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フォト撮れメモ 平成12年

  2000平成12年   
1/8 高原町   1/10 甑岳   1/22 湯之野
1月8日(曇り)高原町
高原町の田園風景 今日は高原町から。
高原町(たかはる)は御池、皇子原公園、狭野神社、ひなもり台などがある。
皇子原は高千穂峰や矢岳への登山口だ。田園からは霧島連山が一望できる。
帰りは霧島をバックにして電車を撮影する。うまく取れたかどうかわからない。感度50ではね。








1月10日(晴れ)甑岳
甑岳火口 甑岳登山。一昨年の10月10日以来だ。
不動池に着くと車は一台も止まっていない。ハッピーマンデーだから多いのかと思い過ごし。 いつもは道路から不動池を撮影するのだが不動池の反対側に回って撮影する。
赤松千本原を甑岳に向かうが登山者は少ない。
赤松の樹林を歩いていると急登となる。これから500mで頂上だ。
ところが足は上がらない。呼吸は乱れる。休み休みでなんとか頂上に着く。
体力不足。




1月22日(曇り)湯之野
湯之野登山道 午前中は都城市郡医師会病院で診察。心電図も異常なし、血圧も血液も異常なし。
診察後霧島へ直行。新湯登山口に12時過ぎ到着。吹き去る風が冷たい。ほかに車が2台。
昼からはめっきり雲が出て韓国岳の頂上は隠れている。
湯之野登山口に移動する。ここも車が2台。午後1時半、行ける所までと登山道を登って行くが昼なお暗しで怖い。
展望も望めず撮影には不向きなルートだ。体力もなくなったので中間点あたりから下山する。
またいつか機会があるとき挑戦しよう。






  平成12年   
2/9 コスモス牧場   2/12 池めぐり   2/20 獅子戸岳
2月9日(晴れ)コスモス牧場
コスモス牧場より夷守岳を望む 昨日は平野部も今年初めての雪が降り高速道路も一部通行止め、山沿いの道路はチェーン規制。
一夜明けて今日は晴れていい天気だ。うっすらとした積雪だ。山沿いを走ると道路際は雪が積もっている。
山々も冠雪している。天気はいいが風が冷たく体感温度は氷点下だ。
平野と山のふもと、その上と気温が変わり着るものも変わってくる。






2月12日(快晴)池めぐり
雪だるまと韓国岳 えびの高原駐車場〜二湖展望台〜白鳥山〜北展望台〜白紫池。
えびの高原までは道路規制もなく午前9時駐車場に到着。駐車場はまだ車が少ない。
登山道の雪をサクッサクッと踏みしめて登る。凍っているところもある。
空は青空、下は白い雪。みどりも映える。韓国岳はうっすら化粧をしていて白紫池は結氷している。
白鳥山の頂上でパノラマを満喫、のんびりと撮影したり散策したり・・・。
2時過ぎ駐車場に戻ると人々々、車々々。すぐそばにスケート場があるのでそのせいだろう。






2月20日(晴れ)獅子戸岳
獅子戸岳より高千穂峰と新燃岳を望む 昨日までの雨が朝方にはあがり雲の切れ間から朝日がさしている。
霧島の山々は雲に隠れて見えないが新湯に車を走らせる。
新湯に着くが他に登山者は見当たらない。まず新湯林道の終点を目指して出発。
林道終点までは雪も解けていた。その後獅子戸岳へと向かうが登山道は雪を踏みしめて登る。風も冷たく吹き付ける。
新湯分岐までに2人の登山者に会う。韓国岳から中岳への縦走するグループが2組。
獅子戸岳から見た高千穂峰と新燃岳、大幡山、矢岳と雪化粧していた。




