駅と慰霊碑踏切にセットしているので、電車が通過するたびにビデオカメラのスイッチを切り何度も往復する。
距離にして約2〜300mあるようなので結構な距離を歩いていることになる。
なぜ切りに行くかといえば、編集時に電車の通過した位置を把握し易いからである。
多分今朝は6〜7往復はしているので最大2キロくらいは歩いている。Iさんは毎日同じコースを約1時間半かけて歩くとのこと、私は真似できない。
今朝は曇りがちで時々小雨が降ったりして気温も上がらず涼しかったと言いたいが、風がないので朝でも暑い。
415系キハ40の電車には黄色の車体のNICHINAN LINE(日南ライン)が1両連結される時があるが、この前と今朝と連結無しだった。
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H29年8月17日(晴れ) 高城町・東岳川
フォト「土器田橋」「薄明光線」「東岳川」
深夜0時から自宅でインターバル撮影を始める。私は眠っているがタイマーで勝手にシャッターを切ってくれる。
午前3時過ぎに目を覚まし、外に出るとカメラはまだ撮影していたがレンズが曇ってしまっている。
ここでインターバル撮影を止めて志和池の大淀川堤防に車を走らせる。
大淀川堤防から高千穂峰を見るが目では見えないので一眼レフカメラで撮影しても写っていない。
多分雲がかかっていて見えないのだろう。月は三日月でその下にはオリオン座が薄く見えている。
大淀川堤防から支流の東岳川に行き、辺りの工業団地沿いの堤防を歩いて星景を撮影する。
また違う道を歩けば今までと違う構図が見え眠気もなくなるというものだ。
ビデオカメラを構えて日の出を待つ。東の空に薄明光線、久しぶりに見る光景に心ときめく。
日の出も撮影し、高千穂峰が見えないかと待つこと10数分、だめだった。
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H29年8月19日(晴れ) 新湯・霧島バードライン
フォト「新湯の星景」「硫黄山の噴煙」「新湯の日の出」
前日の夜10時頃家を出て新湯へ。途中2か所くらい星景を撮るため立ち寄る。
新湯の夜空は雲1つない満天の星空である。天の川も良く見えている。
全天を撮影する機材は持っていないが、真上から見て西の天の川は良く見えているが東側は星の密度が違うのかあまりパッと写り込まない。
そう言うことで西の夜空にカメラを向けてインターバル撮影をする。時間にして約1時間だ。
東側も約1時間インターバル撮影をしたがレンズが曇ったのか家に帰って画像を確認すると雲がかかったような写真だ。
行くところが多いのでインターバル撮影の時間が短く、霧島バードラインでも約1時間行う。
明け方にも再度インターバル撮影をしたが、この時流れ星の撮影に成功する。目でも見たのでうれしかった。
霧島バードラインで朝焼けまで撮影して、えびの高原で朝日を浴びる硫黄山の噴煙を撮り、新湯に戻って日の出を撮影。
途中仮眠はしたが忙しい撮影となった。ただインターバル撮影をしているときは休憩している。
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H29年8月20日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「放射状に広がる光」「西日と817系CT」「1番星と盆地の夜景」
夕方からあじさい公園に行く。
車から降りると蝉の鳴き声が賑やかで、ビデオカメラで撮ろうとするが、声はすれども姿が見えずで難しい。
1匹木の幹に止まっていた蝉を見つけてビデオカメラで接写しようとしたピントが合わない。
城の展望台まで上がり電車を待つ。正面に見えるはずの霧島連山は雲に隠れている。
その雲の隙間から放射状に太陽の光が放たれている。その光が見事に広がって地面に、天迄届かんばかりである。
日の入りの時間が迫ってくると、ようやく黄色い太陽が顔を出して来た。
このチャンスで電車が通過するのを待つが、太陽はどんどん沈んでいくではないか。
ビデオを撮りっぱなしにしていると817系CTが太陽の前を通過、うまくいったと思ったらピントがずれてしまっていた。
一眼レフカメラではどうにか撮影出来たのを良しとしよう。
太陽も沈み暮れてきて1番星が見えてきたが、霧島連山は見えずまま。盆地の夜景がきれいだ。
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H29年8月22日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と霧島連山」「西日と霧島連山」「太陽の光と霧島連山」
いつも撮影する東岳川の堤防は草丈が伸びて川が見えずらくなっている。
川岸まで雑草を掻き分けてまで入る気持ちもなく、背伸びするようにして撮影している。
その堤防は今測量中のコーンが置かれていて、堤防上の雑草が刈り取られて歩きやすいが測量の邪魔にならないよう気遣う。
一昨日はあじさい公園から霧島連山が見えなかったが、今日は雲のかかりが少なく夕日に染まる霧島連山を期待する。
日の入りが高千穂峰の向かって左に沈むので高千穂峰にかかってくれたらと思う。
高千穂峰の御鉢に太陽がかかるのは今の時期の前後だったと思っている。
太陽が沈んで夕焼けとなり雲も少なくなってきて撮影にいい条件になってきた。
日も暮れて北斗七星が見えだしたのでこれを撮影して今日はこれで終了、明日は山之口町からななつ星を撮影する予定である。
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H29年8月23日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「東岳川鉄橋」
山之口町を流れる東岳川でようやく星景が撮影できた。
午前3時半に高城町で星景を撮影、午前4時半頃から山之口町で上空に輝くオリオン座を入れて鉄橋を撮る。
日の出前に朝焼けにもなり幻想的な写真が撮れたと思っている。
鉄橋の下を流れる東岳川の川面が色付くのは初めて見る光景である。靄も立ち込め杉木立を漂うさまは絵になる。
いつもは電車の写真が多いのだが、今日は風景がメインでも画面を埋め尽くしてくれる。
それのしても太陽が顔を出すと状況が一変、汗だくになり水分補給が必要だ。車の窓も開けっ放しにしていて木陰を求めて撤去にしたで電車を待つ。
午前中8時過ぎまで電車を撮影しいったん帰宅、午後から「ななつ星」が走ってくるので再度訪れての撮影となった。
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H29年8月28日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川」「817系CT」「415系キハ40」
夜明け前に三股町の沖水川沿いの田園に行き、陸橋を構図に入れて星景を撮影する。
その反対側の方は街の灯りで星は見えづらい。一時もすると夜も白々明けてきて星も消えた。
陸橋の上部にあるスペースに車を停めて陸橋の中間辺りまで下り三脚を2本セットして電車を待つ。
早朝はウォーキングする人がここも多くて、陸橋の下から上り最高地点の三叉路から今度は下るのでいい運動になるはずだ。 私がいるところでお互い挨拶を交わし話も弾む。
1番電車が来るのでビデオカメラを鉄橋に向けて川面に映る電車を撮ろうとアップでセット。もう1つはビデオカメラを引いた構図で撮影するようにしている。
1番電車の817系CTから特急にちりん、713系サンシャイン宮崎まで撮影して陸橋を下りて鉄橋島で移動する。
ここでも川面に映る電車を撮影する。川面に波はなく映り込みはいいのだが、その分暑さは朝というのに尋常ではない。
沖水川にかかる陸橋にも名前があるのだが忘れてしまった。
