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フォト撮れメモ 平成27年
1月
1/12 金御岳
2月
3月
3/2 神宮線の菜の花ほか
3/5 大浪池
3/14 えびの岳
3/17 大浪池<
3/24 御池・かかしの里
3/25 金御岳・くまそ広場
3/26 観音池公園・他
3/28 関之尾滝・他
3/31 出の山公園・他
4月
4/2 関之尾滝と母智丘神社
4/3 観音池公園
4/11 新床・新湯
4/15 えびの高原・新湯
4/18 新湯
4/22 こと座流星群
4/25 ノカイドウ
5月
5/13 硫黄山
5/20 池めぐり
5/25 つつじヶ丘・硫黄山
5/30 高千穂河原・新湯
6月
6/4 小林線展望台・相聞の滝・えびの高原
6/7 大浪池
6/10 池めぐり
6/13 硫黄山
6/21 御池・高原町蛍の里
6/29 硫黄山
7月
7/8 大浪池
7/15 えびの高原小林線
7/18 新湯
7/25 池めぐり
7/30 えびの岳
8月
8/1 御池
8/6 えびの高原
8/8 硫黄山
8/14 新湯
9月
9/2 硫黄山
9/5 大浪池
9/9 池めぐり
9/12 えびの高原
9/12 ヒガンバナ
9/19 硫黄山
9/21 池めぐり
9/26 かかしまつり
9/28 高原町蛍の里・生駒高原・丸尾滝
10月
10/3 金御岳
10/3 くまそ広場・関之尾滝
10/7 池めぐり
10/8 生駒高原
10/9 御池
10/21 池めぐり
10/23 霧島バードライン
10/25.26 金御岳
10/28 新湯
10/28 池めぐり
11月
11/1 大浪池
11/3 池めぐり
11/11 小林線
11/16 新湯
11/19 御池・小池
11/27 霧島川
12月
12/2 星景(山田〜霧島神宮線〜えびの高原)
12/5 霧島神宮
12/7 青井岳駅
12/9 道の駅霧島
12/9 霧島神宮線
12/12 霧島神宮参道・霧島川
12/14 えびの高原小林線
12/19 東岳川
12/26 東岳川
12/29 星景(山田、くまそ広場、関之尾滝他)
12/29 関之尾滝
2015
平成27年
1/12 金御岳
1月12日(快晴) 金御岳
フォト「金御岳から望む霧島連山」「都城盆地」「パラグライダーと霧島連山」
元旦は雪が降ったのに翌日から今日まで小春日和が続いている。
今日は家内と孫を連れて4人で金御岳に行く。金御岳には結構たくさんの人が来ている。霧島連山も綺麗に見え、桜島も近くに見える。
駐車場に車を停めて上へと階段を駆け上がる。とはいかず。頂上ではハングライダーとパラグライダーが飛び立つ準備をしていた。
ハングライダーが6基、パラグライダーもたくさんあるようだ。遊びに来た人や関係者で賑わっている。
風向きがいいと次から次へ霧島連山に向かって飛び立つ。気持ちがいいだろうなとの思いと怖いだろうなとの思いが交錯する。すごいの一言である。
金御岳に来てくっきりと見える霧島連山にハングライダー、パラグライダーの飛び立つ光景を始めて見た。
U P
平成27年
3/2 神宮線の菜の花ほか
3/5 大浪池
3/14 えびの岳
3/17 大浪池
3/24 御池・かかしの里
3/25 金御岳・くまそ広場
3/26 観音池公園・他
3/28 関之尾滝・他
3/31 出の山公園・他
3月2日(晴れ) 神宮線の菜の花ほか
フォト「高千穂牧場から望む高千穂峰」「国分霧島線の菜の花」「御池町から望む高千穂峰」
午前中に宮崎市に行った時の沿道に咲く菜の花がとても鮮やかだった。
天気も良く風は強いが菜の花が頭から離れず。午後には霧島神宮に向けて車を走らせる。菜の花畑のある所は例年見ているのでポイントは覚えている。
神宮線、御池町、小林線のルート上で期待に胸が躍る。しかし現実は期待に反して外ればかりだ。
高千穂牧場にも菜の花が咲いていたような記憶があるが勘違いなのか。神宮沿いにはちゃんと咲いていて一安心、ビデオカメラで撮影する。
時計を見ると午後の3時前である。マンサクの咲き具合を確かめたかったが止めて御池に向かう。御池町の2か所は菜の花がなかった。
高原から小林の生駒高原まで行ってみたがいつもの場所に咲く菜の花はなし。
U P
3月5日(晴れ) 大浪池
フォト「西回りから」と「マンサク」
10時35分登山開始、登山届も書く。今日は三脚は止めて一脚を持っていくことにした。
杖代わりになるので登りやすくなる。一脚にビデオカメラをつけ登山道を登っていたら不注意で一脚が倒れ石に当たってしまった。
ビデオカメラのレンズフードが壊れてしまった。フードは開いたままで閉まらない。でも撮影はできるようだ。
登山道の中間辺りにあるマンサクはまだ黄色が見えない。登山道を整備されている人が「あと2週間くらい先かな」と言われた。
この時私の足は痛くて登るのも大変だった。ようやく頂上に着き西回りのマンサクを見に行ったのだが、ここもまだ蕾だった。
天気が良かったのが救われた。もう東回りに行く元気もなく午後1時前に下山する。
登り1時間20分、下り1時間だった。帰りに新床に行きマンサクの咲き具合を見たが黄色い蕾があったような・・・。
U P
3月14日(曇り) えびの岳
フォト「えびの高原」と「えびの岳頂上より」
深夜2時過ぎ、新湯は雲もなく上空には北斗七星が輝いている。
えびの高原では韓国岳に雲がかかっているが星は見えていてここでも星を撮影、午前3時前である。
霧島バードラインでも星が撮影できたが雲が多くなり始めていた。
今日はえびの岳のマンサクの咲き具合を見るのが目的でえびの高原に戻る。
だがえびの高原は早くもガスがかかっていて何も見えず冷たい風が吹き荒れていた。
フォト「新床の沢」
日の出が6時27分なので車の中で仮眠するが寒い。午前7時半になっても天候は良くならず、えびの岳へと向かうことにした。
今日も三脚ではなく一脚を杖代わりに、前回壊れたビデオカメラをポケットに入れて登って行く。
えびの岳の頂上に午前8時15分到着するがガスで見晴らしは悪い。韓国岳は見えずじまいだった。
午前9時半まで粘ったが天気は回復せず下りる。
肝心のマンサクだが行きも帰りも見つけることが出来なかった。
新床の沢のマンサクはチリジリと伸びた黄色の花が咲いていた。ここのマンサクは大浪池のマンサクと比べたらほんとに小ぶりである。
帰り、大浪池登山口は車で溢れていた。ドライブレコーダーで撮ったビデオも掲載。
U P
3月17日(曇り) 大浪池
フォト「大浪池西回り」「大浪池東回り」「マンサク」
昼から大浪池に行く。平日でも登山口には車が多い。今日も一脚で杖代わりである。気温はぐんと上がっていて皆さん軽装だ。
登るとすぐに目の前を鹿が一匹登山道を横切って行った。そ〜とビデオで後を追う。ブッシュからこちらを見ているので撮影成功である。
登山道の中間辺りにあるマンサクも花が見れた。5日の時には見ることが出来なかった。今日は頂上のマンサクも楽しみだ。
頂上に着くとガスが立ちこんできた。韓国岳は見えず。
まず西回りに進みマンサクを撮影する。相変わらずガスが流れ落ちている。マンサクの花は例年より花数が少ないがいつものように構えて撮影。
一時待っていると青空が見えてきて、韓国岳も見えてきた。ラッキー!!