  平成12年   
3/20 大浪池   3/25 中岳・新燃岳
大浪池 3月20日(晴れ)大浪池     フォト「大浪池」
1ヶ月ぶりの登山だ。大浪池に行く。昨年は3月28日に登ってマンサクを撮った。
登山道口から約40分で火口湖頂上。それから西回りに一周。
でもマンサクはつぼみで来週が見頃か。
掲示板に大浪池の由来が掲示されている。
「大浪池は、韓国岳の西南の方向にあり、わが国最大の山頂湖です。
この湖には昔、子供に恵まれない庄屋夫婦の願いによって生まれた、お浪と言う娘が、 実は池に住む竜の化身であって、やがて年頃になり再び池に帰って行くと言う悲しい伝説を秘めた湖です。」



中岳と高千穂峰 3月25日(晴れ風強し)中岳・新燃岳
    フォト「中岳と高千穂峰」
高千穂河原の駐車場に車を止め中岳に向かう。
時間が早かったのでまだ係りの人は来ていない。中岳には途中まではよく行くのだが頂上まで行くのは2年も前になるだろう。
晴れてはいるが風が強く、特に山頂は前かがみで進まなければだめだ。
新燃岳の頂上はこれまた風の通り道で立っていられない。まいった。
下山するころには結構登山者が入山していた。ミヤマキリシマはつぼみを一杯つけてみんなを待っているようだ。。

駐車料金を払い帰る。新緑がまぶしい。


  平成12年   
4/2 池めぐり   4/8 大幡山   4/16 新湯林道   4/22 甑岳   4/29 霧島川
六観音御池 4月2日(曇りのち雨)池めぐり     フォト「六観音御池」
案の定山は雨模様だ。高千穂河原からは御鉢しか見えない。雲が低く流される。
新湯に行くと風が強まり車から出ると寒い。次に大浪池登山口を通過して韓国岳に向かう。
不動池に車を停めて硫黄山から韓国岳を撮影しようとするがレンズが雨に濡れてだめだ。
六観音御池に行き何枚か撮り引き返す。
誰にも会わなかった。





大幡山から高千穂峰を望む 4月8日(晴れ)大幡山     フォト「大幡山から高千穂峰を望む」
新湯登山口〜新湯分岐〜大幡山。
7時半に新湯出発。朝のうちは曇りで肌寒い。手袋をして登る。上着も一枚多く着ている。
新湯からは2月に新湯から獅子戸岳に行って以来だ。その時は登山道も雪だった。
今日は鶯がさえずりカラスが鳴き新芽はふくらみ季節が春から初夏へと進んだいるみたいだ。
大幡山は久しぶりに来た。ミヤマキリシマが群生していて見晴らしもいい。





キリシマミズキ 4月16日(晴れ雲多し)新湯林道     フォト「新湯林道に咲くキリシマミズキ」
新湯林道を行く。でも脇道ばかりに入ってなかなか林道終点までは行かない。
Nさんと行った撮影ポイントにも寄ったし滝のほうにも寄り道。
林道を歩くとキリシマミズキや?の花が咲いている。?が多いので先日「霧島の花〜木の花100選」を買いザックの中に 入れて調べようとしたが種類が多すぎて面倒くさい。そのうち覚えるだろうと本を見るのはやめた。
太陽が雲に隠れると体感温度がぐっと下がる。手袋もまだ必要だ。今日は鹿とタヌキとヘビを見た。
登山者の車が十数台。



甑岳火口 4月22日(晴れ)甑岳     フォト「甑岳火口より韓国岳を望む」
今日は小林方面から甑岳へ向かう。
赤松を撮りながら不動池に着く。甑岳へは赤松千本原の木漏れ陽のなかを散策気分で歩く。とっても気持ちがいい。
甑岳頂上に登るにつれ息が上がってくる。火口に下りるとススキはないが笹が茂りまわりは松林で別世界のようだ。
何組かの登山者たちと挨拶を交わしたが皆さんすがすがしそうだ。
火口をまっすぐ突き抜け三角点まで行く。帰りは露天風呂の方へ抜け道路を歩いて不動池に到着。