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H29年8月30日(晴れ) 都城小林線
フォト「生駒の星景」「生駒高原の日の出」「生駒の日の出」
今夜は星景を撮りながら、まず御池の手前の山田線から高千穂峰を撮影するが光があって高千穂峰が見えにくい。
御池でも撮り、高原町・ほたるの里からも撮り、小林に入ると広域農道から夷守岳を撮影、月明かりがなく暗い画面となってしまった。
出の山公園から生駒高原に行き、その先の撮影地点でインターバル撮影をする。
インターバル撮影を始めてすぐに流れ星の撮影に成功、それも続けて2個もである。
日の出の時間が近づいたので生駒高原に移動する。星が随分と消えてしまったがオリオン座は良く見えている。
東の空は雲があるが午前5時59分、黄色いオレンジ色の太陽が顔を出した。
生駒高原で日の出を撮り、生駒の杉木立のある場所に戻り日の出を撮る。
ここにはハウスが並んでいて、ここの持ち主の方が作業に来られた。この方とは前にも会ってその都度挨拶は交わすので顔見知りになってしまう。 どの場所でもだが地元の人とはこちらから積極的に挨拶するようにしている。
ただ夜中に星景を撮っていたらやはり不審者に間違えられたりするので気を付けよう。
家に帰って昼から山之口町の東岳川鉄橋に「ななつ星in九州」を撮りに行った。
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9/2 二湖パノラマ展望台
9/3 金御岳
9/6 山之口町・あじさい公園
9/9 高城町・観音池公園
9/13 青井岳駅
9/18 新湯
9/20 山之口町・東岳川鉄橋
9/21 高原町・皇子原公園
9/23 山田町・山田のかかし村まつり
9/25 餅原・慰霊碑踏切他
9/27 山之口町・東岳川鉄橋
9/28 里から望む高千穂峰
9/30 霧島バードライン他峰
H29年9月2日(晴れ) 二湖パノラマ展望台
フォト「二湖パノラマ展望台から見る日の出」「えびの高原展望台から望む韓国岳」「つつじヶ丘」
久しぶりに山に登る。白鳥山までだが、つつじヶ丘の広場に車を停めて(もう2台停まっていた)午前1時過ぎ登山靴に履き替えて出発する。
前からヘッドライトの切替のスイッチが押しても戻らず苦戦していて、手持ちのライトを点けて白鳥山に登る。
残念なのはえびの高原は雲が多くて星を隠している。
赤松林を登って行くのだが、三脚を杖代わりにして自分のペースで登って行く。月明かりも消えて寒さも増してきたので半袖の上に長袖を着、その上に薄手の防寒具も着る。
二湖パノラマ展望台に着いたのは午前3時前で、途中での撮影時間を差し引いても自分の体力がないのが判る。
東の空にオリオン座、北の空にはカシオペヤ座とうっすら天の川が見え隠れする。
午前5時51分、甑岳の右手から日の出である。午前5時59分、雲から太陽が顔を出す。
太陽がススキを照らし光っている。こんな山の風景を久方ぶりに見る。白鳥山だがそこまでは行かず下山する。
えびの高原の赤松林では木漏れ日を見ることが出来撮影に夢中になる。硫黄山の噴煙も高く上がっていて朝日に染まって見える。
えびの高原の赤松林からつつじヶ丘に出てススキが咲く景色を撮る。
久しぶりに登ったのだがマイペースだったので疲れたと思う感じはなかった。
U P
H29年9月3日(晴れ) 金御岳
フォト「サシバの館」「金御岳展望所」「東屋と霧島連山」
夕方4時過ぎから金御岳に行って見た。
今日は日曜日だからか車も多く停まっていて、展望所から霧島連山や都城市街地を眺める家族連れ等で賑わっている。
展望所から移動して搬入口の所に車を停めて搬入路の急坂を上る。
急坂を上るのに休憩しながら10分で離陸場に着く。
太陽は西にあるがまだ日の入りには早くて、その左に桜島がぼんやり見えている。ここから見る桜島は久しぶりである。
その位置から左に目をやると高隅山系も見える。
月も東の空に出ていて、あと何日かで満月だろう。中秋の名月は10月4日とのこと、あと1ヶ月先だ。
日も沈み夕焼けを期待したがそんなには色づかなかった。
日が暮れて市街地の灯りも増えてきたがその上空は靄のようなものが立ち込めて星が見えず。
午後7時半過ぎ帰る。展望所にはもう誰もいなかった。
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H29年9月6日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「あじさい公園松尾城」「夕暮れ時」「薄明光線」
今日は夜明け前から日が暮れるまで3回あじさい公園を訪れた。
霧島連山は雲の中で時々高千穂峰が姿を見せたりして、右手の夷守岳はよく見えているが写真の構図にない。
夜明け前に来たあじさい公園には誰もいなくて城の展望所へと板の階段を上る。
ほんのり朝焼けにはなり、高千穂峰がにかかる雲も色付いた。日の出の時間も夏に比べて遅くなっていてなかなか太陽が顔を出さない。
午前6時頃に1番電車が、午前7時前に713系サンシャイン宮崎が走ってくる。ここで一度家に帰る。
午前11時半、二度目のあじさい公園である。今度は三脚を2つ抱えて板の階段を上る。
セミの鳴き声がうるさいが文句は言えない。
午後1時前にななつ星in九州が走ってきた。霧島連山にななつ星in九州の構図が残念ながら撮影出来なかった。
3度目、夕方にあじさい公園に来て今度は三脚1つで城に上がる。散歩する人もいる。
陽が西に沈むころ桜島が噴煙を上げた。夕焼けが薄明光線となり輝いて見える。
街の灯りも増えてきて1番星が見えたので家に帰る。今夜は満月のようだ。
U P
H29年9月9日(晴れ) 高城町・観音池公園
フォト「観音池公園」
私が観音池公園の撮影に行くのは以前の灌漑池(名前が常満の池だったような石碑あり)の周囲である。
池の真向かいの駐車場に車を停めて階段を駆け上がってお猿さんのいる散策路へ向かう。
夏場は雑草も茂りほとんどだれも歩いていない道をキョロキョロしながら進むと、まず赤トンボが枝のてっぺんに止まっている。
ビデオカメラでは撮影できたが、一眼レフカメラは望遠を付けていなくて撮影は無理だ。
その先、コゲラ(ネットで見ると間違いなし)が幹を突っついて何かを食べている。一時もじっとしていない。
明日は小学生のトライアスロン大会が催されるので、あちこちで準備がされていた。
池にかかる吊橋を撮りながら池の反対側まで歩いてきた。この暑さには参って木陰で休憩する回数も増える。
飲み物を持ってこなかったのが暑さを増長する。
池の東側には温泉があり、夏には流れるプールも開業している。その他にも観覧車、ボート、広場、ゴーカート、パターゴルフ、スライダー、草スキーなど遊べるところが多い。また野外ステージ、コテージ、オートキャンプ場なども整備されている。
私の家から観音池公園までは車で10分とかからない。ぜひ一度お越しを・・・。
U P
H29年9月13日(曇り) 青井岳駅
フォト「青井岳駅」「ななつ星in九州」「817系CT」
今日は「ななつ星in九州」が走るので青井岳でまた変わったアングルで撮るつもりである。
まず山之口町の東岳川鉄橋で流し撮りを実行、シャッター速度を40にして電車を追いかける。もう少し背景が流れればと思い練習あるのみ。
この後青井岳に行き、県道沿いから鉄橋が見える位置で撮影、柿もなっているので秋の風情が出てよろしい。
鉄橋が見えるこの場所にビデオカメラを設置して駅に向かう。
駅の手前にもビデオカメラをセット、もう1台は跨線橋にセットして電車を待つ。
曇り空だが雨は降るようではなく、暑くもなく電車を待つ。
ここでよく会うお爺さんに今日もあった。私とはいくつ離れているだろうか、気が合いよく話をする。
今日は田野の親戚の家に電車で行くとのことで、駅舎に座ってよもやま話で時間も過ぎてしまう。
駅のベルが鳴り、慌てて跨線橋を駆け上り「ななつ星in九州」の撮影だ。おじいさんが笑っている。