今度は東回りへ行くのだが、この青空がいつまであるのか心配だ。桜島の方向は雲が低く桜島も見えない。
東回りで一番早く咲くマンサクは綺麗に花をつけていた。青空もまだある。
ここまでで青空は消え、もう1ヶ所の撮影ポイントに着いた時にはガスの中だった。ここのマンサクは花が極端に少なくがっかりした。
午後5時40分、下山した時には登山口には他に車はなかった。
U P
3月24日(晴れ) 御池・かかしの里
フォト「御池」と「かかしの里」
桜めぐりは御池とかかしの里。
家内と孫の3人でドライブです。
晴れてはいるが雲が多くていまいちいい写真が撮影できず。
U P
3月25日(快晴) 金御岳・くまそ広場
フォト「くまそ広場から望む高千穂峰」
今日も快晴だが朝のうちは風が冷たい。
午前9時半、東岳川からから菜の花と霧島連山を撮影する。菜の花が一面に咲いているとはいかない。
これからの予定は三股町の上米公園の桜と金御岳、次に都島町の桜並木を通り母智丘公園の桜並木からくまそ広場の桜と霧島連山を撮影する。
前日は家内と孫を連れて御池とかかしの里の桜を見に行ったのだがまだ咲きはじめだった。
まず母の所に行き、姉の所に行き、で時間が過ぎたため上米公園はパスしてくまそ広場へと走る。
都島町の桜並木は5分咲きぐらいで、母智丘公園の手前でビデオカメラをフロントにセットして並木道を走る。
ここの十字路から左に曲がり母智丘ゴルフから左にくまそ広場へと車を走らせる。この辺りは以前太平洋横断の気球が飛び立ったと記憶している。
くまそ広場から望む高千穂峰が雄大である。また桜が青空に映える。
フォト「関之尾滝」と「母智丘公園」
関之尾滝も滝つぼに落ちる水の音が聞こえそうだ。
ここで昼が過ぎたので一旦自宅に戻る。
予定では最初に行くはずだった金御岳に向かう。自宅から金御岳へは都城市を突っ切るように南下すること約40分、頂上に車が着くと視界が広がり前方に霧島連山を見るのである。
駐車場には数台の車がある。アベックばかりのようだ。羨ましい。
ここの桜は開き始めたところで来週が楽しみのようだ。ハングライダーの離陸台まで搬入道路から上り階段を降りる。
霧島連山は霞んでいた。
U P
3月26日(快晴) 観音池公園・やまだ温泉近く・かかしの里
フォト「観音池公園」
今日も快晴、桜は満開とはなっていないが陽気に誘われて桜前線を追う。
まず観音池公園の桜並木をビデオカメラで撮影する。ここの桜並木は○○100選に登録されている。
この並木を過ぎて奥の池へと進んで行くと温泉有り、広場ありで大勢の花見客が訪れている。
日曜日には桜フェスタがある。来週にまた来てみようか。
山田町のやまだ温泉近くの桜もきれいだ。かかしの里の桜は5分咲きくらいか。
U P
3月28日(快晴) 関之尾滝・美川町から・やまだ温泉近く・かかしの里
フォト「関之尾滝」「美川町から」「やまだ温泉近く」「かかしの里」
毎日のように桜を追って出かけているが疲れがピークに達しているようだ。今日は昼から天気が崩れそうとかで青空がある午前中に出かける。
まず、やまだ温泉で桜を撮り関之尾滝経由で美川町の高千穂峰が見える田園風景と桜を撮る。
関之尾滝のつり橋から後ろを振り向くとくまそ広場の展望台が見えている。
関之尾滝から流れ下る川は庄内川だろう、川のそばにある2本の桜が絵になっている。
美川町の田園から見る高千穂峰は雄大であるが雲が少し多い。ここで引き返して、かかしの里へと車を走らせる。
かかしの里の桜並木も青い空に桜が映えて気持ちいい。花見客も今日は多く来ていた。
U P
3月31日(晴れ) 出の山公園・まきばの桜・御池
フォト「出の山公園」「まきばの桜」「畜産試験場」「御池」
今朝は朝早くからうずうずしている。桜が満開で今日はどうしても小林市のまきばの桜と出の山公園に行くのである。
ところが外に出て高千穂峰を見るとすっぽりと雲に隠れている。昼頃には雲もとれるだろうといざ小林へ車を走らせる。
午前9時、御池では高千穂峰がが見えない。ここをパスして高原の畜産試験場の桜並木を見る。満開だ。帰りに寄ることにして小林へ。
まきばの桜並木をビデオカメラで撮影しながらスポットスポットで撮影するがまだ雲が多すぎる。
出の山公園も撮影しKさんに会いに行き話し込む。
この後まきばの桜並木を撮影、曇っているがいい感じである。早くも桜が散り始めている。桜吹雪も撮りたいと思っている。
帰りには高原の畜産試験場の桜を撮影、ここもカメラマンが4〜6名ほど着て撮影されていた。
御池ではまず霧島東から御池を見てから御池の皇子港に行きいつものパターンで撮影、午後3時前帰路に着く。
U P
平成27年
4/2 関之尾滝と母智丘神社
4/3 観音池公園
4/11 新床・新湯
4/15 えびの高原・新湯
4/18 新湯
4/22 こと座流星群
4/25 ノカイドウ
4月2日(曇り) 関之尾滝と母智丘神社
フォト「関之尾滝」と「母智丘の桜並木」
天候を気にしながら関之尾滝から見た景色が気になってしようがない。
雨は降らないようなので午後から関之尾へと向かう。
関之尾滝の高台からくまそ広場を撮影するがぼんやりとしている。関之尾の原風景がなかなか良い。
もうツツジが咲き始めていて彩を添えてこれも絵になる。
ここから戻って橋を渡り目的の撮影場所に着く。庄内川では親子が釣りをしている。
ここには桜があり枝ぶりが良く絵になるのだがその先に位置する関之尾滝の滝が隠れてしまう。残念だ。
裏手の散策路から滝まで行き撮影、高台から撮った家がここにある。
これからくまそ広場へと上って行き、母智丘へと下る。
下ると母智丘神社の駐車場へ着く。母智丘の桜並木から参道を上がってもいいのだがこの駐車場から神社はすぐ上にある。
神社からの眺めはなかなか素晴らしい。桜並木は途中からしか見えないがそれでも素晴らしい。
晴れていれば金御岳も見えるだろう。
U P
4月3日(曇り) 観音池公園
フォト「観音池公園」
今日は強風が吹き荒れ桜吹雪が期待できそうだが午前中は用事で出かけられない。
雨混じりの観音池公園へは午後からとなる。相変わらず風は強くまた弱く吹いている。
桜はどうなっている?葉桜になっている木もあればまだ花びらが残っている木もある。
それでも桜を見物する人は多い。桜吹雪とはいかないが花びらが風に舞う風情がいい。
ビデオカメラのレンズフードが壊れているので雨に濡れないように傘をさしての撮影である。
今年はよく桜を撮ったものだ。来週あたりから霧島山のミズキが咲きだすのでこれを楽しみにしよう。
U P
4月11日(晴れ) 新床・新湯
フォト「新床」と「新湯」
キリシマミズキが咲いていると期待して新湯に着くと例年咲いている所のキリシマミズキに房がない。
がっかりして先の旧水飲み場を見るとミツバツツジが2つ3つとピンクの花を咲かせていた。ほっとする。
新床はどうかとえびの高原へ車を走らせる。大浪池登山口は早くも車で溢れている。登山者が大浪池経由で韓国岳へ登るのだろう。
新床に着き橋の下のキリシマミズキが咲いているのを確認、黄色の房も大きくなっている。
沢の水たまりに映りこむミズキにビデオカメラで撮る。また青空に揺れるミズキも絵になる。
沢を流れる水音に鳥のさえずり、いつまでも居たいような気持になるが次は新湯だ。
新湯に戻って旧水汲み場に車を停めて霧島川沿いを歩く。目に留まった1本のキリシマミズキの木に房をつけていた。
来週あたりがいいようだ。
U P
4月15日(晴れ) えびの高原・新湯
フォト「えびの高原に咲くキリシマミズキ」と「新湯に咲くミツバツツジ」
大浪池を過ぎてえびの高原へと車を走らせるがガスがかかってヘッドライトを皆つけてノロノロ運転である。
新床からえびの高原までビデオを撮るのだが見えないので新床で車を停めてガスがとれるのを待つ。今の時間は午前10時過ぎ。
昼が過ぎて空が明るくなり視界も良くなってきたが風が強すぎ、まだ車の中で待機である。
視界が良くなったところでビデオカメラをフロントにセットしてえびの高原へ向かう。まだどんよりとしていてキリシマミズキの黄色がぼけた感じだ。
えびの高原の広場に停車して大浪池への登山口周辺に咲いているキリシマミズキを撮影、登山道とその横を流れる沢にミズキは鈴なりだ。
沢沿いにはノカイドウが赤い蕾をたくさん付けていてGWあたりが見頃かと思っている。
新湯のミツバツツジも気になり旧水汲み場に車を停め散策すると奥に1本満開で見上げる場所に咲いていた。もう1本は橋の下の沢に咲き、もう1本は先日見た道路沿いに咲いていた。
新湯の林道にはたくさんミツバツツジが咲いているのだろう。
U P
4月18日(晴れ) 新湯
フォト「新燃岳の日の出」と「ミツバツツジ」
久しぶりに新湯で星景を撮影する。でもガスが薄くあるので見えるのは北斗七星と白鳥座だけで天の川は見えない。
インターバル撮影はしないので十数枚撮ったところで日の出を待つ。車の中だが朝方は冷え込みが厳しく、もう1枚重ね着をする。
日の出だがぼんやりとした感じでビデオカメラで撮影したがいまいち迫力なくビデオの編集でボツとなる。
新湯の旧水汲み場にかかる支流でミツバツツジを探す。ミツバツツジはピンク色だが支流では1本1本が離れていて林に溶け込んでいる。
沢の流れをバックにミツバツツジを撮影するのが厄介だ。逆光もいいが順光のほうが見栄えがする。その位置取りが林の中では疲れる。いい加減な撮影になってしまう。
本流の霧島川にも咲いていたが疲れていて撮影する元気がない。
U P
4月22日(晴れ) こと座流星群
フォト「星景(合成)」
今夜は「こと座流星群」だが深夜11時から日が変わって午前1時頃がいいと言っている。
夜10時13分、自宅の庭でインターバル撮影をする。レンズの曇りが心配だがどうにか1時頃まで撮影できた。
ずっと夜空を見ていたのではないのだが目では3個の流れ星を見た。