4月29日(晴れ)霧島川

霧島神宮の先の霧島川に新緑を撮りに行く。
日は昇っているのだが山が川に迫っていてやや暗い。今の時期は雨が少ないのか、上流のダムのせいか水が少ない。
車が時折通るだけで本当に静かだ。
帰りは御池の方へ車を走らせどこそこより道をしながらの帰宅となった。


  平成12年   
5/3 新湯分岐   5/14 獅子戸岳   5/21 大幡山   5/28 大幡山
キリシマミツバツツジ 5月3日(快晴)新湯分岐     フォト「キリシマミツバツツジ」
ゴールデンウィーク。新湯から7時に登山開始。新湯林道は若葉が茂りあちこちで ミツバツツジがピンクに染めている。
天気もよくさわやかな風も吹き抜ける。登山する人たちが多い。途中で出水から来たという人と一緒になり話しがはずむ。
新湯分岐の鞍部では韓国岳から高千穂河原に縦走する人たちで分岐はにぎやかだ。
鞍部付近のミツバツツジはまだつぼみだった。ミヤマキリシマもつぼみで見頃は来週からか。




獅子戸岳より新燃岳を望む 5月14日(晴)獅子戸岳     フォト「獅子戸岳より新燃岳を望む」
登山ツアーの人ひと、グループ、家族で、二人で、一人で、みんなミツバツツジを見に行くのだろうか。
7時前に新湯登山口に着いたのに車の止める場所を確保しなければならない。挨拶するにも大変。
鞍部はミツバツツジのトンネルだ。獅子戸岳から見た新燃岳の山肌はピンクの絨毯とまではいかず。
でもやはりきれいだ。あちらこちらでミツバツツジを見ながら食事をしている。
Nさんと鞍部で久しぶりの再会だ。




ミヤマキリシマと韓国岳 5月21日(快晴)大幡山     フォト「ミヤマキリシマと韓国岳」
今日は6時前に新湯登山口を出る。車はいつもの所に停めることが出来た。
ミツバツツジも咲いているしミヤマキリシマも咲き始めて可憐な花を見せている。ミヤマキリシマは3分咲きという感じか。
ミツバツツジが終わり来週からはミヤマキリシマが見頃だろう。
今日のフォトは大幡山手前からミヤマキリシマを入れ撮影。





賢太1歳と彩加2歳 5月26日 12時32分孫誕生。男の子。予定日より早かったが2965gで髪もふさふさ。
二人の孫のおじいちゃんです。








ミヤマキリシマ 5月28日(雨上がり)大幡山
    フォト「ミヤマキリシマ」
新湯林道を傘をさして歩く。6時過ぎ、まだ小雨模様だ。
7時に林道終点着。沢にかかっている板の橋が昨日の雨で流されていた。
鞍部付近のミツバツツジの花は散っていた。大幡山の手前から下に下り湿地帯を散策する。 このルートは高千穂河原、皇子原への標識があるが一人では怖い。
大幡山へは行かずに尾根沿いを高千穂峰の方向へ進むとミヤマキリシマが斜面を覆い隠してこれこそ絨毯だ。
道がないので写真を撮る人くらいが来るのだろう。




  平成12年   
6/10 えびの高原   6/18 池めぐり
えびの高原つつじケ丘より 6月10日(曇り)えびの高原     フォト「えびの高原つつじケ丘より」
4時出発。高千穂河原から中岳へ登る。平坦部についたところでミヤマキリシマが咲き終わっているのを 見て下山しえびの高原へと車を走らせる。
えびの高原のつつじケ丘はミヤマキリシマが満開を過ぎようとしている。梅雨の合間の曇り空だがミヤマキリシマがきれいだ。 フォトのバックは韓国岳。
白紫池、六観音御池、不動池と池めぐりのコースを歩き硫黄山から韓国岳を撮影。
小さな池を入れミヤマキリシマも入れて曇り空だがいい感じで撮影出来たと思う。