「ななつ星in九州」が通過した後ビデオカメラを撤収、妙寺ケ谷踏切に移動する。
まだカンナの花が咲いていて先日は京都から撮影に来ていたとお爺さんが話していた。線路沿いにはコスモスも咲いていてなかなか絵になる構図でまた来週来たくなる。
U P
H29年9月18日(晴れ) 新湯
フォト「新湯から望む」「新燃岳」「大浪池と韓国岳」
台風一過、星がきれいなはずと新湯に行く。
空気は澄んでいるのだが韓国岳の方から雲が流れ込んで、星が見えたり隠れたりである。
えびの高原に移動しても状況は悪くなると思い新湯でインターバル撮影を始める。
午前4時半、新燃岳から三日月が上がってきた。すぐそばに金星もある。
これを望遠で狙って撮影、いい感じで撮ることが出来た。
この望遠レンズが数時間後使用不能になるとは思いもせず。
高千穂峰の山頂近くで灯りが1つ光る。
日の出前、新燃岳から上がる噴気だろう朝日にオレンジ色に輝く。
韓国岳にも朝日が当たり雲はすっかり取れて天高くとなった。
日の出を狙って腰をかがめたところ、ジーンズの後ろポケットに入れていた望遠レンズをコンクリートの道路に落下。
高さにして1m位だから衝撃は・・・。カメラに取り付けようとするが回らない。ショックの一言。
U P
H29年9月20日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「東岳川鉄橋周辺の彼岸花」「787系きりしま」「彼岸花」
今朝は山之口町、東岳川鉄橋周辺の田んぼの畦に咲く彼岸花を撮りに行く。
「ななつ星in九州」は津久見市の災害で通行不能となり路線が変わってここは通過しないようだ。
田んぼの回りを歩くと赤や白の彼岸花がびっしりと咲いていて、鉄橋をバックに撮影する。
電車を待っていると地元の年配の人が田んぼを見に来て挨拶を交わす。
彼岸花が畦に植えられるのはモグラが穴を掘って畦をダメにしないように植えているとの話で納得する。
また台風18号の被害がなく、稲の害虫であるウンカが飛来しなかったので安堵しているとも話された。
彼岸花を入れての撮影は手前に彼岸花、遠くに鉄橋という構図なのでF値を大きくしての撮影がいいのだが、面倒なのでビデオからキャプチャーするようにした。ただ画質が落ちるので保存用には出来ない。
流し撮りも実行する。
TV30で連続モードに設定し電車を追いかける。今日はうまくいった方ではないだろうか。
U P
H29年9月21日(雨) 高原町・皇子原公園
フォト「皇子原公園」「彼岸花」「彼岸花」
今にも雨が降ってくるような天気で、高原町は皇子原公園の雨に濡れる彼岸花を撮りに行くことにした。
たしか昨年も雨だったと記憶している。雨に濡れる彼岸花を撮ろうと昨年も傘をさして撮影したようだ。
皇子原公園に行く途中途中で彼岸花を見つけては高千穂峰をバックに撮影する。
午前9時半、皇子原公園のゴーカート場真向いの駐車場に着くが他に車は無し、雨のせいだろう。
今月23日には「神武の里たかはる秋まつり」が催される。
さて、駐車場から階段を傘をさして上がると彼岸花が目に入るが、まだ開ききっていない彼岸花が多く見られ古代住居の軒下で雨宿りしながら眺める。
傘をさして鑑賞路を歩くと去年は見なかったウインナーに似たツチアケビを見ることが出来た。
雨の中を待っていると三々五々傘をさしてヒガンバナを見に来た人を見受ける。
ここは神武天皇生誕の地、「皇子原神社」の後ろには「産婆石(うべし)」と呼ばれる大きな石があり、この産婆石付近で生誕されたと伝えられている。
鳥居下の駐車場から鳥居をくぐって来る人もいるようだ。彼岸花は全体的に5〜6分咲きだろうか。
U P
H29年9月23日(曇り) 山田町・山田のかかし村まつり
フォト「山田のかかし村まつり」「かかし」「415系キハ47」
今朝はかかりつけの医院に診察に行ったのだが、祭日とは知らず張り紙で休診日と気づく。
三股の姉の所には行くつもりだったので、時間が早いかと思ったけれど訪問する。
案の定食事中だったが、からこれ1時間半ばかりおしゃべりをする。
家に帰る途中、日豊本線の線路沿いに咲く彼岸花を見ながら撮影ポイントを見て回った。
今の時期雑草が彼岸花を隠すように伸びていて撮影が難しい。やはり田んぼの畦からが撮影しやすいようだ。
昼から山田町を走る吉都線を撮りに行く。
吉都線は日豊本線ほど電車が走っていなくて待ち時間が長い。
その間に一堂ケ丘公園で催されている「山田町かかしの村まつり」のかかしを撮りに行く。
広場ではいろいろと催しがされていて、小雨が降ったりする中、大勢の人が来ていた。駐車場も満杯状態だった。
ここのステージで孫が吹奏楽の演奏をするのだがもう終わってしまったのだろうか。
電車が来る時間が迫ってきたので広場を後にする。
吉都線からも高千穂峰が見えて絵になるのだが雲に隠れていた。
U P
H29年9月25日(晴れ) 餅原・慰霊碑踏切他
フォト「餅原駅」「787系きりしま」「415系キハ40」
今日は電車の撮影を流し撮りと決めて餅原に行く。
ビデオカメラは定点で慰霊碑踏切そばの桜の木の下に設置し、もう1台は踏切の反対側に咲いている彼岸花を入れて電車を待つ。
TV・F20で連続モードだが自信なし、線路と距離が近すぎるので電車を追うのが大変だろう。
日が上る前から餅原駅を撮り、桜の木の下に移動する。すぐに朝焼けが始まり1番電車もやってきた。
夏に比べると1時間以上日の出が遅くなっているはずで、辺りはぼんやり靄もかかっていて秋らしい景色になっている。
いつもジョギングされている方とも今日も会い少しだけ話をする。先日、鰐塚山に登ってきたと言われた。
霧島連山もきれいに見えたとか、私は鰐塚山には登ったことがなく霧島オンリーだった。
線路に沿って歩くといろいろ発見がありなるべく歩くようにしているが、これも体調次第である。
アサガオを見つけサイヨウシャジンも見つけ、彼岸花にコスモスと里ももう秋の気配だ。
季節の花を取り入れて電車を撮影するので難しいが何度も同じ場所に来て季節を撮るのは面白い。
家に帰ってパソコンで今日撮った写真を見ると、案の定ピントがずれていた。
両刀使いで大変だがそのうちオッと言える写真が撮れるだろう。
U P
H29年9月27日(雨) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「415系キハ40」「817系CT」「787系きりしま」
東岳川鉄橋沿いの田んぼの畦に咲く彼岸花がきれいで雨が降る中を又行く。
前回はうまく撮れなかったので雨でも傘をさして撮影する。執念だ。
今日はこんな状況なので流し撮りは止めた。
東岳川の堰に群生して咲く彼岸花が気に入り下に下りて撮影しようとするが、大きな枝が川に刺さっているではないか。
傍に寄ってその枝を抜こうとするが抜けない。ノコギリでもあれば枝を切りたいのだがこれも無理。
折ることも隠すことも出来ず、あきらめて撮影する。
家に帰ると早速パソコンにダウンロードしてビデオを編集する。
ビデオでは不要な部分の消去方法がわからないのでどうしようもない。
画像はまあ簡単に消すことが出来るので修正する。ちょっと変な感じではあるが時間が経つと忘れるので良しとする。
彼岸花も盛りが今でもう廃れてきた彼岸花も多く見受ける。
変わってコスモスが咲き始めたので今度はコスモスを追っかけよう。
U P
H29年9月28日(晴れ) 里から望む高千穂峰
フォト「コスモスと霧島連山」「山田町から望む高千穂峰」「かかしの里から望む高千穂峰」
昨日の雨から今日は一転快晴である。
雲はあるが抜けるような青空にじっとして居れなくて家を出る。
高千穂峰をバックにコスモスが咲いていそうな沿道を走ることにした。
すぐに大淀川沿いにコスモスが咲いていて車を停める。高千穂峰は残念ながら雲に隠れていて全体が見えない。
帰りにまた寄ることにして、志和池から山田町宮川の高千穂峰が見える吉都線で電車を待つ。
ここにはコスモスは見当たらず、彼岸花も前方に咲いていない。遠くに白い雲が低く靡いていて見た目がいい。