露出時間:25秒・インターバル時間:5秒・ISO:3200・f:3.5・焦点距離:10mm・WB:白熱電球・時間:PM10:13-AM01:00・枚数:333枚
U P
4月25日(晴れ) ノカイドウ
フォト「えびの高原の夜明け」と「ノカイドウ」
新湯で星景を撮りえびの高原に来るが風が強く雲が多い。広場で撮影してすぐに霧島バードラインへ行く。
ここ霧島バードラインも雲と風で星景も数枚撮っただけでまたえびの高原に戻る。他に車も通らず。
一時待っていると雲が流れて星が見えてきた。天の川も見えて早速撮影を始める。
広場の中央付近で韓国岳上空の天の川を撮影、白鳥山方向の北斗七星をインターバル撮影。
しかし風でタイマーリモートコントローラーが誤作動し、結局数10枚撮影してストップである。
ノカイドウだが夜明け前から撮影しているのだが風で揺れてなかなかうまく撮影できず。陽が昇ったところで終わりとする。
U P
平成27年
5/13 硫黄山
5/20 池めぐり
5/25 つつじヶ丘・硫黄山
5/30 高千穂河原・新湯
5月13日(晴れ) 硫黄山
フォト「韓国岳とミヤマキリシマ」と「甑岳とミヤマキリシマ」
午前2時半えびの高原に着くと雲が流れ星が見えてきた。
すぐにエコミュージアムセンターの駐車場で星を撮影するが何せ風が強すぎだ。
三脚を押さえての撮影でインターバル撮影は無理だ。天の川も写り込んでいて満足、不動池へと移動する。
ここはまともに風を受け外に出るのをあきらめて車の中で待機するが寒い。車のエンジンをかけるのもどうかと防寒具を着込む。
フォト「硫黄山に咲くミヤマキリシマと不動池」
午前5時半、日の出の時間は過ぎているが風が止まないので日の出の撮影はあきらめて硫黄山を登る。
今朝は体調がいい様で足の運びもいい感じだ。まあ一気に上までとはいかないが息が切れないペースで登る。
硫黄山登山道から見渡すミヤマキリシマの咲き具合はネットで見たように1分咲きだろう。
山の緑と青い空にミヤマキリシマを見てすがすがしい気持ちになる。
午前7時過ぎ帰路に着く。
U P
5月20日(晴れ) 池めぐり
フォト「二湖パノラマ展望台より」と「池めぐり登山道」
午前3時過ぎ不動池に駐車、1台早くも車がある。
韓国岳登山口にも2台停まっていた。月はまだ昇っていなくて風もなく不動池の水面に星が映っている。
すぐに数枚撮影して池めぐり登山道へと進む。登山道にはミヤマキリシマが咲いていてライトを当てて撮影する。
六観音御池の展望台に午前4時過ぎた時間に着いたが空は白みだしてきている。日の出は午前5時15分だったと思う。
北展望台へは登らず白紫池を通り二湖パノラマ展望台に行く。ここに着いたのが午前5時6分で日の出にどうにか間に合った。
少し肌寒く薄手の防寒具を着て朝焼けに心躍る私である。素晴らしいロケーションが目の前で広がっているのである。
白鳥山には午前6時過ぎに着き北展望台へと進み六観音御池、不動池に戻ったのが午前9時過ぎだった。
太陽が昇ってからの周りの景色も色鮮やかで素晴らしいの一言である。
フォト「白紫池」「六観音御池」「不動池」
U P
5月25日(晴れ) つつじヶ丘・硫黄山
フォト「つつじヶ丘」と「不動池」
まず新湯で星景を撮影する。午前1時前である。
次につつじヶ丘と広場で星景を撮影する。ここの撮影が終わったのが午前3時前だ。星も消えてきたので車の中で待機。
午前5時前辺りが白みはじめつつじヶ丘にまた行く。硫黄の方角の雲が朝焼けになり始めている。
午前5時50分、硫黄山から日の出である。ミヤマキリシマも朝日に浴びている。
フォト「硫黄山」と「韓国岳」
午前6時前、不動池の駐車場に車を停めて硫黄山登山道を登る。人吉辺りは雲海が広がっている。
硫黄山を半周して韓国岳登山道のそばで水に映りこむ韓国岳とミヤマキリシマを撮影。
月曜日の早朝だが韓国岳に登る人が多い。メディアでは韓国岳もこれから開花すると言っていた。
韓国岳登山口の石の階段を降りて硫黄山西壁に咲くミヤマキリシマを撮影し帰る。帰りは小林線を下る。
U P
5月30日(晴れ) 高千穂河原・新湯
フォト「高千穂河原」
午前2時半、高千穂河原に着き撮影の準備を始めているとすぐに車が1台入ってきた。駐車場には2台となった。 高千穂河原のミヤマキリシマはもう花が終わっていたので、中岳への登山道には行かないことにした。 いつもおなじ構図だから今夜は鳥居とライトアップで時間をかけて撮影しているとまた1台入って来た。 古宮址(ふるみやあと)ではライトアップは気が引けてこれは止めた。
フォト「新湯」
古宮址で星景を撮影していると夫婦連れが1組ライトを照らしこちらに来るではないか。
古宮址の階段を上がらず右に進めば高千穂峰への登山道である。
奥さんだろう女の人が男の人に下りてくるよう話しかけている。ライトが光って撮影にならない。
午前4時前、新湯に向かうのだがもう空は白みかけている。
新湯の朝は何事もなく始まった。ここのミヤマキリシマはもう花も終わりである。
U P
平成27年
6/4 小林線展望台・相聞の滝・えびの高原
6/7 大浪池
6/10 池めぐり
6/13 硫黄山
6/21 御池・高原町蛍の里
6/29 硫黄山
6月4日(晴れ) 小林線展望台・相聞の滝・えびの高原
フォト「小林線展望台」と「相聞の滝」
日が変わり夜中御池までの道は靄がかかっていつもより安全運転である。
御池からは高千穂峰が見えず高原の蛍の里に行く。ここからは高千穂峰も見え霧島連山が見渡せるが月明りで星は消えている。 でも水路に蛍が10匹近く飛んでいて光が映り込む。 ここからまた御池へ戻り高千穂峰を見るがやはり見えず。ミッシーを撮影して小林からえびの高原と車は走る。
フォト「えびの高原エコミュージアムセンター」と「えびの高原川湯」
小林線展望台で夜が明けるのを待つ。午前4時半空には雲が覆い尽くしている。
午前5時7分放射状に太陽の光が広がる。綺麗な朝焼けにはならなかったが写真とビデオが撮れたので良し。
相聞の滝からは昨日の大雨で水が勢いよく落ちている。2日の梅雨入りで昨日はよく雨が降った。
午前6時42分不動池の駐車スペースに車を停めえびの高原へと下る。韓国岳と道路が見える場所でビデオを回しっぱなしにしてジオラマ風動画を作成するつもり。
あとはエコミュージアムセンターからつつじヶ丘へ足を延ばして終わり近くなったミヤマキリシマを楽しむ。
U P
6月7日(晴れ) 大浪池
フォト「大浪池と韓国岳」「大浪池」「大浪池に咲くオオヤマレンゲ」「東回りから見る朝焼け」
昨年は6月19日に大浪池に行き目当ての花を見ているがキヨスミウツボは見なかった。
今日の大浪池は昨年より10日以上前に登るので期待半分である。 今夜も月明りで星は消えているが新湯で撮影して大浪池登山口に着いたのが午前2時前、登山口の星景を撮影して登山道をストレッチをしながら登る。
午前3時半過ぎ、山頂に着き撮影。湖面は鏡のようで韓国岳も映りこんでいる。東回りへ進み夜明けを待つ。
韓国岳と獅子戸岳との間が染まってきた。雲のなびき方もいい。
韓国岳が見える崖と高千穂峰が見えるポイントを何回行ったり来たりしたか、距離にして数メートルなんだけど・・・。
オオヤマレンゲはまだこれから、ギンリョウソウもこれからかな?オオバウマノスズクサも数か所で花?をつけていた。
キヨスミウツボは今日も見ることが出来ず。H22.7.8に見たタマゴ茸も時期が早いのだろう見なかった。
午前8時半過ぎ大浪池登山口に戻る。
フォト「オオヤマレンゲ」「ミヤマキリシマ」「ギンリョウソウ」「オオバウマノスズクサ」
U P
6月10日(曇り) 池めぐり
フォト「甑岳」「韓国岳」「白紫池と韓国岳」
雨雲の動きでは夜中雨は止みそうで、星は期待できないが池めぐりにと夜、家を出る。
不動池に午前1時は到着、やはり星は見えない。雲が空をしっかり覆っている。 星がだめなら緑の景色でもとライトを当てて夜の景色を撮影する。他に車も人も居ずライトを振り回しても迷惑にはならない。
六観音御池から登り北展望台に着いたのが午前3時半過ぎ、甑岳の向こうに雲海が広がっている。
午前4時半、甑岳の真上が赤みを浴びてきた。相変わらず雲は空も敷き詰めている。
午前5時過ぎ甑岳が数段赤くなりガスで神秘的に見えたりする。。韓国岳の頂上も雲が流れて赤く染まるかと思ったがこれはならなかった。
午前6時40分、白鳥山山頂から雲海の先に普賢岳や阿蘇山が見えている。韓国岳のほうも雲海で桜島も高隅山系も雲の上に見える。
韓国岳の頂上から高千穂峰はどう見えたのだろう。韓国岳の登山口には車は見えない。
U P
6月13日(曇り) 硫黄山
フォト「甑岳」「硫黄山」「賽の河原と韓国岳」
6月4日の小林回りでは星がなかったので今夜は再度トライする。
御池では雲が多いが高千穂峰はみえた。ただ星はまだ雲が多くていまいちだ。 高原町の蛍の里星からは目では高千穂峰は見えない。蛍が光を出しているのでこれを撮影すると高千穂峰が写っていた。
出の山公園の蛍は有名でたくさん乱舞しているだろうと期待したがそんなに多くはなかった。1人撮影に来ていた人が言うに「産卵に入ったので少ない。」と言われる。 深夜の2時なのに私同様好きな人はいるものだ。
フォト「高原町蛍の里」と「不動池」
小林線展望台からは下界はもやで空は雲、不動池駐車場に行きここで待機する。撮影すると天の川が写っている。
午前3時半過ぎ硫黄山へ登る。東の空が赤くなり始めている。どれくらい赤くなるか、今朝も雲海があるが先日ほどでもない。
雲が多いので日の出の時間が過ぎても太陽は顔を出さず、ビデオは撮りっぱなしにしてある。ただ風が強い。
午前6時前には硫黄山を下りる。
U P
6月21日(曇り) 御池・高原町蛍の里
フォト「アジサイと高千穂峰」と「御池」
梅雨の間の星空を期待して、星景と蛍の乱舞を撮影するため午後4時家を出る。