大山蓮華 6月18日(雨)池めぐり
    フォト「大山蓮華(オオヤマレンゲ)」
雨の中、オオヤマレンゲを撮りに山に向かう。
不動池に車を停めて傘をさしどうにか撮影。時期は過ぎているが可憐だ。
それから六観音御池、北展望台へと雨の中散策する。傘をさして風情あり。 でもあたりには人一人いないのでちょっとの音でもビクッとする。
北展望台ではガスが切れて池や山が見えるかもと待ってはいたが結局雨脚が強くなり引き返す。
ガスがかかり視界が悪くなる。





  平成12年   
7/8 新湯林道   7/16 中岳   7/20 新湯   7/23 小池
新湯林道より新燃岳を望む 7月8日(晴れ)新湯林道     フォト「新湯林道より新燃岳を望む」
先週はお宮参りで山は休みだった。今日は張り切って霧島へ車を走らせる。
6時前に新湯を出発、MP3で音楽を聴きながら林道を歩く。まだ陽があがっていないので涼しい。
新湯林道をはずれて旧林道を2ヶ所歩き新燃岳、獅子戸岳を撮影する。逆光だがいい感じだ。
時間が経つにつれ気温もあがり山の中とはいえ暑い。下界とは10度くらい低いはずだが太陽に近くなったからか。
今日は林道終点で終わり。鹿1頭、うさぎ2匹、へびを1匹見た。幻想か、妄想か、真実か。




中岳より高千穂峰を望む 7月16日(晴れ)中岳     フォト「中岳より高千穂峰を望む」
15日宮崎は梅雨明け、夏山シーズン到来。
高千穂河原〜中岳〜新燃岳。朝6時前に高千穂河原を出発し石畳の登山道を登る。
まだ太陽が雲に隠れていて心地よい風が吹く。中岳山頂で鹿を3頭、撮影に成功。でも300oの望遠では迫力不足か。 シャッターの音ですぐに逃げてしまう。
新燃岳まで足を進め帰路に着く。中岳から下を見たら登山道は登山者で列をなしている。





新湯林道沿いの滝 7月20日(晴れ)新湯     フォト「新湯林道沿いの滝」
地図を見ても滝の名前が記載されていない。「両滝」と以前誰かに教えられたが本当だろうか。
新湯手前の霧島川の砂防ダムから直進で10分程で林道終点の切り出し口に着く。 新湯林道とは沢をはさんでいて新燃岳へ行けそうだがこれから先は行ったことがない。
このルートは今は使われていないようだ。水の音が辺りをにぎやかにしているが誰も居ず原生林でうっそうとしている。
前にタヌキを見たところだからばかされそうでキョロキョロしっぱなしだ。。
リバーサルフィルムで3本撮った。現像が楽しみだ。。



小池より高千穂峰を望む 7月23日(晴れ雲多し)小池
    フォト「小池より高千穂峰を望む」
小池林道からは行かずその先の御池小学校寄りの杉林から向かう。
そのまま進めば通常の小池へのルートに行くのだが途中ですり鉢上の原生林の中を下りる。
ちょうど対岸にあたる場所から高千穂峰を撮影した。
登りはアップアップで何度も来れるポイントではないな。







  平成12年   
8/6 新湯林道   8/14 小池   8/26 大浪池
ノリウツギ 8月6日(雲低く風強し)新湯林道     フォト「ノリウツギ」
台風8号の影響で山は中腹から上は雲に隠れて見えない。次から次へ雲がすごい勢いで飛んで行く。 青い空には白い雲と灰色の雲が同居している。回りの木々はうなっている。新湯林道の終点まで行ったが相変わらず山頂は見えず引き返す。
今日は二人連れとすれ違った。夏の霧島はノリウツギが似合うのか。清楚に咲き始めた。