この後かかしの里に行く。美川町からは高千穂峰と田園を撮影、それから山田町に戻ってきて丘の上の田園地帯を車で走る。
目の前には高千穂峰が聳えていて車を停めて撮影しようと左に寄ったら草の下に側溝が隠れていて左前車輪を脱輪。
側溝の幅が狭くてタイヤがすっぽり入ってしまったのでどうしようもなくロードサービスに電話する。
何やかやで小1時間無事に脱出、その間も写真を撮って時間をつぶしていた。
このあたりで脱輪は2度目である。あまり端っこを走ると草で側溝が隠れているので気を付けましょう。
U P
H29年9月30日(晴れ) 霧島バードライン他
フォト「霧島バードラインの朝焼け」「えびの高原展望台から望む韓国岳」「桜島」
星景を撮ろうと出かけるが最近は雲が広がっていて外ればかりだ。
今夜も雲が広がり星は期待できない。
28日に撮影した場所で星を入れて撮影する。まずコスモスに高千穂峰を絡めて星を撮ろうとするが、電線が邪魔をする。
山田町の丘の脱輪した場所でも星景を撮影するがやはり雲が多すぎである。美川町の稲田は結局スルー。
霧島神宮を過ぎて道の駅霧島から高千穂峰の星景を撮影するが星はまばらで引き返し新湯へと走る。
新湯からえびの高原まで来たが星が見えず車の中で仮眠する。今午前2時で寒くて冬に着る防寒具を重ね着する。
午前3時過ぎ、上空には雲がなくなりオリオン座も見え、つつじヶ丘から数枚撮影、霧島バードラインへ行く。
霧島バードラインでは星は全く見えなくてまた車の中で仮眠である。
午前5時半、星が見えないまましらじらと夜が明けてきた。
朝焼けはきれいで粘った甲斐があった。朝焼けも終わり立ち寄った所に寄りながら帰宅する。
U P
10/4 三股町・沖水川鉄橋
10/8 生駒高原
10/9 金御岳
10/11 日豊本線・餅原
10/23 東岳川
10/25 金御岳
10/26 山之口町・あじさい公園
10/30 三股町・沖水川鉄橋
H29年10月4日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「高千穂峰」「沖水川」「中秋の名月」
今日は水曜日で本当は「ななつ星in九州」が走るのだが線路が不通となり宮崎県内は走らない。
それでも都城盆地を走る電車と霧島連山を構図にした写真は撮りたいし、今の季節花を絡めて撮影ポイントを探したりしている。
今日は昼から日豊本線に沿って山之口から三股まで、コスモスが咲く場所を探すが沿線ではなかな見つからず沖水川まで来た。
コスモスがあって電車が見えて霧島山が見える場所は無し。
ただ高千穂峰はよく見えているので、通行の邪魔にならないようにカメラをセットして電車を待つ。
踏切が近くにあり電車が来たのを知らせてくれるのだが、たまに聞こえなかったりする。
2回ほど電車を撮り、陸橋に移動する。陸橋からは高隅山系が見えるが桜島は雲に隠れている。
午後5時過ぎに鉄橋下に移動して夕日をバックに電車を撮影しようとするが、夕日と電車の通過とタイミングが合わない。
午後5時49分、振り返ると中秋の名月が東の空に上っていた。
U P
H29年10月8日(晴れ) 生駒高原
フォト「生駒高原花の駅」「生駒高原のコスモス」「コスモスと韓国岳」
金御岳か生駒高原かと悩んだが、結局生駒高原に行くことにした。
家を出たのが0時前で月も星も全く見えない。それでも明日の天気は晴れと言う予報で行けばどうにかなるだろう。
案の定生駒高原に着いたのだが、どんよりとした雲に覆われて月明かりなんて論外、車の中でうつらうつらして時間が過ぎていく。
車が数台ライトを照らしながら通過して行く。えびの高原まで行けないから多分生駒高原のコスモスだろう。
雲が消えたのは午前3時半頃で、ようやく月明かりの中を星が薄く見えてきた。
月明かりだけではコスモスが撮影出来ないのでBの6400で撮影、コスモスが少しの風でも靡くので苦労する。
まあ素人が撮影するのだからあきらめも早い。
今朝の生駒高原は雲海があり、日の出前は空がオレンジ色に染まり、太陽が昇ってからは雲海が輝き絵になった。
残念なことに被写界深度を考えないでPで撮影したので前ボケが激しすぎた。
兵庫から飯野に出張で来られた男性が山が白く飛ぶのはと聞かれたが返事をしていなかったようで失礼した。
私はドライブP、TV、AVでスポット測光で自分が合わせたいフレームの中の位置でAFを押さえたままシャッターを切る。
この動作を位置を変えながら何度の撮影するといったやり方で白く飛ぶのを修正しています。参考なればと思います。
U P
H29年10月9日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳・サシバの館」「サシバを撮る人々」「サシバ」
金御岳はサシバの観察とハングライダー、パラグライダーの離陸で知られている。
金御岳からの眺めも都城市街地を見下ろし霧島連山が雄大に聳えている。右に鰐塚山、左に桜島、高隅山系が望める。
今朝は朝霧に包まれて山並みは見えないが、大勢の人がサシバが飛び立ち上昇気流に舞う様を狙って望遠カメラで待っている。
県外者も多く来ていて9月下旬から10月にかけて金御岳は賑わう。
午前9時過ぎ霧が晴れてきて青空が見えだした。サシバが飛び立つのを、舞い上がるのを今か今かと見続けている。
皆さんサシバが舞い上がる度に双眼鏡で望遠カメラで追うのを目にするのだが、私の望遠ではサシバを撮るのは難しい。
午前10時過ぎ、山頂の離陸台に上る。山頂の東屋にも多くの人がいてサシバを見ていた。
まだサシバは飛ぶと言われたが霧島連山も見えないので帰ることにした。
県外者も多数来ていてと書いたが、金御岳に来る途中で当て逃げに会い時間を無駄にしてしまった。
安全運転を心がけましょう。
U P
H29年10月11日(晴れ) 日豊本線・餅原
フォト「415系キハ40」「稲干し」「慰霊碑踏切」
今日午前5時34分頃新燃岳が6年振りに小噴火(メディアより)、とは知らず山之口町東岳川の朝焼けを撮りに行く。
東岳川鉄橋を撮っていると1番電車が鉄橋を渡って行った。この後すぐに餅原に向かう。
辺りには朝もやがかかっていて空はオレンジ色でなかなかいい雰囲気である。朝もやで周囲の山は見えない。
駅にビデオカメラを1つセットしてONにしたままにする。慰霊碑踏切の傍でもビデオカメラと一眼レフカメラで電車が来るのを待つ。
踏切のあとは稲刈りが済んでいるところから稲干しを入れて電車を撮る。次は逆光で撮影。
またまた移動してコスモスが咲いている位置から電車を撮影する。朝もやの為コスモスははっきりとしないが余計な被写体を隠してくれるのでいいと思う。
電車を待ってもう1台もう1台と撮っていると待ち続けていた黄色い電車のニチナンラインが走ってきた。
あわててビデオカメラと一眼レフカメラで撮影するがちょっとブレてしまった。
午前9時前まで撮影して姉の所に行く。ここで新燃岳が噴火したのを知る。
高原町方面に噴煙が流れて火山灰が降り積もっているのをテレビで見ると我が家の6年前の出来事を思い出す。
U P
H29年10月23日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川」
秋雨前線と台風21号で2週間近く青空はなく、21日のオリオン座流星群も見れず。
日が変わって23日深夜、空には星が輝き早速インターバル撮影を始める。2時間以上撮影したが流れ星は捉えられず。
午前5時半過ぎ、山之口町の東岳川に行く。朝焼けにはならなかったが久しぶりに電車を撮るので寒さも忘れるくらいだ?。
1番電車がシルエットになって通過して行くのをビデオとカメラで追う。
東の山から太陽が上がり、逆光となり自分ながらいい感じで撮影できたと満足する。
東岳川の上流に移動して今度は順光で電車を撮る。川岸にはアマクサギの花が咲いていてこれを被写体にする。
今度は鉄橋の下に行き稲干しを入れて電車を撮影する。台風で稲干しの足が倒れてしまっていた。