御池の手前でアジサイが咲いていて高千穂峰の二子石も見え撮影する。次に御池では道路脇の斜面一面にアジサイが咲いていて綺麗だ。 道路脇からアジサイを入れて高千穂峰を見ると電線が目立つがどうしようもないのでそのまま撮影する。
下に車で降りるとここにもアジサイが咲いていてシルエットになるがいい感じで撮影、家族連れで賑わうところを撮る。
フォト「高千穂峰」と「蛍」
高原町の蛍の里へは御池から車で約5分で着く。雨で水路の流れも速いような気がする。回りは水田で田植えが始まっていた。
13日に来た時に水田と北極星の星家を撮影したが今日は水田の水が引いていて撮影は出来ない。また、雲も多すぎだ。
夕焼けは大幡方向に沈む太陽が少しオレンジ色になるだけであまりパッとしない。
日が落ちて辺りが暗くなると水路で蛍に灯が1つ2つと光り始めた。月の周りに星が2つ見えるだけである。午後9時帰りの用意をする。
U P
6月29日(曇り) 硫黄山
フォト「天の川」「朝焼け」「日の出」「甑岳」
梅雨の中休み、久しぶりに星空を見ることが出来た。
新湯には夜12時前に着いたが月の入りが午前2時過ぎなので満月に近い月が煌々と下界を照らしている。
露光時間を短くして星景を撮影する。この調子で牧園線やえびの高原、バードラインを撮影し午前2時過ぎに新湯に戻る。
月はもう西に沈んでいて星が多く見えている。東の方角を見上げて撮影した天の川はよく写らないが、西のほうは天の川の写りがいい。
えびの高原でも星景を撮影して午前3時半硫黄山へ登る。
午前4時には東の空は明るくなっていて雲も色が付きはじめていた。
いつもは東の崖辺りで撮影するのだが今日は西側の登山道に三脚を立てて日の出の前まで撮影する。
韓国岳登山口には車が5,6台停まっていて韓国岳登山道からはライトの灯が見える。頂上から見る景色はどうなのだろうと情景を想像する。
硫黄山から見た朝焼け雲は真っ赤になるが低い位置に雲があり硫黄山や韓国岳の上空には雲がなくちょっと残念だ。
日の出は午前5時9分、オレンジ色の太陽が昇る。
U P
平成27年
7/8 大浪池
7/15 えびの高原小林線
7/18 新湯
7/25 池めぐり
7/30 えびの岳
7月8日(曇り) 新湯・新床・大浪池
フォト「大浪池頂上」
クローズアップレンズとNDフィルターを買ったので家で練習したが今日は山で実践する。
まず草花は三脚をローポジションにして近距離撮影でピント合わせが大変で無風であればいいが外では風があり難しい。
また平坦な場所があるわけでもなく腰が痛くなるし目が疲れてくる。
レンズの付け替えもこれが大変、タイマーもセットするので撮影までの準備が多い。
新床の沢では水の流れをNDフィルターで撮影するがいまいちよく判らなかった。慣れだろう。
新湯で日の出を待ったが雲が垂れ込み見れなかった。
午前6時半まで新湯に居てそのあと新床に行き沢で撮影、午前8時から大浪池登山道を登る。
すぐに左手にベニバナギンリョウソウがあったが薄汚れていた。その先2か所で見つけたがほっそりとしていた。中間地点の手前に朽ち果てたギンリョウソウがあった。
今年は雨ばかりで生育が悪いのか時期が過ぎているのか今年はパッとしない。
オオバウマノスズクサも時期は過ぎているのだが1つ見つける。タマゴ茸とキヨスミウツボは見ることが出来ず。
U P
7月15日(晴れ) えびの高原小林線
フォト「高原町蛍の里」「夷守岳」「甑岳」
台風11号が北上しているが今夜は星が見れるだろうと御池から高原町、小林線からえびの高原ルートで走る。
御池からは高千穂峰は見えず、高原町蛍の里では山はやはり見えないが天の川は見えている。蛍もまだ飛んでいた。
次に、出の山公園と生駒高原でも星を撮影してえびの高原へと向かう。
小林線展望台で夜景と日の出を撮影、時間をさかのぼって天の川を大きな流れ星が横切ったのだが、カメラはカシオペヤに向いていた。
残念だ。
星も消え夜もすっかり明けて相聞の滝に行く。朝日が差している。
ここでやっとNDフィルターの登場である。可変式のフィルターを回してリモートスイッチでシャッターを切る。
相聞の滝を終わり甑岳登山道の沢の流れをNDフィルターで撮影する。雨が多かったので流れも元気がいい。
岩に着いている苔も朝日を浴びてキラキラ輝いている。
帰りは小林線を下り、七折の滝を撮る。生駒に戻って山を見ると青空の下きれいに見えていた。
U P
7月18日(晴れ) 新湯
フォト「日の出」と「霧島川」
夜中の新湯から見た新燃岳、韓国岳には雲がかかっているが真上は星が輝いている。
土曜日だからか車も時々走り去って行く。インターバル撮影はしないので長い時間で同じ場所に居ないので撮影には支障がない。
夜明け前には新燃岳と韓国岳にかかっていた雲も消えて日の出を待つだけである。雲が少なければ朝焼けが見られない。
どうにか朝焼けも日の出も撮影でき新湯の坂を下って霧島川へ移動する。
霧島川ではNDフィルター、PLフィルター、クローズアップレンズを使って撮影するがレンズの付け替えに少々いらだつ。慣れが必要だ。
レンズにブロワーをかけようとザックの中を見ると無い。ペン型レンズクリーナーも無い。
どこで落としたのか、チャックを閉め忘れていたからだろうと今日来た所に引き返すとブロワーが落ちていた。
ペンは見当たらない。甑岳登山道か相聞の滝で落としたのか。ペンは諦めた。
レンズを使いだして小物が増えたので確認が必要だ。
U P
7月25日(晴れ) 池めぐり
フォト「韓国岳北峰にかかる朝焼け雲」「虹」「白鳥山より」
午前4時、えびの高原は星が広がっていたがあと1時間もしないで夜が明ける。
えびの高原の駐車場に停めてエコミュージアムセンターの星景を撮影して不動池に移動する。
午前4時50分頃、いつもは六観音御池へと歩くのだが今日は逆回りでエコミュージアムセンターから赤松林を登ることにした。
白鳥山への登山口で振り返って韓国岳を見ると雲が赤く染まっている。すぐにビデオカメラを回し撮影する。
えびの高原展望台では霧雨が降っていたが虹を見ることが出来た。
午前7時、二湖展望台に着く。まだ誰も来ていないようだ。甑岳の後方には雲海が広がっていて、韓国岳の方にも雲海がある。
高千穂峰は雲海から顔を出しているかもと想像しながら二湖展望台から雲が流れる景色を撮影する。
午前7時45分白鳥山頂上、午前8時半北展望台、午前9時20分六観音御池、午前10時半不動池に戻る。
明日は台風12号が北上してくる。
フォト「北展望台より」「六観音御池」「不動池」
U P
7月30日(晴れ) えびの岳
フォト「韓国岳」と「雲海」
深夜えびの岳を撮影していると北から雲が広がって来た。
見る間にえびの高原はガスに覆われてしまい十メートル先も見えなくなった。もちろん韓国岳も隠れてしまっている。
車の中で待機していたのだが午前4時半過ぎ、ガスの中えびの岳登山道を進む。
午前5時半前えびの岳頂上に着くが回りはすっぽりとガスに包まれていて時々小雨が降っている。
待つこと約2時間、ガスが流れて青空も時に見えたりしてほっとする。
午前7時前には大浪池が姿を現し、西には雲海がある。韓国岳が見えた時にはその高さにちょっと驚いた。
逆光でビデオカメラのモニターが見えずフレームに入っているか心配した。
午前7時半過ぎ頂上から西回りに進みえびのキャンプ場に下る。
辺りにガスはなく青空が広がって夏があった。
U P
平成27年
8/1 御池
8/6 えびの高原
8/8 硫黄山
8/14 新湯
8月1日(晴れ) 御池
フォト「7/31ブルームーン」と「御池」
1月に2回満月が見れるのをブルームーンと言うのだそうな。
昨夜、自宅でそのブルームーンをビデオカメラで撮影していたら運よく飛行機が満月を横切ってくれた。
深夜3時過ぎに御池で満月を撮影する。その前に高原町の蛍の里に行ったが藻やっていて山が霞んでいた。
月が沈んだのが午前5時半過ぎだった。この時間には東から太陽が昇る時間だが御池から見る高千穂峰に陽が射していない。
釣りに来た人といっとき話し込んで御池の周りを歩く。
御池の縁にある歩道を歩くとすぐにイワタバコの花を見つけた。紫色の花をつけて群生している。
さらに進むと水鳥が頭を水に突っ込んで朝の食事をしている。私には気付いていない。
さらに進むと通行禁止の立札があり先へ行けず、1/4周したのだろう引き返す。
風がなく湿度が高くて汗が出る。今日も朝から暑い。
U P
8月6日(晴れ) えびの高原
フォト「えびの高原」と「韓国岳」
今月13日未明、ペルセウス座流星群が見頃でその前に星景を撮影しに高千穂河原に行く。
準備をしていたら流れ星を見るがそのあとは見なかった。
中岳登山道の平たん部で高千穂峰の上に半月が昇って来た。
霧島バードラインでも星景を撮影して途中で仮眠する。
午前4時、不動池の駐車場に車を停めて不動池を星景する。ノリウツギの白い花も写っているがこのフォトを見た人はわからないだろう。
東の空にオリオン座が見えてきた。
不動池駐車場から下ったところで日の出を待つ。
韓国岳登山口に車が来ては石の階段を登って行く姿が見える。
辺りをウロウロしているとネジバナを見つけた。霧島の花の本にも載っていたが見つけてのは初めてだろう。
肝心の日の出は硫黄山に雲が湧き、太陽が見え隠れしながら昇ってきた。
先月のような赤くは染まらなかった。午前6時37分硫黄山から太陽が顔を出した。
U P
8月8日(晴れ) 硫黄山
フォト「市房山と石堂山」と「韓国岳」
硫黄山から帰ってデスクトップパソコンに画像とビデオファイルを取り込みあとは編集するだけだ。
しかしパソコンの画面がちらつきだして今度は画面が流れて来た。
この症状が治まらずネットで調べると基盤がいかれているのだろうと思った。修理の値段が5万から10万と書いてあった。
まとまったお金がないので修理は後回しにしてノートパソコンを分割で購入することにした。
なにやかやとして今日アップできるようになった。エータや画像はボチボチ移行することに決めた。