イワタバコ 8月14日(真夏日)小池     フォト「イワタバコ」
家にいても暑いしこの前行った小池の写真もアンダー気味でもひとつ満足しない。というわけで再度小池へと出発。
山の中は陰になっているのだが風がなく蒸し暑い。道なき所を小池の淵に下りて撮影するがめがねが曇ってしまう。
対岸には釣りをしている人が二人。空は晴れていて池の周りの木々は光にあたりきらめいている。
一時撮影し今度は正規の登山道を歩き対岸で撮影してまわる。




大浪池より韓国岳を望む 8月26日(晴れ山の天候不順)大浪池
    フォト「大浪池より韓国岳を望む」
大浪池に行く前に荒襲で夜明けの高千穂峰を撮影。朝焼けがきれいだ。
それから新湯でも撮影して大浪池に着く。まだ早いので他に車が1台だけだ。
池までは約40分だ。中間辺りで札が下がっている。「池まで20分」。元気付けられます。 いっとき登るとまた札があり「池まで10分」。助かります。
雲が池にかかると湖面に吸い込まれそれから崖をかけあがる。自然はすごい。





  平成12年   
9/3 小池   9/10 甑岳   9/17 甑岳
小池に映る高千穂峰 9月3日(曇り)小池     フォト「小池に映る高千穂峰」
家にいるとNさんから久しぶりに電話だ。
甑岳の山頂から電話をしているとのことで御池で待ち合わせをする。
それから小池へと移動し写真を撮る。紅葉の時期、小池がどのように色づくのか楽しみだ。 風がなく曇りというのに蒸し風呂のように汗が次から次と吹きだす。
小池から高千穂峰へ登る登山口まで行き引き返す。次は甑岳のすすきを撮りに行く予定。





甑岳頂上にて 9月10日(曇りガス多し)甑岳     フォト「甑岳頂上にて」
このフォトは熊本からのグループで頂上にて100回登山記念をデジカメで撮ったもので勝手に掲載してごめんなさい。
雨は降らないようでもガスがかかり山の姿は見えない。Nさんと露天風呂から甑岳へと登る。
火口に下りるとえび色のススキがお出迎えだ。とガスがすーと消えて辺りがひらける。
神秘的で新鮮さを覚える。熊本からのグループの人たちも満足げだった。写真の出来栄えはいかがか?。




甑岳中腹から韓国岳を望む 9月17日(晴れ)甑岳     フォト「甑岳中腹から韓国岳を望む」
朝のうちは韓国岳も雲に隠れていたが日が昇るにつれその姿を現してきた。
早朝はもう一枚着ていなければ寒さに参ってしまいそうだ。甑岳のナナカマドの実も赤く色づいて秋が近づいているのを知らせてくれる。
火口のススキはいっそうエビ色を増している。心地よい風が吹き登山する人も増えだした。
今日は記念に自分を撮影。「ススキ撮る熟年ひとり甑岳」と一句歌う。





9月23日(快晴)

天気予報では30〜40%の降雨予想だったが「秋分の日」いい天気だ。
オリンピックもやっているしで高崎の田園から霧島連山を撮影。高架の下が田園地帯だ。 中央を高崎川が霧島の水をたたえている。稲穂もたれ彼岸花が咲きのどかな田園風景で時の流れを忘れる。
10月になればコスモス、11月は紅葉と撮影が待っている。


  平成12年   
10/9 甑岳   10/14 新燃岳   10/22 新湯林道   10/28 池めぐり   10/29 新湯
雨に煙る赤松千本原 10月9日(午前中雨、視界望めず)甑岳     フォト「雨に煙る赤松千本原」
甑岳登山口で2時間待ち。山の天気はままならず通る車はヘッドライトをつけている。
小雨の中を赤松千本原の中に身を投げ出すとはちょっとおおげさか。傘をさして甑岳へと向かう。
頂上からは火口の中も韓国岳もなにも見えない。早々に下山する。
甑岳はナナカマドが多い。ものの本によると7回かまどで燃やしてもなかなか無くならない木なので「七竈」と名前がつけられたそうだ。
赤い果実と紅葉が今の時期美しく彩っている。