稲刈りの終わった後に水が溜まっていて鉄橋が映り込んでいる構図も撮影する。
これから日1日と秋めいてくるので楽しみである。メタセコイアの木もこれから黄色くなるだろう。
U P
H29年10月25日(晴れ) 金御岳
フォト「都城市街地の夜景」「展望所から望む霧島連山」「雲海」
最低気温が10℃とかで、朝の冷え込みも厳しくなってきた。
この冷え込みで都城盆地にも雲海が見られると金御岳に深夜到着。誰も来ていなかった。
北極星にカメラを向けてインターバル撮影をする。オリオン座流星群から4日が過ぎているが明るい流れ星を3つ4つと見る。
が、カメラには収まらず。
霧島連山はまだ見えない。午前5時半過ぎに白々と夜が明けだして霧島連山を目で確認する。
午前6時35分に日の出である。
ようやく太陽の日差しが入りホッとする。今まで防寒具を着込んで寒さをしのいでいたので生き返った気持ちだ。
サシバももう今年は終わりと観察に来られた方が話されていた。
10月初めの賑わいがうそのようである。
展望所に来る人もめっきり少なくなった。明日も今朝以上に冷え込むそうで、また雲海が見られるかも知れない。
U P
H29年10月26日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「霧島連山」「高千穂峰と韓国岳」「松尾城」
あじさい公園の松尾城の展望台に上る。
東の空には雲が広がっていて朝日は望めないが、霧島連山側は晴れていてよく見えていて裾野に雲が靡いている。
まだ午前6時なので辺りは薄暗く、遠くに1番電車の817系CTが走って来ていて電車の灯りが際立って明るく見える。
霧島連山上空の空は少しオレンジ色に染まってきた。
日の出は雲に邪魔されて見れず、盆地には靄が立ち雲海は出現しなかった。金御岳からはどうだったのだろう。
午前7時前に713系サンシャイン宮崎が山之口駅に向かって走り、午前8時頃に415系キハ40が走ってきたが、
黄色のNICHINAN LINEは連結されていなかった。
午前8時を過ぎると霧島連山も雲に覆われてきたので撮影終了である。
新燃岳の噴煙もここからは確認出来なかった。
U P
H29年10月30日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川鉄橋」「高千穂峰」「沖水川陸橋」
台風一過、夜中の星は塵一つなく久しぶりに星を撮りに午前2時過ぎ家を出る。
まず土器田橋から高千穂峰と星景を撮影するが肝心の高千穂峰は写らず。
次に大淀川堤防から高千穂峰に向けて撮影するが、これも空振りである。
山之口の東岳川鉄橋の下に行くと鉄橋の上に北極星があり北斗七星とカシオペヤ座が見えるので
インターバル撮影をする。時間にして40分くらいで止めたがここは再度出直そう。
次は餅原駅の踏切から桜の木を入れてオリオン座を撮影、1番電車が走る時間が迫ってきているのですぐに移動する。
沖水川陸橋で撮影し、鉄橋下に移動するがまだ辺りは薄暗くビデオカメラも反応しない。
午前6時、1番電車が三股駅から走ってきた。ビデオカメラは最初ボケていたが電車の灯りを捉えてピントが合った。
一眼レフカメラではPで撮影したので電車がぶれてしまった。
陸橋に移動して日の出を待っていると散歩中の人が今日は高千穂峰がよく見えますよと教えてくれた。
それではと陸橋を歩いて下り稲干しされている台風だ水が溜まった田んぼから撮影する。
新燃岳は高千穂峰の後ろにあり少し噴煙を上げているようだ。帰りの陸橋の登りが足に来る。
U P
11/1 山之口町・東岳川鉄橋
11/3 金御岳
11/6 池めぐり
11/9 えびの高原・小林線
11/11 日豊本線・餅原駅
11/15 高千穂牧場・道の駅霧島・霧島神宮
11/21 山之口町・東岳川鉄橋
11/23 都城市・大淀川
11/24 青井岳鉄橋・青井岳駅
11/27 道の駅霧島・霧島神宮
11/30 青井岳鉄橋
H29年11月1日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「東岳川鉄橋」
2日前のインターバル撮影は時間が短くて星の軌跡が続かなかったので今夜は再度実行。
午前4時前から東岳川鉄橋下にカメラを構え25秒のインターバル撮影をする。手持ち無沙汰なのでもう1台のカメラで動きながら星を撮影する。
インターバル撮影をしているカメラのレンズを見ると曇っていて、その場でレンズを拭くのに追われてしまった。
午前5時過ぎにインターバル撮影を止め日の出を撮るため鉄橋の反対側に移動する。
午前6時過ぎに1番電車が通過、辺りは薄暗いがビデオでしっかりと撮影出来た。
陽が差し始めると鉄橋下を流れる東岳川の川面に川霧が立ち上がりオレンジ色に光って幻想的である。
散歩中の夫婦が「寒いですね」と声をかけ通って行く。私はしっかりと防寒具を着込んでいる。
午前8時半前にインターバル撮影をした所に戻る。
撮影の準備をしていると黄色い電車のニチナンラインが鉄橋を走って来たのであわててカメラを向ける。
ビデオは間に合わず。次にはまた来るかと鉄橋の下で待っていたが午前9時を過ぎても来ず。
インターバル撮影をした画像を編集したがぶれもなく結果オーライである。さっそくInstagramとtwitterに投稿する。
U P
H29年11月3日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳から望む霧島連山」「紅葉と霧島連山」「サシバの館」
金御岳からの雲海を期待したが今朝は見られず。
午前4時40分、展望所から盆地の夜景は見えるが夜空は雲の間からオリオン座が見え隠れする。
朝焼けは少々色付いた程度で霧島連山が見えてきたの午前6時が過ぎてからだった。日の出も雲に隠れて見ることが出来なかった。
盆地には靄が所々発生しているだけで桜島も霞んで見えている。先日とは違って防寒具を着込む寒さでなく雲海が出来るのを待つ。
待っていると若い男性が1人上がって来られた。広報を担当しているとかで霧島連山の方にカメラを向けてシャッターチャンスを狙っていた 。
と、私は勝手に思い込む。
男性の方と少々話をしたが同じ趣味なので話は合う。その人は広報担当だからプロだろう。
午前8時まで頂上にいたが霧島連山にも雲がかかりだしたので展望所に移動する。
展望所の紅葉も色付いていて紅葉越しに霧島連山を撮影する。振り返ってサシバの館を見るとインスタ映えする秋の景色が目に飛び込む。
5日の日曜日は冷え込みが増すそうで雲海が出来るかも・・・。この日はここ金御岳でハングライダーの大会がある。
U P
H29年11月6日(晴れ) 池めぐり
フォト「夜の六観音御池」「池めぐりから望む韓国岳」「韓国岳」
親戚の者が「えびの高原の紅葉がきれいだったよ。」と言うので夜中に池めぐりに行く。
しし座流星群の極大日でもあるが満月を過ぎた月が煌々と照らしている。星も少なく流れ星も期待していない。
池めぐりは久しぶりで、行きは良いよい帰りが心配だが夜は人目も少ないのでマイペースで池めぐりの登山道を歩く。
紅葉はピークが過ぎているようで、韓国岳を枯木から眺められるポイントの紅葉が目に入るくらいだった。
六観音御池の展望台に立つと湖面は静かで韓国岳が映り込んでいる。
対岸の紅葉も夜ではあるが月明かりで色づいているのがわかる。
さっそくフィッシュアイレンズで撮影、あとは標準レンズと300oレンズで撮影する。
六観音御池から先、北展望台まで行きたかったが足に自信がなく引き返すことにした。
途中で小山に上がりここで1時間ほどインターバル撮影をするが、月明かりで星も少なく帰って見てみるとパッとしないものになった。
日の出とともに池めぐりに陽が差し込み山の表情も刻々と変化するので周囲に気配りしながらの撮影となる。
星は少なかったが月明かりでの撮影は周りの景色がよく見えて、見栄えの良いフォトに仕上がりは気に入っている。
U P
H29年11月9日(晴れ) えびの高原・小林線