8日はえびの高原に行きながら高千穂峰の星景を撮影し、丸尾滝から新湯へ上る。
新湯でも星景を撮りえびの高原に行くが小林線を下って韓国岳を撮影、戻って硫黄山に行く。
硫黄山からは朝焼けが見れて、日の出も見れたのだが何せ風が強い。
三脚も手で押さえながらの撮影である。三脚が倒れないかと気を遣う。
U P
8月14日(晴れ) 新湯
フォト「新湯に出現した火球」「新湯の朝焼け」「ノリウツギと新燃岳」
13日夜10時半から新湯でインターバル撮影開始、新湯の空は星がある。
昨夜は亜雲が広がっていてペルセウス座流星群の撮影が出来なかったの今夜は流れ星を期待している。
インターバル撮影も順調で深夜0時でバッテリー切れで終了する。
流れ星は8個くらい見てそのうち2個が火球で真上を西に明るく流れていった。
写真には1個」しっかりと写り込んでいた。
この後、雲が広がりえびの高原に移動するがここもガスって何も見えず、霧島バードラインに行く。
ここも立木さえ見えず車の中で仮眠する。
午前4時半、新湯に戻り日の出を待つ。
雲も適当にあり朝焼けの期待が増す。待っていると男性一人が撮影に来られた。鹿児島ナンバーの車だった。
カメラも2台、三脚も2つで私と同じだがカメラとレンズが格段違う
午前6時過ぎ、雲がまた広がってきて朝日を朝日を待たず帰路につく。
U P
平成27年
9/2 硫黄山
9/5 大浪池
9/9 池めぐり
9/12 えびの高原
9/12 ヒガンバナ
9/19 硫黄山
9/21 池めぐり
9/26 かかしまつり
9/28 高原町蛍の里・生駒高原・丸尾滝
9月2日(晴れ) 硫黄山
フォト「不動池とススキ」「硫黄山の日の出」「韓国岳と賽の河原」
えびの高原に午前5時前に着きすぐに硫黄山に登る。
韓国岳の北峰が雲間から見え隠れしていて、東の空は雲が切れて色づきはじめていた。
不動池を左に見てススキを撮りながら登山道を登る。まだ夜明け前なのでライトを照らしながらの撮影である。
上まで上ると白鳥山は雲が立ち上り灰色に見える景色を撮影、東の方は太陽が昇ってきている。
雲があったおかげで朝焼けも見れて朝日に輝くススキも撮れてよかったよかった。
韓国岳登山口を見ると車が1台停まっていた。おそらく韓国岳に登られたのだろう、羨ましい。
ススキを撮りながら硫黄山を半周して戻る。午前7時19分である。
帰りに霧島神宮登山道そばでキリシマシャクジョウとツチトリモチをクローズアップレンズで撮影する。
家に帰ってニュースで硫黄山が5回火山性地震が発生したとのこと。
U P
9月5日(晴れ) 大浪池
フォト「大浪池に漂う雲」
深夜2時、新湯から見ると大浪池も韓国岳も霞んでいるが見えている。
月明かりもあり午前7時半前に登山道を登って行く。登山口には他に車はない。
午前4時過ぎ大浪池の頂上に着くが韓国岳の上だけが見えていてすぐに隠れてしまった。
空を見るとカシオペヤ座がありオリオン座も見えていて明るくなれば韓国岳も見えてくるだろうと頂上で待つことにした。
午前5時過ぎ、韓国岳が見え大浪池には雲が靡いている。
寒さも忘れ、音楽を聞くのも忘れ夢中で撮影する。
雲海を撮りながら東回りへと登って行く。この雲海は大浪池の頂上口に流れていてなかなか消えそうもない。
東の空は色づき始めているが雲が気になってしまう。
フォト「ダイモンジソウ」と「キリシマヒゴダイ」
東回りには秋の花をよく見る。今日はダイモンジソウを見るために登ったのだが9月初めなのにヒゴダイを見つけ、フクオウソウも咲いていた。
いつも見ている場所のダイモンジソウはまだ蕾だったが他の場所で一輪咲いているのを見つけた。
最初はクローズアップレンズで撮影していたが疲れもあり面倒になっていく。午前9時過ぎ登山口に戻る。
U P
9月9日(晴れ) 池めぐり
フォト「二湖パノラマ展望台より」「白紫池」「六観音御池」「不動池」
午前2時前、不動池には私だけのようだ。韓国岳登山口のも車はなかった。
三日月はまだ昇っていなくて風もなく不動池には星が映っている。
韓国岳の北峰上空にオリオン座があり、ふたご座もその上に大きく見えている。
六観音御池展望台では湖面に波があるようで星の映り込みが少なかった。
六観音御池から白紫池への登りで三日月が昇ってきた。白紫池では星が映り込み岸辺ぎりぎりで撮影する。
北展望台には上がらず、二湖展望台へ向かうことにした。二湖展望台では風が少しあり1枚着込む。
それでもじっとしていると寒い。
午前6時前ようやく雲間から太陽が顔を出した。暖かさを感じる。
ススキが朝日に輝き逆光で撮影、いい感じで秋の雰囲気が出てる。と自分で満足している。
二湖展望台から元来た登山道を戻り初秋の景色を堪能する。
夜中撮影した白紫池のポイントで再度撮影、六観音御池でも秋を撮り、登山道ではエビ色したススキを眺める。
不動池に戻ると他に車が2,3台あるだけだった。時間は8時半である。
U P
9月12日(晴れ) えびの高原
フォト「朝焼け」「不動池」「韓国岳」
不動池に車を停めて道路を横切り硫黄山登山道を少し歩いた所で不動池に向かってインターバル撮影開始。
この時間午前3時半、風がありとても寒くてウインドブレーカーの上に防寒具を着込んでいる。
道路にも1台車があり私と同じく星景を撮っていらしゃる。
韓国岳には登山道から灯が見え、今夜は登山者が特に多いようだ。
午前5時前には星も消え明るくなったのでインターバル撮影は終了である。レンズが曇らず、タイマーも正常に作動したのでよかった。
道路の上から撮影しているので日の出までには時間がかかるが朝焼けは見えた。
午前6時、白鳥山に朝日が差してきた。
星景も朝焼けも撮れたので午前6時23分帰ることにした。
帰りは小林線を下り彼岸花を撮影する。
U P
9月12日(晴れ) ヒガンバナ
フォト「皇子原公園」
えびの高原から小林線を下りヒガンバナを追う。
生駒で畦に咲いているヒガンバナを撮影、出の山公園でも道端に咲くヒガンバナを無理な姿勢で撮る。
小林の桜並木線には沿道にたくさん咲いていたが夷守岳をバックに撮るのだが電柱が邪魔をしている。
高原町の蛍の里はヒガンバナの数が少なかった。
皇子原公園に着くと車が1台停まっていた。
ヒガンバナは咲き始めたばかりだが丘全体がヒガンバナだから咲き始めでも壮観である。
丘の上に上がると車の持ち主であろう男性がヒガンバナを撮影されていた。
次に御池に行く。道路そばの駐車場の斜面にもヒガンバナが咲いているがこれも電線が邪魔をする。
御池に下りると水かさが増していた。ヒガンバナも咲いていた。
御池からの帰り、山田線でも撮影してヒガンバナめぐりは終了である。
フォト「夷守岳」「御池」「高千穂峰」
U P
9月19日(晴れ) 硫黄山
フォト「甑岳」と「韓国岳」
午前2時ここは金御岳、雲海が見られるかもと来たがどうも雲海になりそうにない。
夜景はきれいでこれで星が出ていれば尚良かったのだが・・・。
金御岳を後にしてえびの高原へ車を走らせる。
新湯に午前4時前に着き星景を撮りすぐにえびの高原に向かう。星はよく見えているが天の川がはっきりしない。
えびの高原エコミュージアムセンターで撮影し、霧島バードラインでも撮影する。オリオン座がきれいだ。
えびの高原に戻り、不動池の駐車場に着いたのが午前5時過ぎ。あんなにあった星が少ない。
不動池の道路を歩き硫黄山登山道を登る。
フォト「不動池」と「えびの岳」
夷守岳の真上から太陽が出た。この時間が6時3分、日の出前には雲がオレンジ色に染まり心躍ったが朝焼けはすぐに終わった。
ススキが太陽に照らされて黄金色に輝く。
硫黄山からえびの高原を撮り白鳥山を撮影するがいい感じでシャッターを切っている私である。
駐車場にに戻りえびの高原の散策路から韓国岳にかかる雲の流れをビデオカメラで撮影。撮りっぱなしにしておく。
帰りは秋の花を探してあちらこちらと立ち寄る。
U P
9月21日(曇り) 池めぐり
フォト「不動池」「六観音御池」「韓国岳」
今日は親子3人で秋の霧島をドライブ、曇り空で寒くもなく暑くもなくだ。
まず御池に寄り次に高原町の皇子原公園のヒガンバナを見に行く。満開でシルバーウィークも後半、人も多い。
この後、霧島神宮へと進み温泉に入る予定だったがここが老朽化の為閉鎖されていた。
それで新湯温泉に寄りそれからえびの高原へと向かう。
えびの高原も大勢の人と車で不動池駐車スペースに空きがあり駐車、池めぐり登山道を歩く。
今日は運動靴でザックも飲料水も持たず歩く。池めぐりもたくさんの人である。
北展望台へは登らず赤松林を下りエコミュージアムセンターから不動池を目指す3人だ。
かかった時間が2時間10分。
U P
9月26日(曇り) かかしまつり
フォト「かかしまつり」
山田町一堂ケ丘公園のかかし村まつりに娘夫婦と孫と行く。
公園には舞台を囲んで出店が並び一周していて賑やかだ。夜には花火が盛大に上がるとのこと、夜までは待ちきれない。
25回目か43回目か横断幕に書いてあった。
グランプリのかかしに特選のかかし、出来が良い。
舞台では中3の孫が吹奏楽で演奏し、ソーラン節を踊った。今日は曇り空で霧島連山は見えず。
U P
9月28日(曇り) 高原町蛍の里・生駒高原・丸尾滝
フォト「高原町蛍の里のコスモス」と「生駒高原」
コスモスを追ってまず御池に行くがここは咲いていず高原町の蛍の里に行く。
水路沿いにポツポツとコスモスが咲いていて蝶が舞っている。道路沿いにもコスモスが咲いていて車が通るたびに大きく靡く。
あいにく曇っていて霧島連山は雲の中にある。
生駒高原では道路からコスモスを撮影する。まだ3分咲き位か、満開になると壮観だろうなと思う。
道路を挟んで立体的にコスモスを撮るがうまく撮れたか、暗がりをバックにしても撮影する。と。上から人の話し声がする。
生駒高原の花の駅には多くの車が停まっていた。中はまだたくさんのコスモスが咲いているようだ。