新燃岳のススキ 10月14日(晴れ)新燃岳     フォト「新燃岳のススキ」
午前7時新湯出発。新湯林道を歩いているとNさんからケータイに電話だ。Nさんは御池方面にいると言う。
寄り道ばかりしてなかなか進まず午前10時に林道終点に着く。紅葉が始まったばかりだが山は色づいてあでやかだ。
沢にヤマボウシの実が上を向いてかわいらしい。この実はとても甘いとか、でも遠慮した。
分岐に11時過ぎ到着。縦走するグループが多い。新燃岳に12時前に着きススキを入れて撮影。ここのススキは背が低い。
帰りはバテ気味で午後3時ごろ新湯にたどり着く。疲れました。


新湯沢の紅葉 10月22日(晴れ紅葉始まる)新湯林道     フォト「新湯沢の紅葉」
今日は新湯林道の滝めぐりだ。
滝の周りの木々は色づいて撮影しても秋ですよと言えるフォトだ。
次は林道終点の小さな滝だ。Nさんは用事があるので一人で林道を進む。林道沿いの沢も紅葉が増している。
林道終点の上流の沢の紅葉は毎年絶景を見せてくれる。
これから大浪池、六観音御池と紅葉が増してくる。楽しみだ。



池めぐりの紅葉 10月28日(雨)池めぐり     フォト「池めぐりの紅葉」
あいにくの雨。それでも大浪池へと向かったが登山口は車なしで山も雲で隠れている。
それではと六観音池へと向かったが不動池の駐車場も車が一台きり。不動池の湖面も見えない。傘をさしカメラと三脚とデジカメをもって池めぐりのコースを歩く。
六観音池も湖面は見えず対岸の紅葉も隠れている。次回に期待しよう。
帰りに小田線の紅葉を撮影して早々に帰宅だ。





新湯林道の滝 10月29日(晴れ登山日和)新湯
    フォト「両滝」
昨日の雨がすっかりあがりいい天気だ。
でも雨上がりのためか紅葉の色がいまひとつ。滝の回りの紅葉も色が抜けたように見える。
沢に腰掛けコンビニで買ったにぎりをほおばり一時の静寂を楽しむ。
次の祭日は池めぐりに新湯に賑わいを増すだろうな。









  平成12年   
11/3 大浪池   11/5 新湯林道   11/11 大浪池   11/19 新湯   11/23 大浪池   11/26 小池
11月3日(曇り)大浪池
大浪池登山口に6時過ぎ到着。もう車が数台。まだ薄暗い登山道を登ること約40分で火口湖頂上に着く。
韓国岳も見え大浪池の湖面も紅葉を映している。湖の淵まで下りて撮影しているとカメラマンが3名増えていた。
今度は火口湖を回りながら撮影しようとしたが雲が垂れ込み湖が見えなくなって雲が淵を駆け上がる。
帰りは登山者の列で挨拶するのに疲れた。登山口は車がいっぱい、路肩にも車がびっしり。

新湯林道から見た獅子戸岳 11月5日(晴れ雲多し)新湯林道     フォト「新湯林道から見た獅子戸岳」
新湯林道終点の上流の沢まで行く。
ここら辺りはもう紅葉が過ぎている。ここに来るまでにあちこち横道に入り写真撮影。
今日も登山者が多い。ピークは今日までだろう。紅葉もどんどん里に下りて来ている。
労災病院から新湯までの沢は今が紅葉の見頃、人人人車車車