フォト「小林線展望所から」「夷守岳」「紅葉」
今夜は小林からえびの高原に行く。小林線の紅葉と相聞の滝を撮るためだ。
午前2時過ぎ、家を出発して御池から高原町を走り出の山公園、生駒までいつものように星景を撮りながらである。
生駒に着いたのが午前3時半で、ここでインターバル撮影をする。
家を出るときは霧が深かったが高原から先は霧が晴れ、雲も取れて月明かりでも星はまあ出ていた。
生駒は1時間半ほどでえびの高原に向かって車を走らせる。
途中車から降りてヘッドライトを照らし紅葉と星を撮影、小林線の展望所まで一気に上がる。
展望所からは北斗七星が正面に見え縦撮りで撮影する。あとは日の出を待つだけで車の中で待機する。
日の出は午前7時前で、夷守岳の右手から昇ってきた。
撮影には不適ですぐに相聞の滝に向かう。
前日の雨で滝から水が落ちていると楽しみにしていたが滝には水はなく沢を流れる水の音が聞こえるだけである。
小林線を下り七折滝の紅葉を撮影し、下って夜中立ち寄った紅葉を撮る。
新燃岳の噴火のときの灰だが道路の隅には灰が溜まっているが灰が舞うということはなかった。
ただ紅葉した葉にはまだ灰がついていてくすんだような紅葉に見えた。
U P
H29年11月11日(晴れ) 日豊本線・餅原駅
フォト「餅原駅」「817系CT」「415系キハ40」
1ケ月前に餅原の桜の木とオリオン座を撮影していたので再度夜明け前に来てトライする。
防犯灯の灯りが気になるが桜の木とオリオン座に北斗七星がうまく撮れたようだ。少し歩いて高架下からオリオン座を組み込む。
午前6時には1番電車が走ってくるのでビデオカメラをONにしてスタンバイである。まだ暗いので一眼レフカメラの設定が難しい。
桜の木の下で1番電車817系CTを撮った後駅に移動する。
今日は土曜日なので通勤通学で乗車する人がほとんどいなくて気兼ねなく撮影できる。
ホームの乗車位置から離れたところから電車を撮影することにした。
ところが地面が土なので電車が通過するたびに振動が伝わってきてビデオカメラが揺れる。
午前7時前にサンシャインミヤザキが通過し、撮影場所を慰霊碑踏切の辺りに移す。
犬を連れて散歩する人が「変わった電車が走るのですか」と聞かれたり、軽トラの人がシャッターを押す仕草をしながら通り過ぎる。
遠くに高千穂峰がうっすらと見えているが、太陽は日の出の時間が過ぎても雲に隠れているのではっきりしないのだろう。
昼からは市内で孫の定期演奏会があるので午前8時半過ぎニチナンラインが通過したのでこれで撮影は終わりである。
U P
H29年11月15日(晴れ) 高千穂牧場・道の駅霧島・霧島神宮
フォト「高千穂峰」「霧島神宮」「道の駅霧島」
霧島神宮線の紅葉はまだ早いようだが星景も撮りたいので下見に行く。
午前0時前に家を出て高千穂牧場に直行、インターバル撮影を始めるが薄雲が多い。
高千穂峰に向けて撮影するのだが雲が広がったりで2度3度と中止する。
午前4時半過ぎに雲がなくなり再度インターバル撮影を実行、雲が発生しないことを祈る。
レンズが曇ることもなく約1時間無事にインターバル撮影が終わる。
流れ星も数回見るがレンズを通して写っていればラッキーである。
日の出前から雲が広がり日の出は諦めて霧島神宮線の紅葉を見に行く。
紅葉の進み具合は木によってはすっかり紅葉していたり、まだまだという木があったりでピークは月末の頃と感じた。
道の駅霧島にも寄って見たがここの紅葉はまだこれからだ。すぐに戻り霧島神宮に向かう。
霧島神宮はまだ早い時間なので駐車場はがら空きで観光バスも来ていない。
本殿を遠くから撮影して土産店をバックに紅葉を撮り今日はこれで終わり、家に帰る。
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H29年11月21日(晴れ) 山之口町・東岳川鉄橋
フォト「817系CT」「815系」「787系きりしま」
一週間ほど家の中でくすんでいたのでうずうずしている。さっそく紅葉の進み具合を見に昼から山之口町の東岳川鉄橋へ車を走らせる。
鉄橋の回りを観察しながら電車の通過を待つ。撮影する場所によっては突然電車が来たりして慌てる。
大体20分から30分間隔で電車が通過するので時計を何度となく見る。ビデオカメラはONにしたままだ。
農道に植えられているコスモスも花はなく、そばのモミジの木も紅葉しているが早くも落葉している。
ここで紅葉と鉄橋を走り抜ける電車を撮影、秋の景色とよくわかる構図となった。
川沿いの木々の色づきはまだ早くメタセコイアの木もまだ葉を付けている。
下旬から12月上旬がいい色合いになるのだろう。青井岳も楽しみにしている。
ななつ星in九州も12月19日に走ってくるので、これも楽しみである。
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H29年11月23日(晴れ) 都城市・大淀川
フォト「王子橋」「日の出」「大淀川」
朝5時前、近くの大淀川堤防に行く。堤防の下から霧島連山に向けて撮影するが山は写っていない。
星は見えているが山が見えないのでは他の所に行っても同じことなので堤防に上がり王子橋へと歩く。
王子橋にかかる鉄塔の上から太陽が上がりそうなのでここで日の出を待つことにする。
日の出は午前7時15分で空はオレンジ色に染まるが雲はない。
夜明け前に群れをなした鳥がいくつにもグループで南へ飛んでいくのを見て慌ててビデオを回す。
一眼レフカメラでは撮影出来なかった。
川霧は立たず、午前8時を過ぎても霧島連山は見えない。
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H29年11月24日(晴れ) 青井岳鉄橋・青井岳駅
フォト「青井岳鉄橋を走る787系きりしま」「817系CT」「青井岳駅」
昼から青井岳に行く。前日、家内が青井岳の紅葉がすごく綺麗だったと言っていた。
霧島神宮は来週に日延べとする。
自宅から青井岳までの所要時間は、山之口の東岳川鉄橋を過ぎて269号線を走り約15分で到着する。
青井岳の鉄橋を少し通り過ぎると青井岳温泉入口で、駐車帯に車を停めて温泉の傍を流れる境川からの撮影である。
温泉には入らないので、その手前の紅葉した並木越しに鉄橋を走る電車を待つ。
温泉に来た人も紅葉が目に入った人も境川沿いの紅葉をスマホや一眼レフカメラで撮られていた。
夫婦で撮られていたので話をすると、これから霧島神宮に行くとのことで紅葉三昧に温泉三昧羨ましい。
鉄橋の回りの紅葉を撮影して駅に向かう。
駅は誰も人はいなくて、まずビデオカメラを鉄橋に向かて設置しONににしたまま離れる。
次に妙寺ケ谷踏切が見える位置でビデオカメラを据えて電車を待つ。陽が陰ると急に寒くなる。
特急にちりんを待っていると鹿児島ナンバーの車から男の人が降りてきてスマホで駅に停車している電車を撮られていた。
特急にちりんが通過し815系の白と赤の電車が来るかと待ってみたが415系キハ47の電車だった。
午後4時を過ぎ太陽も西に隠れて寒くなったので終わりにする。
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H29年11月27日(晴れ) 道の駅霧島・霧島神宮
フォト「道の駅霧島」「霧島神宮」「霧島神宮線」
午前4時半過ぎ、濃霧の中を霧島神宮に向けて車を走らせる。
慎重に運転をし、神宮に近づくにつれ霧もなくなり星が見えてきた。
今の時期は道の駅霧島にかかる中岳橋の上に大きくオリオン座が見える。
振り向けば高千穂峰の上空に北斗七星が見えるのである。雲も少なく星景には条件がいいので神宮を過ぎて道の駅まで行く。
錦江湾には桜島も見え、鹿児島空港の手前は雲海が広がっていた。
日の出は午前7時過ぎで、手前に靡く朝霧がオレンジ色に染まる。しっかりと撮影する。
道の駅霧島を後にして神宮線を走る。強烈な木漏れ日が道路に差し込み、まるでカーテンのようにブラインドしているかのようだ。