フォト「丸尾滝」と「コスモス」
次にえびの高原から霧島温泉郷に下り、丸尾滝の上流の千畳敷に行きカメラに収める。
戻って丸尾滝では崖の法面を工事中で東屋には立ち入り禁止になっていた。
道の駅霧島から高千穂峰を撮影する。紅葉はまだまだだ。
霧島神宮まではコスモスが咲いてはいたが絵になるような所がなくまっすぐ帰路に着く。
U P
平成27年
10/3 金御岳
10/3 くまそ広場・関之尾滝
10/7 池めぐり
10/8 生駒高原
10/9 御池
10/21 池めぐり
10/23 霧島バードライン
10/25.26 金御岳
10/28 新湯
10/28 池めぐり
10月3日(晴れ) 金御岳
フォト「金御岳から夜景」「雲海と霧島連山」「金御岳」
午前5時前、金御岳には多くの車が停まっていた。
後で判ったのだが渡り鳥のサシバを撮影するために県内外から夜が明けるのを待っているのだ。
夜景を撮ると霧島連山がはっきりと写っている。末吉方面を見ると白く見える。雲海だ。
フォト「サシバ」
ハングライダーの搬入路から上って離陸台に立つ。
雲海が都城市の方に流れているので霧島連山が雲に浮かぶと念じてただ待つだけである。
一時経つと頂上にも3人また3人またと人で賑やかになる。
聞くと今がサシバが南進する時期だと、私もカメラでサシバを追う。
高隅山系、桜島も眼前に見え雲海が見れ、霧島連山にサシバの渡りも見れて満足である。
午前7時半、金御岳を下りる。次に向かったのは「くまそ広場」と関之尾滝だ。
「くまそ広場」には桜が咲いているとメディアが報道していた。
U P
10月3日(晴れ) くまそ広場・関之尾滝
フォト「くまそ広場から望む霧島連山」「関之尾滝」「関之尾滝用水路のコスモス」
金御岳を下って車で走ること約40分でくまそ広場に着く。今の時間午前8時過ぎである。
くまそ広場にはウォーキングしている人が2人、青空に遠く霧島連山が見えている。関之尾滝から水の音がドドーと聞こえてきている。
十月桜を探しに広場を突っ切るとすぐに見つかった。白いいピンク色した八重の桜が大きな木に一杯花をつけている。
十月桜の木は3本並んでいた。
フォト「十月桜」
くまそ広場は高台にあり母智丘公園から母智丘ゴルフ場を左に道なりに進むと着く。
くまそ広場から関之尾滝へはくまそ広場からすぐに関之尾方向に下る。
関之尾滝が見える納骨堂に車を停めるとサイヨウシャジンの花やコバギボウシの花ほか多くの花を見つけた。
関之尾滝下流の川にも用水路にも秋の花が咲いていて黄金色した稲に田園風景そのものだ。
写真を撮っていると農作業をしていた人が「昨年写真を送ってくれた人じゃないですか?」と聞かれた。
ここも写真を撮りに来る人が多いのだろう。
次に川の反対側の広場に行き関之尾滝の吊橋近くまで進み撮影する。吊橋には大勢の観光客だろう人たちが渡っていた。
U P
10月7日(晴れ) 池めぐり
フォト「北展望台より」「白鳥山より」「六観音御池」
日付が変わる前から星景を撮りながらえびの高原に向かう。
日が変わって午前1時半過ぎ、不動池には星が映っている。今夜はまだ車を見ない。風はそんなにないのに夜中の寒さはこたえる。
ブレーカーに防寒具の格好で六観音御池へと歩く。オリオン座が韓国岳の上空に輝いている。
六観音御池で撮り終わったのが午前3時前、六観音御池からの登りがちょっと大変で北展望台への分岐まで心臓がバクバクである。ここから北展望台へ登って行くのも嫌になる。午前4時前に北展望台に着く。
フォト「池めぐりから見た韓国岳」
日の出までには2時間の待ちだ。星景を撮ったり足踏みしたりして時間をつぶす。北極星にカメラを向けて手動でインターバル撮影をする。
口の中で25数えてシャッターを切る。その繰り返しで60枚くらい撮影して止めた。
日の出は夷守岳のてっぺんから時間通りに現れた。雲はなく空がオレンジ色に輝く。
太陽が昇るにつれ日が差し込み暖かくなったようなほっとしたような気分だ。
午前6時半白鳥山に向かい二湖パノラマ展望台へと下る。えびの岳越しに桜島が見え、その先遠くに開聞岳が見えていた。
二湖パノラマ展望台から下りて白紫池、六観音御池から午前9時25分不動池に戻る。
U P
10月8日(晴れ) 生駒高原
フォト「生駒高原花の駅」「生駒高原と甑岳」「生駒高原と夷守岳」「生駒高原」
昨日、生駒高原を通ったら大勢の人と満開のコスモスが道路沿いにも咲きまくっていた。
それで今日は家内と姉の3人で高原の風と香りを満喫する為にいざ生駒へ出発だ。
入園料1人520円で園内に入ると広々とした空間にコスモスと山並みに青空、雲がゆっくりと流れている。
園の中に入ったのは何年ぶりだろうか。
のんびりとコスモスの中を散策し、シートに座り高原の風を受けのんびりリフレッシュする。
私は園外に出て外からコスモスを撮影、1周して足が棒のようになった。
中と外で撮影するのは私だけだろう。見るアングルが違うとまた違った写真が撮れるようである。
園内は出店や飲食店が並んでいて、生の演奏もあり楽しめた。夜にはライトアップもあるようで幻想的なんだろう。
帰りは夷守台に寄り植樹祭時の杉を見る。昭和54年と書いてあった。
U P
10月9日(晴れ) 御池
フォト「御池」「りゅう座流星群」「高原町蛍の里から」
今夜は「りゅう座流星群」1時間に2〜3個出現するそうだ。また流れ星はゆっくりと流れるとのこと。
その前に高原町の蛍の里に行きコスモスと霧島連山を撮影する。だが夕方なので西日が眩しい。
それで編集は昨日撮ったものと合わせてHPにUPすることに決める。
午後5時前御池に向かう。
御池には誰もいなくて秋の風が湖面をかけて高千穂峰の姿も湖面に揺らいでいる。いかにも晩秋の趣だ。
高千穂峰に日が沈んで辺りも少しずつ薄暗くなっていく。アヒルもあんまり鳴かない。でもカラスの鳴き声はやかましい。
午後6時前、日は沈み飛行機雲もオレンジ色に染まって湖面も色づく。
午後7時過ぎから星が1つ2つと見えてきてインターバル撮影の準備もOKである。
誰もいない湖で防寒具を着込んで夜空を見上げるがなかなか流れ星は見ない。
午後7時28分高千穂峰の上をゆっくりと、い〜ち、に〜、さ〜んくらいの流れ方だ。
このあと午後9時過ぎまで粘ったのだが流れ星は見ずにインターバル撮影はお終りにする。
U P
10月21日(晴れ) 池めぐり
フォト「池めぐり登山道から韓国岳を望む」「池めぐりの紅葉」「六観音御池」
22日深夜から夜明け前までオリオン座流星群の極大日で1時間に20〜30個の流れ星が見れると言っている。
22日も今夜の池めぐり登山道で撮影する予定である。で、今夜は新湯に午前2時過ぎに着き星景を撮り、えびの高原に向かう。
えびの高原に来たが他に車が見当たらず、不動池に行くと途中の韓国岳登山口に1台停まっていた。
オリオン座は韓国岳の上空に輝いていて、北を見るとカシオペヤ座と北斗七星が見えているが天の川はぼんやりとしか見えない。
不動池そばの池めぐり登山道で北極星にカメラを向けてインターバル撮影を始める。
誰も来ないだろうと撮影を続けていたらヘッドライトをつけて男の人が1人六観音御池へと通り過ぎて行った。不動池のほうも車のライトが闇を照らしている。月はとっくに西に沈んでいる。
太陽が顔を出し私も六観音御池へと歩き出すが紅葉が朝日に照らされて美しく中々前に進まない。
六観音御池展望台までは時間がかかるので裏手の山に登り紅葉と六観音御池と韓国岳を撮影、ショートカットである。
午前4時前から約1時間インターバル撮影、午前6時35分日の出、午前7時45分裏手の山、午前8時20分不動池に戻る。
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10月23日(晴れ) 霧島バードライン
フォト「霧島バードライン」「霧島バードラインの紅葉」「紅葉」
21、22日とオリオン座流星群を追ったが今夜も新湯でインターバル撮影を深夜0時過ぎから始める。
午前4時半には霧島バードラインでもインターバル撮影を約1時間する。
肝心の流れ星だが新湯では長く尾を引く流れ星は6個くらい見てカメラに写ったのは2枚だけである。
薄いのや短い流れ星は結構見ることが出来た。
霧島バードラインの紅葉も始まっていて朝早い時間まだ朝日が射してこないがいい感じだ。
7時過ぎには木々のてっぺんに日が当たりだし紅葉も色鮮やかになる。
陽が昇っても防寒具を着たままだ。厚手の手袋もしている。今日はまた違ったアングルで撮影した。午前8時過ぎにえびの高原を後にする。
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10月25,26日(晴れ) 金御岳
フォト「都城市の夜景と星景(合成)」「希望の鐘」「金御岳」
25日午前2時金御岳から見る都城市の夜景が綺麗、でも霧島連山は見えず。
月明かりでカシオペヤが見えるくらい、北斗七星はまだ出ていない。東の空を見るとオリオン座が月明かりも何のそのしっかりと見えている。
カメラを夜景に向けてインターバル撮影を始める。最初は順調にシャッターが切れていたのに、寒さのせいか風のせいかタイマーが誤作動を始めた。
それではと自分でカウントをしてスイッチを入れたり切ったり、後で編集したらやはりムラがある。
夜が明けて東屋で1人頑張っていると男性が1人現れた。長野から来たそうで高千穂峰はどの方向かと聞かれるがまだ霧島連山は見えていない。
翌日、朝から高千穂峰はきれいに見えていた。それではと夕方にまた金御岳に行ったのだが都城盆地の上空に厚い雲が覆い山が隠れている。
またまた待っていると高鍋在住の男性の方とカメラ談議になる。その方はオートバイで自分の好きなところに1人で走っているとのことで、これから高鍋に帰るのに約1時間半かかると言われていた。
日没まで頑張ったが桜島の噴煙と夕焼けを見ただけだった。月はもう昇ってきていた。満月の1日前のような丸さだ。