紅葉した大浪池と韓国岳を望む 11月11日(晴れ)大浪池     フォト「紅葉した大浪池と韓国岳を望む」
今日は秋晴れ、初冬晴れ。早朝は大浪池にガスがかかり湖面も見えなかったが日が昇るにつれ視界が開け景観抜群。
逆光に池が神秘的に見え撮影に夢中になる。でも腕はどうか出来てみなければわからない。
火口湖のまわりは紅葉、紅葉、紅葉。みんな感激したようだ。
帰りはいつもの登山者の行列で挨拶、挨拶、挨拶だ。でも今日は熟年も元気が良かった。





新湯の沢・紅葉 11月19日(晴れ)新湯     フォト「新湯の沢・紅葉」
労災病院への近道が通行止めのため高千穂河原に行きそれから湯之野へと車を走らせる。この区間も紅葉している。
湯之野から新湯まで霧島川の沢はここ一両日の冷え込みで紅葉が鮮やかになっている。
日が昇るにつれマイカーやカメラマンが数を増す。昼前は路肩も車であふれそうだ。
霧島神宮の先の下流はこれから。





東回りより見た大浪池と韓国岳 11月23日(晴れ)大浪池     フォト「東回りより見た大浪池と韓国岳」
大浪池。今までは西まわりばかりだったので今日は東まわりを行く。
紅葉も過ぎ冷たい風が山頂湖をとおり一枚余分に着込んで手袋もはめる。
東まわりは高千穂峰、中岳、新燃岳、獅子戸岳、韓国岳と眺めがいい。今日は霞んでいる。
登山者も11日からしたら減っているようだがそれでも道路脇は車だらけだ。






小池に映った高千穂峰 11月26日(晴れ)小池
    フォト「小池に映った高千穂峰」
今日の天気予報では日中の気温が20度を越えるとか、小春日和の上を行くのか。
Nさんと小池に行く。高千穂峰が青空の中雄々しく聳えている。この辺りは巨木が多く紅葉を期待したが来週あたりが見頃か。
監視人の人が小池に来ていて国立公園のマナー、野鳥、草木などについて話しがはずむ。登山道からは出来るだけ外れないようにしてください。
小池は野鳥の住み家なので釣りは禁止されていて火を使うのも禁じられている。現状のままにしていなければならないとのことでした。わかりました。



  平成12年   
12/3 小池   12/9 生駒   12/17 韓国岳
御池少年自然の家近くの牧場より高千穂峰を望む 12月3日(朝のうち雨のち晴れ)小池     フォト「御池少年自然の家近くの牧場より高千穂峰を望む」
朝からしとしと雨だ。天気予報は昼前から晴れで遠く山も雲が切れて見えてきている。
高千穂峰も雲が中腹にかかっている。いつも撮影する牧場からの雨上がりの風景がすがすがしい。結構出来のいい写真が撮れたのではと自負。
小池に行ってみたが誰も来ていなかった。巨木の紅葉は光のせいかいまいちだった。





生駒高原付近の大根干し 12月9日(晴れ)生駒     フォト「生駒高原付近の大根干し」
小林インターチェンジから生駒高原へと向かうと孟宗竹を三角に組み合わせた大根干しの季節を迎えている。
広域農道と交わる辺りが棚の数も多く夷守岳、韓国岳、甑岳も目の前に位置し眺めがいい。
「霧島おろし」とはよく言ったものだ。とれたての大根も数日でからからになる。晴れているのに風は冷たい。





韓国岳5合目 12月17日(雨)韓国岳
    フォト「韓国岳5合目」
何日か前にえびの高原は初雪で韓国岳も樹氷、と新聞に載っていた。
ところが昨日おとといと快晴、そして今日は雨で山も見えずガスがかかり車の通りも少ない。登山する人も少ない。
韓国岳は今年初めての登山だ。数メートル先は見えない状況、メガネはくもり容赦なく下から吹き上げる。
山頂まで行ったが写真をとらずに下山。。今年はこれにて登山納めだろう。




12月28-1月1日 ハワイ旅行(スライド)

H12.12.28-H13.1.1 ハワイ旅行(スライド)
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