沿道沿いの紅葉は朝が早いせいか一部に朝日が当たっている程度であった。
午前8時半、霧島神宮の展望所からも桜島が見えていて、ここに来る前に寄り道した道路も見えた。
本堂の方には行かなかったが境内の紅葉を撮って、再度神宮線を車で走る。
やはり木漏れ日がすごくて印象的であった。
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H29年11月30日(曇り) 青井岳鉄橋
フォト「青井岳鉄橋」「817系CT」「境川」
昨日から小雨模様で、今朝はと言うと雲の間から時々青空が見えていたりで雨は大丈夫のようだ。
午前8時半前、青井岳へと向かう。山之口の東岳川鉄橋をくぐり抜けて川沿いの色づきを見ながら269号線を走る。
269号線の沿道脇も色づいていて、晴れていれば鮮やかだろうと思いながら青井岳駅入り口を通過、青井岳鉄橋をくぐり駐車帯に停める。
日差しもなく紅葉もどんよりとしている。一週間前からしたら随分と葉っぱが落ちている。
今日はビデオカメラを2つと一眼レフカメラも2つ、三脚も2つ抱え後ろポケットに折りたたみの傘を差しこんで電車を待つ。
境川沿いにまだ真っ赤な紅葉がありその隙間から鉄橋を狙う。ビデオカメラは電車が通過するたびにOFFにし、またONにしたままにする。
電車は大体20分から30分間隔で通過するので、その間川沿いを動いてはシャッターチャンスを見つける。
先週同様、今日も紅葉を眺める人や撮影する人を見受けた。
午前11時過ぎ、雨が強くなってきたので退散する。ここの紅葉も今年は終わりのようである。
12月19日には「ななつ星in九州」が走ってくるがもう紅葉はないだろう。
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12/2 山之口町・あじさい公園
12/7 金御岳
12/9 東岳川
12/11 三股町・沖水川鉄橋
12/13 ふたご座流星群
12/17 東岳川と大淀川
12/20 餅原駅
12/23 生駒高原・出の山公園・御池
12/25 母智丘神社・くまそ広場・関之尾滝
12/26-27 山之口町あじさい公園
12/29-30 三股町・沖水川鉄橋
H29年12月2日(晴れ) 山之口町・あじさい公園
フォト「西に沈む月」「サンシャイン宮崎」「あじさい公園の紅葉」
午前4時20分、あじさい公園の板の階段を上がって行く。
西の空に低く月が見え、そろそろ地平線に沈みそうで、階段を必死で上り城の展望台に着く。
午前4時45分、月はまだ地平線ですぐにビデオカメラに収める。月は赤く映っている。
4日がスーパームーンで、年が明けて1月2日が28年最初のスーパームーンも見られる。
展望台の外で撮影していると風が冷たく寒さが厳しく中に入って時間を過ごす。
午前6時半、東の空から雲が広がってきて、霧島連山にも雲がかかってきた。桜島も高隅山系も見えない。
1番電車は午前6時通過、ビデオカメラで撮影するがピントが合わなくなる。
午前6時45分のサンシャインミヤザキはうまい具合に撮影できた。ここで城を下りて散策路の紅葉を撮り新町踏切に移動する。
新町踏切近くで電車を待つ。正面には高千穂峰が見えているが電線がちょっと目障りである。
高い所から電車を撮影したが初めての場所としてはうまく撮影できたのではと思う。415系のニチナンラインも撮影できて良かった。
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H29年12月7日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳から望む霧島連山」「願いの鐘」「サシバの館」
長年使っていた一眼レフカメラがついに壊れてしまった。
7年以上使っていただろうか、修理しようかと思ったが店の方が「程度の良い中古を買われた方がいいのでは」と言われて修理は諦めた。
シャッターは押せるのだがメディアに記録されないし、モニター画面でも表示しない、ワンショットが設定できないといろいろ発生。
カメラの基盤が壊れたのだろうか。今日はおまけにビデオカメラをアスファルトに落とす始末である。
金御岳からの撮影だが、月が上空にあり明るく照らしている。おかげで霧島連山も桜島も良く見えている。
雲海を期待していたが日の出前に盆地に靄が立ち込めたのが見えただけですぐに消えてしまった。時間は午前6時50分である。
桜島も新燃岳も噴煙は見られず、朝焼け雲もなく夜が明けた感じだ。午前8時過ぎには展望所を下る。ここにいた間誰とも会わなかった。
一眼レフカメラは同じ機種がもう1台あるのだがこれもいつ故障するかと不安である。
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H29年12月9日(晴れ) 東岳川
フォト「高城町・東岳川」「気球と高千穂峰」「山之口町・東岳川」
近くを流れる東岳川から川霧が立ち上がり、日の出を狙ってシャッターチャンスを待つ。
土曜日というのに国道10号線は車のラッシュで、ビデオには車の通過する音がしっかりと入っている。
日の出となり川面に太陽光が走りシャッターは切るのだが、標準レンズを付けていたので遠めの構図となった。
高千穂峰は朝日を浴び、韓国岳山頂にうっすらと雪があるのが見える。午前8時家に帰る。
パソコンに画像とビデオを撮り込んで山之口町を流れる東岳川に行く。
川沿いにある1本のメタセコイアの木も黄色に染まっていてよく目立っている。
赤や黄色の電車が来ないか楽しみの待っていたが今日は通過しなかった。
20日水曜日に「ななつ星in九州」が走ってくるのでどこで撮影するか思案中である。やはり近場では曲線がある餅原がいいかと思っている。
また12日から14日にかけて「ふたご座流星群」が出現するのだが、インターバル撮影は止めよう。
カメラがまた壊れないかとシャッターを押す回数も控えめとなっている。
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H29年12月11日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川」と「沖水川陸橋」
昼から三股町の沖水川にかかる陸橋から桜島に沈む夕日を撮りに行く。
陸橋に立つとまともに北風の洗礼を受け、橋桁に近い森の影から風をよけての撮影である。
三脚も重めの2.5キロある三脚を使って風にぶれない様に万全を期す。
それでも風は強すぎて三脚が倒れないかと心配する。陽が陰ると橋の上だから余計に寒さを感じてしまう。
遠くに高隅山系や桜島も見えているが、太陽が沈む位置が桜島の向かって左になりそうだ。
雲の流れも早く、晴れたり曇ったりで、上空を飛ぶカラスも風に惑わされている。
日没が午後5時過ぎで、桜島の方は雲があって日没がまだ早まりそうである。
今日の電車の撮影は一眼レフカメラでは撮影しないでビデオカメラで電車を追いながら撮影した。
フォトはビデオからチャプターする。おかげで一眼レフカメラで撮影した枚数は50枚も撮っていなかった。
陽が沈んで陸橋から下って高千穂峰が見える所から電車を撮影して終わりとする。
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H29年12月13日(晴れ) ふたご座流星群
フォト「ふたご座流星群」
今夜の午後10時が「ふたご座流星群」のピークということで、午後6時前からビデオカメラをセットして20分間隔で撮影する。
明るいうちに火球が流れたら映るはず。
午後9時前からインターバル撮影を始める。
1時間に40個くらいの流れ星が見られるというので、夜の寒さを我慢して夜空を見上げる。
深夜0時になり、ここで一眼レフカメラのバッテリー切れとなる。連続して3時間のインターバルだった。
流れ星の大きなものを1つ見ただけで、あとは薄い流れ星が数個見ただけだった。