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10月28日(晴れ) 新湯
フォト「新湯の砂防堰」
六観音御池の紅葉を撮影するため午後から家を出る。午前中は六観音御池展望台から見て対岸は陰になっているので夕方が紅葉が鮮やかになる。
霧島神宮沿いの紅葉はまだまだのようで少し色付いた木が見られた。
新湯から車のフロントにビデオカメラを設置して走る。雲一つなく新燃岳もきれいに見えている。
新湯の旧水汲み場に車を停めて撮影開始、平日なのに車の通行が多い。県外車を特に多く見かける。
砂防堰の紅葉を撮りながら川沿いを歩く。健康にいい、気持ちものんびりになってしまう。
午後2時半から約1時間新湯で撮影していたが六観音御池にも行かなければ、この調子では六観音御池に着くのは午後5時頃になりそうだ。
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10月28日(晴れ) 池めぐり
フォト「六観音御池」「韓国岳」「満月」
午後3時45分不動池に車を停めて六観音御池へと歩く。夕方は寒さが増すようでもう1枚ブレーカーをザックに入れる。
午後4時38分六観音御池展望台に着く。撮影している人たちを入れて後方から撮る。西日が対岸の紅葉を鮮やかにしてくれている。
韓国岳も赤くなっていて感じ良し、白紫池まで赤くなっているかもと六観音御池を後にして登る。 私には池めぐりの難所である。
午後5時20分白紫池でさつえい、韓国岳の赤も間に合ったようである。
白紫池からまた六観音御池へと下るがもう登山道は暗く寒さが増してきた。
六観音御池に午後6時前に戻るとまだ1人の男性が撮影されていた。国分から来たと言われていた。 2人して「寒いですね」とそれでも撮影している。湖面も波立って映り込みはない。午後6時半過ぎ六観音御池を後にする。
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平成27年
11/1 大浪池
11/3 池めぐり
11/11 小林線
11/16 新湯
11/19 御池・小池
11/21 金御岳
11/27 霧島川
11月1日(曇り) 大浪池
フォト「西回りから見る大浪池景」「ドウダンツツジと大浪池」「西回り登山道」「大浪池頂上」
大浪池は約2か月ぶりである。
午前4時から登り始める。月明かりもあり星はあまり期待していず頂上に着いたのは午前5時半だ。
韓国岳は見えているが空はどんよりとしている。鹿児島方面の空は晴れていてオリオン座も見えて一応星景として撮影する。
午前6時頃、韓国岳の上空の雲が流れて東壁の空に浮かぶ雲が赤く染まってきた。
しかしながら午前7時前には雲が韓国岳を覆ってしまった。残念ながらどうしようもなく西回りへと進む。
韓国岳は見えないが西回りの崖ぎりぎりに立ち紅葉を入れて撮影するが晴れているときのような鮮やかさはない。
西回りを進むにつれ雲が湖面に流れ込んで紅葉も周りの景色も霞んでしまっている。
ちょうど半分来た所で引き返す。桜島も見えない。
頂上口に着くと先日金御岳でお会いした男性の方にまた会ってしまった。その方は「それから高千穂峰に登りました。」と言われた。
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11月3日(晴れ) 池めぐり
フォト「白鳥山山頂から」
不動池に着くまでに牧園線の紅葉と星景を撮影する。
流れ星も2個見て撮影できたかと喜んでいたがかえって画像を見るとうっすらと写っていた。感度が低かったのもある。
昨日は大浪池でも火山性地震が多発していたとかで霧島連山も行くところが少なくなってきたいる。まあ高千穂峰も韓国岳も登れるのだが今の私には無理である。
午前3時前に不動池を六観音御池に進む。北斗七星も東の空に姿を見せていて今夜も星景の撮影でマイペースである。
六観音御池は午前4時、登山道を登りまっすぐ白紫池に行く。ここから二湖パノラマ展望台に行き白鳥山へと進む。 白鳥山の山頂に午前5時40分到着するが星ははや消えていた。
午前6時40分頃丸岡山から日の出である。大浪池を見るがいつもと変わらず、雲海は無し、霜もないがやっぱり寒い。
白鳥山山頂から北展望台、ここから下りて六観音御池に着くと数人撮影されていた。
逆光でドウダンツツジやモミジが鮮やかに映える。
不動池に戻ったのが午前9時、多くの人と車が行き来している。
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11月11日(晴れ) 小林線の紅葉
フォト「小林線の紅葉と夷守岳」
深夜、日が変わって小林線からえびの高原に行く。
まず順序良く星景を撮影しながら大淀川堤防沿いから山田町、駒発電所近く、そして御池、高原町蛍の里、出の山公園である。
この先は生駒からえびの高原に上がって行く。車のヘッドライトに照らされる紅葉が目に入ると車を止めて撮影する。
ほかに車は通らない。
小林線の展望台に着くと北斗七星が目の前にある。今夜はインターバル撮影はしない。
この後は不動池や韓国岳、霧島バードラインまで行き星景を撮影するが霧島バードラインの紅葉は終わっていた。
小林線展望台まで引き返すのだがまだ夜明け前なので車の中で待機する。
午前6時前にようやく明るくなってきて日の出を待つ。
太陽が夷守岳の向こうにありなかなか見ることが出来ずえびの高原に向かう。
日が昇ってきたところで露天風呂近くから韓国岳と甑岳を入れて撮影しまた小林線を下る。
小林線の紅葉は逆光で色鮮やかになる。小林線も紅葉は過ぎているがなかなかどうして絵になる。
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11月16日(晴れ) 新湯
フォト「中岳登山口の星景」「新湯の夜明け」「新湯の元水汲み場」
久方ぶりに高千穂河原に行く。
高千穂河原には他に車が1台停まっていた。御鉢は雲がかかって来ているがオリオン座もカシオペアも北斗七星も良く見えている。
まず中岳登山道を登るのだが落ち葉が石畳の登山道に敷き詰められていて滑ってしまいこわごわ登って行く。
平たん部に着き中岳を見ると中岳の上には雲があり結構雲の動きが早い。高千穂峰はやはり雲がある。平たん部でインターバル撮影を始めるがタイマーとカメラが連動せず、差し込み口をいじっているとコネクターが曲がってしまい壊してしまった。
午前4時過ぎ新湯に向かう。
午前6時前新湯の夜明けを撮影、朝焼けも始まる。新湯での日の出は午前7時過ぎである。
この後、元の水汲み場に車を停めて川沿いを歩く。太陽が新湯の木々を照らしはじめいい感じになる。
ここの紅葉はもう終わりである。
帰りに霧島神宮に寄って見たがここはまだこれから色ずき始める。
あと1週間か10日か、今年は去年より遅い気がする。
11月19日(晴れ) 御池・小池
フォト「御池」と「小池」
18日が「しし座流星群」のピークだったがあいにくの天気で今夜になった。
夜中3時過ぎに目が覚めて外を見ると星がある。すぐに着替えて御池に向かう。
午前4時御池の湖畔に立つ。上空に月はなく星が見えているが少し雲がある。
湖面は静かに高千穂峰を映しこんでいて星も数個映っている。
ここでインターバル撮影なのだがやはりタイマーはカメラが反応せず、しかたなく口でカウントすること約1時間半。
翌日合成してみるとまあブレもなく128枚の比較明合成動画が出来た。
御池の朝は雲が二子石を隠し少し朝焼けになったが大して変化もなく午前76時過ぎに小池に向かう。
小池への杉林から見た遠景が今日は絵になった。
小池へと下る登山道を半分ほど進んだところで大木が登山道を遮断していた。
右は岩壁で左は急斜面、倒木を乗り越えるのも無理でここで引き返す。
木々の隙間から小池のほとりを見ると水鳥が悠々と水際で戯れているではないか。楽園そのものだ。
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11月21日(曇り) 金御岳
フォト「金御岳と雲海」
午前5時前、金御岳駐車場にはほかに車も人もいない。
曇り空で星はなく霧島連山も見えない。B撮影して見るがやはり見えない。
頂上への搬入路から離陸台に上り東屋で夜明けを待つ。
午前6時前離陸台に懐中電灯の灯が見え10人くらいの人が離陸台に上がってくるではないか。
その人たちは騒ぎはしないのだが何かしら儀式のような振る舞いで少々気味が悪かった。1時間ほどして下りられたのでホッとする。
また1人になって辺りが白み始めて雲が東の山から湧き上がってきた。
一時は目の前まで真っ白になり盆地は濃霧注意報が出ているだろうと思いながら待つだけである。
この後雲は下がり雲海か濃霧か判らないような雲が盆地を覆って感じとしてはまあ絵になる景色になる。
霧島連山だが上空の雲も下がってきて金御岳からは見えなくなってしまった。
散歩する人も2,3人見かける時間になった。今午前9時過ぎである。
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11月27日(曇り) 霧島川
フォト「霧島川」
午後、霧島神宮の紅葉はいかがかと高千穂牧場辺りで車のフロントにビデオカメラをセット。
紅葉を期待して坂を下るが目に飛び込むのは緑ばかりである。
神宮鳥居から参拝用駐車場へと走るが変わりはしない。
あきらめて霧島川沿いを霧島第一発電所へと向かう。
少し走って千滝まで来て戻って車を停め歩く。川では砂防堰が築かれていて工事車両が音を立てていた。
霧島第一発電所までの取付道は曇りのせいで薄暗くまた寒い。
少しの紅葉を見つけては写真を撮りながら隧道まで来る。千滝からは約30分だろう。
去年かその前の年か、その時は隧道から見た紅葉は素晴らしかった。
今日は紅葉がまだでいまいちだった。
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平成27年
12/2 星景(山田〜霧島神宮線〜えびの高原)
12/5 霧島神宮
12/9 道の駅霧島
12/9 霧島神宮線
12/12 霧島神宮参道・霧島川
12/14 えびの高原小林線
12/19 東岳川
12/26 東岳川
12/29 星景(山田、くまそ広場、関之尾滝他)
12/29 関之尾滝
12月2日(晴れ) 星景(山田〜霧島神宮線〜えびの高原)
フォト「高千穂牧場から高千穂峰」と「丸尾滝」
星を撮りながら霧島神宮の紅葉も確かめるべく深夜家を出発。
まず山田町で高千穂峰を撮影するが、この時は雲が広がっていた。美川町でも雲がありここからは高千穂峰は見えず。
車は高千穂牧場駐車場に着き星景を撮影、高千穂峰は雲がかかっていた。
霧島神宮線を速度を落として走るとライトの灯りで紅葉しているのが見えたがどのくらいの色づきかはよくわからなかった。
霧島神宮から丸尾、そこから新湯に上りえびの高原へと進む。この時には車の異常が感じられたのだが大丈夫だろうと走ったのである。
不動池駐車帯に着くがほかに車は見かけない。風が冷たいが強風ではなく午前4時過ぎまでここで撮影。
元来た道を引き返して明け方霧島神宮の紅葉を撮影する予定だったがえびの高原からの下りで車の異常がひどくなりノロノロ運転になる。
結局温泉郷には行かず新湯から霧島神宮に下り家路に着く。
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12月5日(晴れ) 霧島神宮
フォト「道の駅霧島から望む高千穂峰」「霧島神宮大鳥居」「霧島神宮」「霧島神宮の紅葉」
先日は車の調子が悪くて夜明け前に戻ったので今日は再トライである。
午前4時、道の駅霧島からだが上空は雲が広がっていて星景は無理で丸尾滝に行く。
丸尾滝で撮影していると雲が切れだし星が見えてきたので道の駅霧島に戻る。
道の駅霧島から見る高千穂峰はうっすらと雪がありその上には北斗七星が横たわっている。
反対側は道路の標識版のすぐ真上に大きなオリオン座が見えていて初めて見る情景にちょっとびっくりした。時間は午前5時38分。
錦江湾方向に目を向ければ桜島がぼんやりと見える。貨物車や乗用車の通りが多くなる時間だ。
日の出は高千穂牧場辺りからあり冬の雲が染まって感じ良し、午前7時15分に神宮に車を走らせる。
神宮駐車場に着いたのが午前8時でもう朝日が差し込んできている。
逆光に色ずく紅葉が鮮やかすぎ露出オーバーになりそうだ。
霧島神宮本殿では神官さんたちが掃除をされていて境内では小屋の造作が進められていた。正月の準備だろう。
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12月9日(晴れ) 道の駅霧島
フォト「道の駅霧島から」
午前5時まで星景を撮る為えびの高原界隈をうろついていたが寒さには勝てず霧島温泉郷へ下る。
丸尾滝では真上に北斗七星がありこれをゲット、道の駅霧島へ向かう。 先日はオリオン座が陸橋の上にかかりいい構図だったが今朝はオリオン座も消えかかっていた。
でも桜島はよく見えていて東の空もオレンジ色に染まり始めている。
陸橋手前からビデオカメラを構え高千穂峰とライトを点けて走り去る車を撮影、風は微風である。 人に怪しまれないよう不審な行動はせず周辺を歩き回る。日が昇る前から散歩する人が目立つ。
日の出は午前7時10分頃で今日は枝越しに撮影する。桜島もきれいだ。
午前8時前に霧島神宮線を神宮に向けて走る。通勤時間であろう車が結構走っている。
霧島神宮線の紅葉はピークのようである。紅葉は昨年からしたら約2週間遅れのようだ。
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12月9日(晴れ) 霧島神宮線
フォト「霧島神宮線の紅葉」
道の駅霧島から車のフロントにビデオカメラをセットし神宮線を走る。
朝方で逆光だが沿道の紅葉がキラキラ輝いているように見える。紅葉の並木を過ぎて折り返して撮影した紅葉を見るとどんよりとした紅葉に見えた。
車を三叉路(霧島神宮方向と高千穂河原方向)の路肩に停めて紅葉の並木を歩く。車が通るたびに紅葉が揺れて風情がある。
時間がまだ早いのに車を停止して撮影する人もいる。通勤途中の人だろう。
太陽に向かって立っていると差し込む光で紅葉がまた一段と映える。 霧島川にも行ったし、5日は神宮も見たので今年は大いに満足した。
14日は「ふたご座流星群」でこれも楽しみである。14日から15日未明まで流れ星が見れるといいのだが、天候が下り坂なのが気になる。
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12月12日(曇り) 霧島神宮参道・霧島川
フォト「霧島神宮参道」
霧島川に再度行くのだが、途中で関之尾滝に寄り紅葉を見るともう葉は落ちていた。
昨日の雨で紅葉が落葉となり秋も終わった感がする。でも気温は高く10月の気候とか、あと半月で正月なのに。
霧島神宮の参道へと続く沿道は週末だからだろう歩く人が多い。和服姿のおごじょ集団が目に留まりビデオとカメラに収める。
和服に日傘と紅葉と赤い欄干が絵になる。
神宮本殿へは行かず霧島川に行く。先日行ったときは紅葉がまだだったが今日は散っていた。
霧島川の流れも今日は勢いがあり川下には降りず。
夜、ふたご座の方にカメラを向けてインターバル撮影を試みたが雲が多く途中で止めた。
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12月14日(晴れ) えびの高原小林線
フォト「小林線北展望台より」と「生駒高原より」
明日が「ふたご座流星群」の極大日だがあいにく雨の予報で期待できず今夜決行、まず新湯に深夜12時前に着く。
でもオリオン座だけが見えて、後は雲に覆い隠されているが一応インターバル撮影をする。
午前1時えびの高原、ここも厚い雲で星はない。小林に下って展望台に来たがやっぱりだめで車の中で待機、寒い。
午前4時上空には雲が消えて星が瞬いているではないか。すぐにえびの高原へと向かう。
不動池に車を停めて撮影開始だ。インターバルは止めて流れ星を撮影するがなかなかうまくいかない。
流れ星は結構見ることが出来たが映り込めがあったのは1枚だけだった。
日の出前に小林線を下る。
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12月19日(晴れ) 東岳川
フォト「東岳川と霧島連山」と「東岳川」
金御岳の夜明けを撮るつもりだったがあまりの寒さに起ききれず。
太陽が昇ったところで近場の大淀川支流の東岳川から霧島連山を入れて撮影する。
東岳川の堤防は草が伸びていて長靴を履いて堤防を歩く。背丈以上に伸びた草で撮影するのにじゃまだ。
それでも頑張って撮影する。
東岳川と合流する花之木川は水鳥や野鳥も多くいるようでバードウォッチングが出来るかも。
川の周りは田畑で近くの人たちの散歩コースになっている。
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12月26日(晴れ) 東岳川
フォト「満月と霧島連山」と「霧島連山」
午前7時、都城市東岳川から西に沈んでいく満月と霧島連山を撮影。
川霧が発生していて土手からは草が邪魔をして見えないので草を掻き分けて川岸近くまで降りる。
バタバタしていると月はどんどん下がって行く。三脚が安定したところでビデオ撮影、デジタルカメラでも撮影するがシャッター音が入る。仕方ない。
東岳川にかかる橋のそばから日の出の方向にカメラをセットして日の出を待つ。
国道は通勤時間帯で車の往来が多く大型が通ると橋が揺れる。
川面はオレンジ色に染まり水鳥が泳ぎ始めていた。
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12月29日(晴れ) 星景(山田、くまそ広場、関之尾滝他)
フォト「くまそ広場より」「関之尾滝」「母智丘神社から」
午前2時過ぎ星景の撮影で、まず志和池の大淀川堤防から始まって山田町、美川町、関之尾滝、くまそ広場に行き、母智丘神社で日の出を待つ。
インターバル撮影はしないので撮影時間も早く済み、午前5時には母智丘神社で都城市の夜景を一人見ている。
母智丘神社の展望台から180度見晴らしが良く金御岳の防犯灯も見えている。
午前7時13分が日の出なのであと2時間半刻々と変わって行く都城市や車の流れを撮影。
日の出前には西中学校の生徒さん2人にもう1人男性の方がカメラを持って展望台に来られた。
この後はまた書く。
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12月29日(晴れ) 星景(山田、くまそ広場、関之尾滝他)
フォト「母智丘神社」「くまそ広場から」「関之尾滝」
西中学校の生徒さん2人と男性の方も帰り午前7時50分くまそ広場へと車で移動。
母智丘神社から母智丘CCを過ぎ、くまそ広場まで約10分。途中桜島も良く見えている。
くまそ広場の展望台から関之尾滝が見え滝の音が轟いている。水しぶきが高く待っているのが判る。正面には霧島連山がある。
くまそ広場から下って関之尾滝近くの広場に車を停めて川沿いを滝のそばまで寄って撮影する。まだ時間が早いので吊橋を渡る人がいない。
NDフィルターを付けてスローシャッターで滝を撮影、出来栄えはどうか?
午前9時頃には吊橋に人がぼちぼち渡り始めた。虹も見えるのだが色が薄い。
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