翌日パソコンで見たが流れ星の写り込みはなかった。
2年前は結構写っていたが、今夜は寒さだけが身に染みただけだった。
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H29年12月17日(晴れ) 東岳川と大淀川
フォト「東岳川鉄橋」「鉄橋を走る電車」「霧島連山」
午前3時、家から夜空を見ると雲はなく星がはっきりと見えている。
寒いがすぐに近くの東岳川に車を走らせる。師走のせこせこした時なので夜中でも前をしっかりとみて運転する。
高城町を流れる東岳川から高千穂峰にカメラを向けて撮影、高千穂峰は写っているがいまいちである。
次に大淀川堤防に走り霧島連山を撮影する。距離にして少し近づいたのでまあまあである。
山之口町に車を走らせ、鉄橋の回りで星景を撮影する。インターバル撮影はしない。
西の空にオリオン座とぎょしゃ座、ふたご座が見え、流れ星を期待したが流れなかった。北斗七星は鉄橋の上に輝いている。
朝6時の1番電車から713系サンシャイン宮崎までビデオカメラで撮影してまた大淀川堤防に移動する。
再度大淀川堤防から日の出を待つ。日の出は午前7時38分だった。
今朝は風があり寒いのだが川霧は見られず霧も発生せず。
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H29年12月20日(晴れ) 餅原駅
フォト「787系きりしま」「415系NICHINAN LINE」「ななつ星in九州」
3ケ月ぶりに「ななつ星in九州」が走ってくるので午前10時半餅原駅に行く。
餅原駅のホームにビデオカメラを2台セットして宮崎から来るのと、都城から来る電車を撮ることにした。
「ななつ星in九州」は午後1時前に通過するので、それまではいつもの電車を撮影するのだが特急にちりんは通過しなかった。
でも415系のニチナンラインンが2回通過したので良かった。
昼が過ぎて、もう1台ビデオカメラを持ってカーブが見える所で待機する。
ちょうどカーブするところに竹が伸びていて撮影の邪魔になるが他に適当な撮影場所がない。
「ななつ星in九州」は時間通りにやってきた。他に撮影している人は見当たらず、散歩中の人が「ななつ星in九州」ですかと話しかける。
ビデオカメラ3台で撮影したから後の編集が楽しみである。
「ななつ星in九州」も来年のダイヤ改正でここを走るのが午後7時になるようだ。
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H29年12月23日(晴れ) 生駒高原・出の山公園・御池
フォト「生駒高原のメタセコイアの木と韓国岳」「出の山公園」「御池」
今年も残すところ1週間である。
午前1時、生駒に向けて出発する。目的は生駒高原のメタセコイアの木から見える星を撮影する為だ。
御池に寄り、高原町の水路に寄り出の山公園に行き、生駒と星景を撮りながら午前3時前、生駒高原に着く。
生駒高原の中は解放中で花は植栽されていない。ゲートを入ってすぐの所でインターバル撮影を始める。
風も霜もなく夜空には雲もなく絶好の撮影条件である。
約2時間インターバル撮影をしたがレンズが曇ることもなく流れ星も大きな流れ星から薄い流れ星まで見ることが出来、またカメラにも収まっていて満足する。
午前7時19分、日の出を撮影してから来た順に帰ることにした。出の山公園では水が抜いてあるのを知る。
高原町の水路はパスして御池に寄る。水際で撮影していたら水から出ている石の上にカワセミがいるのを見つけた。御池で初めて見た。
朝もやが立つ中を結構水鳥が泳いでいた。
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H29年12月25日(晴れ) 母智丘神社・くまそ広場・関之尾滝
フォト「母智丘神社」「くまそ広場」「関之尾滝」
午前5時、昨日の雨も上がり星が輝いている。
すぐに関之尾滝に行く。北前公園から庄内川沿いに進み関之尾滝と星を撮影する。
月が出ていないので吊橋が見えないので車のヘッドライトで照らしての撮影である。
次に、くまそ広場に上がり高千穂峰と星を撮影、午前6時過ぎで星も少なくなった。
昨日が冬至で昼の時間が一番短くて夜が長い日だ。ここを早々に後にして母智丘神社へ車を走らせる。
午前6時過ぎ、母智丘神社から眺める都城市の灯りも少なくなっていて星の数もぐんと減っている。
右手に金御岳の灯りが見え、左には鰐塚山の鉄塔が見えている。
雲海が発生するかと楽しみにしていたが今朝は横市川の川霧も見られなかった。
午前7時29分、柳岳から日の出である。
母智丘神社に茅の輪も置かれていていよいよ正月が来る雰囲気を醸し出していた。
この後くまそ広場に戻り、下って北前公園から関之尾滝を撮影して帰る。
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H29年12月26−27日(晴れ) 山之口町あじさい公園
フォト「松尾城と星景」「松尾城から望む霧島連山」「ツバキと松尾城」
火曜日、午後4時から山之口町あじさい公園に行く。
夕日が桜島に沈むところを撮る為だが、桜島の方向は雲があり沈む太陽は見られそうにない。霧島連山も雲がかかっている。
今日は残念ながら夜景と星景は明日にしよう。帰り、山之口駅にクリスマスツリーが点灯していた。
翌朝4時40分、山之口駅により点灯しているクリスマスツリーを撮影して、あじさい公園に向かう。
松尾城の展望台まで板の階段を又上る。昨日から2回目の上りだ。足腰が鍛えられる。
展望台からは霧島連山もうっすら見えていて星景を撮影する。桜島もカメラで撮影できた。高隅山系は見えず。
韓国岳山頂からの元旦の初日の出は午前7時9分とか言っていた。
今朝、ここからの日の出は午前7時48分だった。韓国岳山頂とは40分も差があるんだと知る。
1番電車から午前7時前に走ってくるサンシャインミヤザキまで撮影して下りる。昼からは「ななつ星in九州」を撮りに再々度来る。
展望台から「ななつ星in九州」を撮影するのにビデオカメラを2台用意し、1台は三脚で、もう1台は手持ちでアップで撮影。
一眼レフカメラは使わなかった。手持ちの撮影はアップでの撮影は難しいが迫力はある。
三脚で撮影した「ななつ星in九州」は走っているのだが被写体が小さすぎてパッとしない構図になった。編集では使わなかった。
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H29年12月29−30日(晴れ) 三股町・沖水川鉄橋
フォト「沖水川と夕日」「817系CT」「沖水川と日の出」
桜島に沈む太陽を撮りたいのだが、なかなかはっきりとした桜島を見ることが出来ない。
29日の夕方に三股町の沖水川にかかる陸橋から都城市越しに桜島に沈む夕日を狙うが桜島は見えていない。
その前に鉄橋の下に行き電車と太陽が重なる瞬間を撮影する。雲がないので後光が差すようなフォトは撮れなかった。
午後5時16分、太陽が地平線の上にある雲に隠れてしまった。その先には桜島がある。
陸橋から下って高千穂峰が見える所から電車を撮影する。ここから見る高千穂峰も霞んで見えていた。
翌朝5時に来て星を撮影するのだが、灯りが多すぎて良い星景が撮れない。
堤防からまだ暗い中、電車をビデオカメラで追いながらの撮影でピントが合わない。
陸橋から日の出を撮影する。午前7時47分太陽が顔を出す。
散歩している人が「元旦はここから大勢の人が初日の出を撮影してますよ。」と言われる。
私はそんな場面を見ていないのだが車の通りも多いので事故がなければいいのにと心配する。
今日の日の出は川面に太陽光が映りオレンジ色に輝いてきれいであった。
元旦は高城町の東岳川から初日の出を撮影する。2日はスーパームーンで4日はしぶんぎ座流星群だ。
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